2015年12月31日木曜日

絵本 こっぷ

谷川俊太郎さんの絵本、こっぷ。

福音館のFacebookページで、コップが水も煙も犯人もつかまえる、と紹介されていたので
コップが犯人をどうやってつかまえるのか?と興味津々で読んでみました。


おもしろかったです。
たしかに犯人をつかまえることができるわぁ~。

こっぷ

2015年12月30日水曜日

陰山手帳

主人は陰山手帳を愛用しています。
ブロックタイプのマンスリーとバーチカルのウィークリーの他に
プロジェクトの進行を把握できるような表もあったり
睡眠時間や3食の食事をとったかどうかを記入できるようにもなっており
便利な手帳だと思いました。
でも主婦の私が持つにはちょっと分厚いのが難点です。

ウィークリーのページに陰山コラムが掲載されており
その内容を毎週月曜日に私や子ども達にメール配信するといいつつ
たった2回で配信が終了してしまいました。^^;

でもコラムの内容はいいと思います。


12/14
飛行機や新幹線などの移動時間に暇を持て余していないか。
そんな人はぜひ「ひとり会議」をしよう。
自分の人生の5~10年先を見通して、「今すべきことは何か」を客観的に考えるのだ。
携帯電話の電源を切れば邪魔は入らない。
いつでも見直せるように、会議の結果は手帳に書いておこう。
疲れて眠るだけではもったいない。

次回をお楽しみに

2015年12月29日火曜日

大根

先日、石川の方より大根を送っていただきました。
畑でとれたものをすぐに送って下さったのでしょう、泥がついたままの新鮮な大根が
1本1本丁寧に新聞紙でくるんでありました。

我が家はおでんにしていただきましたが、今年の冬食べた中で一番美味しかった~。
大根を作ってくださった方、送って下さった方の気持ちがこもった
美味しい美味しい大根でした。


2015年12月28日月曜日

お正月の花

上の子ちゃんの部活では今月はお正月の花を生けました。
我が家は喪中なので実家の玄関に飾ったら母も大喜びでした。


2015年12月27日日曜日

3・11から4年10ヶ月- 「明日のいわき」のために

 311日は私の誕生日でした。仕事から帰ってきてお昼ご飯を食べ、いつものようにパソコンでメールチェックをして小学校へ子どもを迎えに行く。
 いつもと同じ日常がこれからもずっと続いていくと思っていた私。玄関のドアを閉め、私は出かけていきました。でも再び家に戻ってきた時にはもう同じ日常はそこにはありませんでした。

 (東電の)水素爆発の様子をテレビで見た私は不安で押しつぶされそうになりました。その前の年に子ども達と訪ねた岡山と広島でのことを思い出し「ここで命のリレーが止まってしまうのではないか」と、主人の実家がある埼玉へ行こうと主人に涙ながらに訴えました。
 主人は東京育ちで実家は現在、埼玉にありますが主人の両親は岡山出身です。倉敷に主人の父方の実家があり、義母も倉敷で育ちました。
 しかし義母の両親はもともと広島出身で、仕事の関係で倉敷に住んでいましたが父親が定年退職した後はまた広島に戻る予定だったそうです。
 だから義母の両親のお墓は広島にあります。主人はつねづね子ども達に「ご先祖様の誰か一人でもいなければ私達はこの世には生まれることはできなかったんだよ。」と言っていました。私は子ども達を岡山と広島に連れて行きご先祖様へお墓参りをすることで、目には見えないけれど遠い過去より沢山の命がバトンをつないで現在の自分につながり、未来へもこの命のバトンを通してずっとつながっていくということを子ども達に感じて欲しいと思っていました。

 
 そして起きた原発事故。
「もしかしたら命のリレーもここで途切れてしまうのかもしれない」という思いが頭をよぎりました。「いや、なんとしても命のリレーをつなげていきたい、主人が行かないのなら私が一人で車を運転して埼玉まで子どもを連れて行こう」と思っていた矢先、主人の会社もやっと自宅待機になり、それまで通行止めだった高速道路も利用できると知りました。
 ガソリンが十分でないことから埼玉行きを心配していた主人も「高速道路が使えるのならなんとか埼玉まで行けるかもしれない」と決心してくれました。
 
 私は9人兄妹です。私達が埼玉に行こうと思ったときには、結婚していて嫁ぎ先の親類を頼っていわきを後にした妹家族もいましたが、私の両親や未婚の兄妹、結婚していても遠くに親類がいない妹家族はいわきに残っていました。
 でもきっと義母なら両親や兄妹も受け入れてくれる、そう思って義母に相談したところ快諾してくれたので車3台、総勢16人で埼玉を目指しました。
 埼玉では主人の実家と、実家近くにあった義兄の家に身を寄せました。義母の両親はもともと広島出身でしたが、倉敷に移り住んでいたため義母の家族は広島の原子爆弾の被害は免れました。
 ですが親類縁者は大勢亡くなり、義母もお世話になった方がひどい後遺症に悩まされているのを間近で見ていたので、原発事故がどんなに大変かよく分かっていました。
 だから困っている私達を喜んで受け入れてくれました。また義母の友人知人達は「山田さんの息子さんが困っている」と水や食べ物を沢山届けてくれたり送ってくれたりしました。それがどんなにありがたかったことか。
 義母、義兄と義母の友人達のおかげで私達は何不自由なく嫌な思いもすることなく避難生活を過ごすことができました。
 いわきに戻る日、私の両親が義母に挨拶にきたときに私の母が流した涙を私は忘れることはできません。
原発の事故のことでは沢山の方に心配していただき、とても親切にしていただきました。その方々に今の私がお返しできることは何だろうと考え、私は周囲の人達の協力を得て『震災から学んだ14のこと』というレポートを書きました。
 自分の失敗談や、こうしておけばよかった、あれがあったらよかった、ということなどをまとめました。どうか私のような失敗をしないで欲しいという思いを込めて書き、お世話になった方へこのレポートにお礼状を添えて送らせていただきました。
震災が起きて大変でしたが、震災がなければ出会うこともなかった人ともつながることができました。また、震災がきっかけで新しいことも始まりました。震災前、アリオスでかえっこバザールを開催していた「アリオス・プランツ!こどもプロジェクト」のメンバーが震災後、自分たちにできることをしようと「あそび工房」を立ち上げました。


月に1度アリオスのキッズルームやカンティーネなどの共有スペースを使って、子どもも大人も一緒に遊ぶ会です。20118月に第1回目が行われ、今年12月で52回目を迎えました。
スタートした当時、放射能の影響で子ども達は外で遊べませんでした。屋内で子ども達が遊べる遊び場として「あそび工房」はとても喜ばれました。
現在は子ども店長が活躍しており、子ども達の日々進化するアイディアに毎回感心しています。
あそび工房を宣伝するチラシがあったらいいね、と『キッズ★アリペ』も生まれました。キッズ・アリオスペーパーの略で市内の子育てイベント情報や、子育てに関するお知らせを掲載しています。
あそび工房やキッズ★アリペはアリオスとの協働作業ですが私個人でも「いわきこどもプロジェクト」というブログFacebookページを作り、震災後いわきに引っ越してこられた方や新しくママになった方にいわきでの子育てが楽しいと思ってもらえるように情報発信をしています。
 今後もいわきで子育てをしているママ達を応援していきたいと思っています。

月刊り~ど2016年1月号寄稿

2015年12月26日土曜日

クリスマスカード

昨日、ステキなクリスマスカードが届きました。


これは先日のあそび工房で“つねちゃんのクラフト”コーナーに飾ってあった看板と同じ!!
なんてステキ、飛び上がる程嬉しい♪
今回、初めてつねちゃんコーナーの助手をつとめたので喜びもひとしおでした。

こちらがあそび工房の当日のかざってあった看板


今回うさぎを作ろうと思ったのは、趣味のトレッキングで山歩きをしていたとき野生のウサギと遭遇して、
そのうさぎがとってもかわいかったからうさぎを作ろうと思ったのだそう。
でも、うさきの顔の丸い曲線を固い紙で表現するのが難しくて試行錯誤したのだとか。

こちらのリスちゃんは毎回、クラフトのテーマを紹介してくれます。
こちらも要チェックなんです。
   つねちゃんお手製の制作キット
自分の仕事の合間を縫って参加する子ども達のために作ってくれるんです
小さな部品も初期の頃と比べたら工夫が凝らされているんですよ

クラフト作品に使うのに気に入った紙がなければ取り寄せることも。
あそび工房でクラフトコーナーを担当するようになって紙を扱うようになって気づいたことは
石油の高騰によって紙がどんどん薄くなっていったり、
同じ値段なのに少しずつ紙のサイズが小さくなっていっている、ということなのだとか。
さすが、沢山の紙に触れているから分かることなんでしょうね。

こういった展開図も一枚一枚、つねちゃんが鉛筆で書いてきてくれるので
           参加者ははさみで切り取るだけです

つねちゃんはまず、作品の完成図をまず描いてみるのだそうです。
その後に展開図を描いて組み立ててみる。
展開図を組み立てたら完成図と同じものができあがるかどうか
最初は上手くいかなくても何度も何度も試行錯誤して、こういった展開図が完成するのだと。
最初から一発で描けるわけではないんですね。

そしてこちらの鉛筆の線には折り目がついているんです。
こちらも試行錯誤の結果、フォーク(食事の時に使うアレです)を使って折り目をつけているんだそう。
だから子ども達が実際に作るときは作業しやすいんです。

星座をあしらった紙がかわいい
つねちゃんの説明を聞きながら一生懸命作る小学生女子

この作品はタイヤがついているので
ちゃんとコロコロ転がるんですよ。
一緒に首を左右に振りながら走る姿もまたかわいい。
マフラーもおしゃれです。

女の子達は飾ってあったウサギを見て「作りたい♡」と真剣に作業して
それぞれマイウサギを作って行きました。
「作るの大好きなんですよ~」という子が参加してくれました。

ちゃんとお持ち帰り袋まで用意しているところがすごいです。
女の子達はみんな満足そうに持ち帰りました。

今回、初めてつねちゃんコーナーの助手をすることでつねちゃんの話を沢山聞くことができました。
今までは作品やコーナーの写真を撮って簡単に話を聞くだけだったから
つねちゃんの話をじっくり聞くことができて私も勉強になりました。
一つの作品ができあがるまでに沢山の時間をかけて試行錯誤しながら手と頭をフル回転させて
クラフト作品ができあがっていくんだなぁということがよく分かりました。
そして子ども達のために用意するクラフトキットも丁寧に準備されていて
お仕事の合間にこうした作業をするのは大変だと思いますが
これからもこうしてあそび工房でクラフトコーナーを続けてもらえたら嬉しいなぁと思います。

つねちゃん、いつもありがとうございます。(*^_^*)



2015年12月25日金曜日

スポンジケーキ

毎年、クリスマスケーキのスポンジは社長が焼いてくれます♪
今年は7号サイズかな?2台もいただいちゃいました。
デコレーションは子ども達が担当しました。
美味しかった~。\(^_^)/


2015年12月24日木曜日

絵本 サンタクロースのふくろのなか

安野さんが好きなものをどんどん描いていったら
サンタさんのふくろのなかみたいになっちゃった♪

想像の世界がどんどんふくらんでいく、その過程が分かるようで楽しい。

サンタクロースのふくろのなか

2015年12月23日水曜日

クリスマスのお話 たかどのほうこ作品

たかどのほうこさんはいつも楽しいお話ばかりだから大好き。

もみちゃんともみの木 は絵が少し遠くの人には見えづらいかなと思ったので
読み聞かせには持って行かなかったのだけれど
楽しいお話だからぜひ子ども達に読んで欲しい。

おそうじむすめリリーのクリスマス は女の子には喜ばれそうなお話。

おそうじむすめリリーのクリスマス

もみちゃんともみの木

2015年12月22日火曜日

絵本 ふくびき

くすのきしげのりさんの絵本はやさしい話が多い。

お姉ちゃんと弟の、お母さんを思う気持ち。
それからお姉ちゃんの正直な気持ち。
すごく共感できる。

二人ともとっても優しくていい子。
大事なことは数値にできないし形にできないから
サンタさんのプレゼントにはならないけれど
こんな二人がいるだけで最高のプレゼントだし
もうそれだけで母は嬉しいと思う。

ふくびき

2015年12月21日月曜日

WONDASH たっちコラムno.64

2015年12月号のこどもたっちのコラムです。

今年の9月、アリオス キッズルーム・シアターでスタッフとして参加した折り、東京音楽大学3年生の會田紗織さんと一緒になりました。三和町出身という彼女はアリオスにインターンの研修に来ていました。インターンが終わって東京に戻った彼女にメールを送ったところ“大学の友人と3人でWONDASH(ワンダッシュ)というグループをつくって夏休みから活動を始めました。冬休みに入ったらいわき市内の幼稚園に出向いてコンサートをしたいと思っています”と返信がありました。彼女は音楽を演奏するだけでなく、音楽の場をつくり出す側としての勉強もしているとのこと。これまでメンバーにゆかりのある長野県安曇野市や山形県南陽市の保育所でコンサートを行いました。千葉県松戸市ではたくさんの子供たちと簡単な楽器作りをし、その楽器を使ってコンサートをしたところ大成功で「客席と演奏する側の立場の差をなくして、その場にいる誰もが楽しむことのできる参加型のコンサートをしたい。音楽を1つの手段として人と人とがつながる時間を作り上げたい。」と改めて思ったそうです。今月、保健福祉センターやとことん広場でもコンサートを行いますのでぜひお子さんを連れて遊びに来て下さい。

こんなかわいらしい楽器も作りますよ。
12/23(水・祝)1000~いわき緊急サポートセンタークリスマス交流会
いわき市保健福祉センター多目的ホール)
1430~とことん広場でコンサートを行います。
どちらも事前申込み、参加費不要 

2015年12月20日日曜日

喫茶店のはなし

 いわき市内にも、全国的に展開している人気のコーヒーチェーン店がオープンし、今までは出かけた先で飲んでいたドリンクを市内で飲めるようになりました。コーヒーチェーン店やファミリーレストランはメニューも値段もどこでも同じなので安心して入ることができますね。他にも私のノートには「今度行ってみたいお店」としてオシャレなカフェの名前がびっしり書いてあります。でもその一方でいわきにはオリジナリティーあふれる昔ながらの喫茶店も沢山あります。編集部員と市内の思い出の喫茶店の話をしたら「生まれて初めてクリームソーダを飲んだ店」や「初めてピザを食べたお店」などの話が出てきました。幼かった頃は喫茶店に連れて行ってもらうこと自体、大人の世界にちょっと足を踏み入れるようで嬉しかったことを思い出しました。そして私の脳裏に浮かんだのは父と二人で行った喫茶店。父に「一緒に行くか?」と聞かれてついて行ったら、近所にある今は別の店舗になってしまったあるホテルの1階の、小さなお店でした。とはいえ、父と何を話していいのか分からない幼かった私は無言でホットミルクを飲んでいました。誰の心の中にもある、大切な宝物のような記憶。喫茶店に行けば見つかるかもしれません。

アリオスペーパー vlo.46 アリオスちゃんこおかわり より

いわき「気になる」喫茶店マップ ではアリオス編集部員が行ってみた「気になる」喫茶店のマップとレポートをアップしていますのでこちらもご覧ください。
http://alios-style.jp/cd/app/?C=blog&H=default&D=01205


アリオスペーパーはネットからもダウンロードできます。こちらもどうぞ。


2015年12月19日土曜日

頑張れ!!ナコイチ報道委員会

10月に行われたあそび工房。「いわき鳴き砂を守る会」による“色砂でお絵かきしてみよう”のコーナーに勿来一中(愛称ナコイチ)の報道委員会の先生と生徒達がお手伝いに来ました。
勿来一中の報道委員会は2012年に“震災後鳴き砂はどうなったのか”をレポートした「Lost&Found~鳴き砂をさがして」を制作して以来、「いわき鳴き砂を守る会」と交流があります。この作品は、パナソニックが小・中学生を対象にビデオ制作を支援する教育プログラム「キッド・ウィネットニュース」が毎年開催するコンテストで“よみがえる故郷の宝賞”を受賞しました。その後2013年には、太平洋戦争末期に勿来海岸から飛ばされた風船爆弾をリサーチした「昔ここに戦争があった」、2014年は自分たちが復興チャリティリレーマラソンに参加した「走れ!ナコイチ~故郷(ふるさと)のために~」で2年連続最優秀作品賞を受賞しました。また今年行われた第32NHK杯全国中学校放送コンテスト全国大会でもアナウンス部門、朗読部門、ラジオ番組部門、テレビ番組部門の4部門で全て入賞を果たしています。
これらの番組を制作しているのは報道委員会の中から選抜された通称コンテストメンバーです。3年生が引退し、現在は2年生の女子4名が勉強や部活動、習い事の合間を縫ってコンテストに向けた作品づくりに励んでいます。彼女達がネタを持ち寄って先生と企画会議を開き、時には取材で県外に行ったりすることもあるのだとか。またあそび工房など地域のボランティア活動にも積極的に参加しています。
活動する中で様々な人に出会い話を聞くことで多様な物の見方を学んだり、コミュニケーションの大切さを知って話すことが楽しくなったり、彼女たちは賞以上に素晴らしいものを得てきました。今月には福島県の“子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクト”のプレゼン大会に参加し、いわきのいいところをアピールしてきます。今後の勿来一中報道委員会の活躍に期待しています。

アリオスペーパー vlo.46 アリオスちゃんこおかわり より

アリオスのブログサイト Alios Style  では勿来一中報道委員会の活動を詳しくご紹介しています。
http://alios-style.jp/cd/app/?C=blog&H=default&D=01204


また、勿来一中に取材に伺ったときの様子はこちら。
http://marutama-mama.blogspot.jp/2015/11/blog-post_15.html


アリオスペーパーはネットからもダウンロードできます。こちらもどうぞ。

2015年12月18日金曜日

~アリオスちゃんこおかわり 親方挨拶文

アリオス ペーパー vol.46 発行になりました。
6面の アリオスちゃんこおかわり  のページより

 アリオスペーパーの市民編集部員がいわきの気になるカルチャーネタを取材してお届けする“アリオスちゃんこ おかわり”。今号の親方は まるたま がつとめます。編集部員になって実感したことは、記録することの大切さ。人間は忘れてしまう生き物ですが丁寧に記録しておくことで様々な人々の記憶を残しておくことができます。あの大変な震災のことでさえだいぶ忘れてしまったことが多い。でも自分の書いた震災レポートを読み返すとあの時の記憶、気持ちまでが甦ってきます。また、いろんな人の話を聞くようになりました。どんな小さな出来事でもそこに至るまでのお話を聞くとドラマがあります。その度に「ああ、人間っておもしろいな」と思うし、話を聞いた時に私が感じたドキドキワクワクを多くの人と共有したいと思って今日も私はペンを取ります。


アリオスペーパー vlo.46 アリオスちゃんこおかわり より


アリオスペーパーはネットからもダウンロードできます。

2015年12月17日木曜日

夕方の色

上の子ちゃんがまだ小学校1年生か2年生だった頃
週末、作文の宿題が出て、本人もいつも大変そうに書いていたけれど
夕方、一緒に買い物に行ったときにみた空の色を
やっぱり作文に書いたことがあった。

夕焼けから夕闇に変わる色っていえばいいんだろうか。
なんとも表現しがたい色なんだけど
それに感動した上の子ちゃんが一生懸命作文に書いていたっけ。

2015年12月16日水曜日

朝焼けの色

あれは先週のことだったか
始発の電車で学校に行く上の子ちゃんを車で送っていったとき。

急な登り坂を上りきったところで
きれいな紅い空が一面に広がっていて
上の子ちゃんとため息まじりに「キレイだねぇ」と言った。
今まで見たこともないようなキレイな色で
でもあの朝焼けの色を言葉で表現するなら一体、何色って言えばいいんだろう?
頭の中の辞書をひっくり返してみるけれどぴったりとあてはまる言葉が見つからなくて
多分、100色の色鉛筆を持って来たらきっとそれに近い色の名前が分かるんだろうなぁ。

こういう時、写真ってずるいなぁって思う。
だって色の名前をどう表現するか悩んでいるときに
写真は一瞬でその情景を、色を、見る人と共有できるから。


2015年12月15日火曜日

生まれてくる前の約束

キッズ★アリペの4面でコラムを担当して下さっていた ヒデムス元気の素レシピも今回が最終回。
毎回、前向きなパワーにあふれるコラムを書いてくださいましたが
今回、最終回にふさわしい素敵なコラムで締めくくって下さいました。

私も、人は生まれる前に自分が送る予定の人生を見せられて
「あなたはこの人生を送ることになるけれども、それでも生まれたいか?」と聞かれて
「生まれたい」といった者はこの世に生まれ落ちる、と聞いたことがあります。
だから、この人生は自分が了承して受け入れたものなのだと。

生まれてくる前の約束は「人生を楽しむ」。素敵な約束ですね。
ヒデムスさん、今までコラムの連載、ありがとうございました。


キッズ★アリペはネットからもダウンロードできます。

2015年12月14日月曜日

キッズ★アリペvol.40 挨拶文

キッズ★アリペvol.40 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。

最近、おでんにはまっています。昆布のつけ汁8カップ、醤油とみりん大さじ3、酒1/3カップ、塩少々をあわせて火にかけて、あとはおでん種と大根を入れてコトコト煮込むだけ。時間がかかるので我が家の食卓にはあまり登場していなかったのですが、材料がシンプルで簡単にできるのと、今年の冬はなぜかあったかくてじっくり味のしみこんだ大根が食べたくて、前の日の晩からおでんを煮込んでいます。みなさんの家庭のあったか定番メニューは何ですか?




キッズ★アリペはネットからもダウンロードできます。

2015年12月13日日曜日

あなたは強い人ですからね

おやじはよく、幼い私を喫茶店に連れていきました。京都に住んでいたので、嵐電に乗って。

2歳半くらいで、電車に乗ったときのことです。空いていた座席に「座りたい」と言うと、おやじは両足の間に私をぴたっとはさみ「隣の席は、あとから乗ってくるおじいさんたちに譲ってあげましょう」と話しました。そしてこう言ったのです。「あなたは強い人ですからね」

これが私に「ぴしゃーっ」と来た。「そうだ、僕は強い人なんだから我慢しよう」っていう誇らしい気持ち。そのまま、おやじの足の間に入って寝ちゃいました。

それから、私はお年寄りを差し置いて座ったことは一回もありません。だって、強い人ですから。

高見のっぽ(81)


突っ走りそうな時にブレーキをかけたり、落ち込む日に励ましてくれたり。
おまもりにしている言葉を、聞きました。


2015年12月12日土曜日

便利を追及していくと……

仕事中、車を運転しながら先日読んだこの話を思い出していた。


「大人の便利は、子どもの不便」長時間労働と延長保育~保育のあり方を考える
http://plaza.rakuten.co.jp/totolecafe/diary/201511160001/


便利なことはいいことだけれども
追及しすぎると誰かやどこかにしわ寄せが行くんだなぁって。

2015年12月11日金曜日

本 ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学

柳田理科雄先生の本「なぜ僕は理科を好きになったのだろう?」の中だったか
先生を「理科好きにさせた本」の中の一冊。
学生時代、私も読みたいと思ったけれど結局読まずじまいの本だったので
図書館から借りてきました。
ゾウの時間ネズミの時間

時間の流れは万物共通だと思っていたけれど、でもそうでもないらしい?
ゾウにはゾウの、ネズミにはネズミの時間の流れ方があって
人間から見たらネズミは数年しか生きないしゾウは100年近い寿命をもつけれども
でも一生を生ききった感覚は案外、ネズミもゾウも変わらないんじゃないか
と結論を言ってしまえばそういうお話。
時間の流れが生物によって異なるかもしれない、なんて考えもしなかった!!

その結論に至までの様々な計算式や考え方が書いてあって
科学者ってこんな風に物事を考えているんだぁと感心しました。
私とは着眼点が違うというか、なんというか。
すごいです。
でもその理系的な話についていけずにちょっと読んで挫折してしまいましたが。


2015年12月10日木曜日

切り絵

今日は仕事中にラジオを聞いていたらこの方がゲストで出演されていました。

福井利佐さん http://www.risafukui.jp/

切り絵の概念を越えてる~。


この貝殻も彼女の作品なんだとか。
http://www.amazon.co.jp/Music-%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E7%BE%8E%E5%98%89/dp/B000456XP2

2015年12月9日水曜日

おしごとカフェでの気づき

今日はおしごとカフェの日でした。
毎回、いろんなママさん達とおしゃべりすることで新しい気づきがあるおしごとカフェ。
今日も一緒のテーブルになったママさんたちとの話は大いに盛り上がりました。

自営業のお仕事をされているご主人を持つ方は
お子さんのお弁当と一緒にご主人と自分の分のお弁当を作るのがコツなのだという話になりました。
そしてご主人のお弁当は思いきってわっぱのお弁当箱を購入したのだとか。
わっぱなんてすごい!!
美味しいお弁当になるだろうけれど、お値段も素晴らしいからなぁ、と思ったら
ご主人、お昼ご飯も外に食べにいけるわけでもなく仕事場で食べるから
その分、お弁当はちょっと豪華にしたいと思ったんだそう。
美味しいお昼ご飯を食べられるって思ったら午前中の仕事も頑張れますからね。
うちの主人は基本的には子どもの分と一緒にお弁当を作ることにはなっているけれど
白いご飯が足りない、とか、おかずがなくなっちゃった時は
「ごめーん、今日はお弁当ない」となります。
その場合は外で食べる、お弁当を買いに行く、家に帰って食べる、の選択肢から選べるのだけれど
自営業だとそうはいかないですからね。
ご主人のお弁当をつくってしまえば、お子さんを送り出してお子さんが帰ってくるまでは
自分の自由な時間となるからお弁当を作ることがコツなんだという話、納得です。
私は、というと、お弁当は子どもの弁当はちゃんと作るけれど
主人の分はそこまで一生懸命じゃなくてそんな自分にちょっと反省です。^^;

あとは、ネットスーパーを賢く利用しているママさんもいらして。
その方はイトーヨーカドーのネットスーパーを利用していて
一度に3,000円以上買い物をするから送料もかからないし
何よりも一番いいのは、余計なものを買わなくて済む!!
ついつい美味しそうなおやつなどを見てしまうと
予定にないのに買い物かごに入れてしまったりしますが
ネットスーパーで買い物するときはそういったことはないよ、と。
ただ、ちゃんとサイズを確認しないで購入して
家に届いたら自分が思っていたよりも小さいサイズのもので
「あー、しまったー」ってことはあるそうです。
小さいお子さんがいて外出が大変な時はとっても便利ですよね。
ネットスーパーはイオンなどでも展開していますし生協などの宅配もありますから
比較検討して自分が使いやすいものをチョイスするといいですね。

やっぱり同じ子どもを持つ主婦。
みんなそれぞれに工夫していることなどの話がでて
私もとっても勉強になりました。\(^_^)/
「仕事を持っているママがこんな風におしゃべりできる場があるといいよね」
なんて話にもなりました。
時には職場の愚痴、家庭の愚痴、子育ての愚痴などを
女同士、美味しいおやつをいただきながらおしゃべりできたら楽しそうですよね。

来月のおしごとカフェで今年度の開催分は終了になります。
次回のおしごとカフェではどんな出会いがあるのか、今から楽しみです。



2015年12月8日火曜日

絵本 とのさまサンタ

今月は2年生のクラスに読み聞かせに行きました。
季節柄、クリスマスとかサンタの絵本がいいなと思っていて
私が選んだのはこの絵本。

とのさまサンタ
お殿さまがとにかく楽しい。
クリスマスを知らないお殿さま。
ちょっとわがままなところも。

そしてこの裏表紙。
どんなお話だったのかは読んでのお楽しみ。

2015年12月7日月曜日

裁縫

「今日は裁縫をするんだ」と学校から帰ってきた下の子ちゃんが言う。
「何を作るの?」あまったフエルトで小物でも作るのかと思っていったら
「カーテンを作るんだ」と下の子ちゃん。
家にある、新品の布団カバー2枚を縫い合わせたいらしい。
そしてそれは12/24の夜に使うのだとか。

「じゃあ、宿題終わってからね」というと猛スピードで宿題を終わらせて
自分の裁縫道具を持ってくる下の子ちゃん。
でも一生懸命とりかかってはみたものの、なんだか上手くいかなくて
結局は安全ピンを使ってなんとか2枚を大きな一枚の布状にしていました。
これを使ってどんな仕掛けを作るのやら。

2015年12月6日日曜日

おうちごはん たっちコラムno.28

2012年12月号のたっちコラムです。 

 図書館にあった放射能に負けない料理の本。「食べ物には栄養素が含まれていればよいのではない。お母さんが子どもへの幸せと健康を願ってつくった料理を食べることは栄養素と愛を食べること。それも冷凍食品やレトルト食品ではなく、お母さんが大根1本、人参1本から自らの手でつくった料理。それは子ども達に心の大きさと豊かさをもたらす」のだと。それを読んで今までの自分を反省しました。私の料理には愛情が沢山詰まっていただろうか、時間に追われ、とにかく食事ができればいい、そう思って作ってはいなかっただろうか、と。そんなとき、私の大好きな作家の野口嘉則さんのFacebookの記事に、シンクロするような内容の投稿があり、またまた驚きました。野口さんが感動したという東京ガスのCM映像を紹介するとともに、家庭における食事について、何人かの専門家の話を交えながら「食事に込めた愛情は、目には見えませんが、しっかりと相手に伝わるもの。家庭の団らんについて自分の家庭事情に合わせてできることを考え、工夫していきたいものですね。」と。「ご飯の数だけ、家族になる」という東京ガスの動画「家族の絆・お父さんのチャーハン編」ぎこちない父娘が我が家の父娘に重なって見えました。おうちごはん、見直してみませんか?大事なのは愛情ご飯をみんなで楽しく食べるということですね。

2015年12月5日土曜日

弟子に何かを教えるかではなく

弟子に何かを教えるかではなく、
自分がどうあるべきかを
一番に考えています。
言葉を尽くして
教えるのではなく、
自分が実践者であるか
どうかが大事

落語家 柳家花緑

2015年12月4日金曜日

冬の夜の企み

下の子ちゃん。
最近、いろいろと試行錯誤をしながら熱心にノートに設計図を書いています。

12/24はいとことおばあちゃんちに泊まりに行って
サンタさんが来るのをみんなで寝ないで待っているんだそう。
いつまでも寝ないとおばあちゃんが部屋に来て「早く寝なさい」というから
おばあちゃんが部屋に顔を出したときに寝ているように見せかけるための
いろいろな工夫をしているのだとか。

サンタさん、おばあちゃんに泊まりに行ったら
おばあちゃんちに出張してプレゼントを届けてくれるのか
子ども達はそこもちゃんと考えてあるのかなぁって思うのだけれど。


2015年12月3日木曜日

ミニシクラメン

シクラメンの季節になりました。
冬になるといつも母がシクラメンを買ってくるので
冬の花は私の中ではシクラメンです。


主人とつきあっていた頃、主人の家に遊びに行くときに
駅のバス乗り場の前にあった小さい花屋さんでミニシクラメンを見つけて
「喜んでくれるかな?」と義母にプレゼントするのにひとつ、買って行ったことがありました。

2015年12月2日水曜日

稲庭うどん

働き始めて初めていただいたボーナス。
その時はもう結婚する予定があったから
ほとんどは結婚資金に貯金したのだけれど
やっぱり人生初めてのボーナスで父に豪華な食事をプレゼントしようと思って
海辺の素敵なお店でフレンチレストランでコース料理を、と思って一緒に車に乗った。

車に乗って「どこに行くんだ?」と父に聞かれて
「フランス料理のフルコースを食べようよ」と答えると
「それもいいけど、うどんが食べたいなぁ。
稲庭うどんのお店があるからそっちがいい。」というので稲庭うどんを食べに行った。
そういえば父はそばやうどん、麺類が大好きだったって思い出した。

稲庭うどんのお店。目立たないお店だったけれど美味しかった。
でも先日、稲庭うどんのお店の前を通ったら違うお店になっていて。
思い出のお店だったからちょっと残念だった。

また今度、美味しいお店を発掘して父を連れて行こう。


2015年12月1日火曜日

美しさとは

美しさとはあなたの内面で感じたことが目に映るものです。

Sophia Loren

2015年11月30日月曜日

本 空想科学読本

仕事中、車を運転しながら聞いているカーラジオ。
時々だけれど柳田理科雄先生がゲストで出演されて
おもしろい空想科学のお話をしてくださるのを楽しみにしています。

先生の話が「空想科学読本」という本になっていると知り
早速、図書館で借りてきました。
ジュニア版を「おもしろい」と末っ子も読んでいます。

理科雄先生って種子島ご出身だったんだーと知りました。

空想科学読本はまだまだ続きがあります

2015年11月29日日曜日

ハンドメイド ママ

先日のママフェスで妹が購入したもの。
何だろう?と思ったら、抱っこ紐を使わないときに収納するカバーでした。
「すごい便利ー」と妹。
いやぁ、みんなよく考えるなぁと感心しました。
私が子育てしてたときにも欲しかった~。

そしてハンドメイド上手なママが羨ましいです。

お値段もリーズナブルで驚きました
ネームタグも購入
こちらも重宝しているようですね

2015年11月28日土曜日

どうして好きなんだろう?

幼稚園生や小学生ってこのての話、好きなんですよねぇ。
ラストのシーンで大うけ。
ちょっと怪傑ゾロリっぽいけど。

おしりたんてい

2015年11月27日金曜日

信じること、信じてもらえること

あなたは私に似ていて筋の通ったまっすぐな性格だから
筋の通らないことには腹が立つんでしょう。
でもね、頑張りなさい。

先日、母に言われた言葉。
上手くいかなくてイヤになっていたとき
詳しいことは聞かなかったけれど母が言ってくれた。
嬉しかった。

子どもを無条件で信じるってこういうことなのかな、って思った。
信じてもらえることってこんなに嬉しくて自信になるのかな、って。

ありがとう。

2015年11月26日木曜日

人間にある 60億個もの細胞は

人間にある
60億個もの細胞は
自分の役割を果たすとともに、
他の細胞を生かすために
お互いを助け合っている。
利他の遺伝子がなければ
生命は存続できない

村上和雄 筑波大学名誉教授

2015年11月25日水曜日

本 必死のパッチ

「ホームレス中学生ならぬホームレス小学生!?」
桂雀々さんがラジオで出演していたときにご御自身の半生をお話しになっていて
読んでみたい!!と思って図書館から借りてきました。
おもしろかった~。
そして、すごいです。
必死のパッチ

2015年11月24日火曜日

人間にとって、一番恐ろしい敵は

人間にとって、一番恐ろしい敵は不遇ではなくて、自分の心。自分で自分をこんな人間だと思っていると、それだけの人間にしかなれません

ヘレン・ケラー
▼『子どもたちが目を輝かせて聞く 偉人の話』(至知出版)P49

2015年11月23日月曜日

絵本のチカラ たっちコラムno.63

2015年11月号のこどもたっちのコラムです。

 先日、ある方と話をする機会があった。「今のお母さん達って、すごく孤独なんです」とおっしゃっていた。それは家族(両親やご主人)がいてもなかなか本当に悩んでいることや心配なことは話せないのだという。そうして一人で抱えてしまうママがとても多いのだと。でも私もそうかもしれないなと思った。自分の親の前でもいい娘でいたいし、いいママでいたいから本当のことは言い出せない。ふいにある絵本のことを思い出した。子うさぎが母うさぎに何度も問いかける「いいこってどんなこ?」という名の絵本。子うさぎが自分の姿に重なる。母うさぎは答える。「あなたはあなたのままでいい」。「花さき山」も好きだ。貧しい家の家族思いの姉が主人公。山で山姥に出会った主人公は、花さき山に咲いている花は誰かが誰かを思って咲かせた花だと教わる。そこに咲いている花はお前が欲しかったものを我慢して妹に譲ったときに咲いた花だ、と。長女だった私。幼かった頃のことを思い出し「ああ、わたしもきっといっぱい花さき山に花を咲かせてきたんだろう」とポロポロ涙をこぼしながら思う。時々は子どものためではなく、こんな風に自分のために絵本を読む時間があってもいいんじゃないかと思う。

こちらは大事な人を失ったときにおすすめしたい一冊。
なきすぎてはいけない

2015年11月22日日曜日

美味しいお土産

昨日はずっとお会いしたいと思っていた方に会うことができました。
そしたら手作りのお土産をいただいちゃいました。感激♪
帰ってから家族みんなでいただきました。
シフォンはふわふわだし、レモンケーキは甘いだけでなくレモンの酸味がきいていて
どちらも美味しかった~。
真ん中ちゃんは「作り方、習いたい~」と言っていました。
私はと言えば、最近は食べるの専門になってしまいました。^^;

こちらにはもっと美味しそうな写真が沢山あります

2015年11月21日土曜日

すごく嬉しかったこと

昨日の夕方、宅急便が届いた。
種子島からの贈り物。安納芋!!
まさか今年も送って下さるとは……。

ちょうど前日、近所のコンビニで種子島産の安納芋があったから
一袋買い求めて焼き芋にしたところ。
めちゃめちゃ美味しかったからもっと買ってこようか、と思っていたら
なんと箱いっぱいの安納芋が届いて感激。

実家や妹家族や友達、子どもがお世話になっている塾の先生、習い事の先生
いろんな人達に少しずつお裾分けしたら一日でほとんどなくなってしまったけれど
みんな喜んでくれた。
きっと種子島のお芋農家さんも喜んでくれるはず。

焼き芋にしていただきました。
黄金色したお芋に下の子ちゃんは大喜び。
一人でたくさん食べていました。

2015年11月20日金曜日

見えないちょっとした努力

主人は事務屋のプロ。
もちろんセンスのあるなしも多少は影響しているとも思うけれど
センスだけじゃなくてその陰には見えない努力があるんだろうなぁと思う。
例えば、会社の外で行われたいろいろな会議によく出席するらしいけれど
見やすい資料をもらったら「自分もこういうふうにしよう」と思って参考にする。
私だったら別段何も考えずにもらった資料は必要な部分しか見ていないから
それが見やすい資料かどうか、見やすい資料ならどこがどうなっているから見やすいのか
全く考えもしない。
ちょっとしたことなんだろうと思う。
でもちょっとしたところをスルーしないできちんと見て考えているから
自分で資料を作る時もそれが活かされてくるんだろう。
私も感心ばかりしていないで、もうちょっといろんなことをちゃんと見ないと。

2015年11月19日木曜日

ちょっとしたこと

年賀欠礼状を作成しました。
年賀状は毎年、テンプレートの中からいいと思ったものを選んで私が作成。
今回もいつものようにテンプレートから選んで作りました。
で、最後に主人のチェックが入ります。

主人は事務屋のプロだから書類を作成しても見やすいし美しい。
私も時々しか作らないけれど必要があって書類を作る時は
最後に主人に手直しをしてもらいます。
そうすると見違えるくらい見やすい資料になります。

今回の年賀欠礼状も「フォントはこれじゃないのがいいなぁ」と
筆文字フォントをパソコンに入れて
文字や差出人の文字の大きさも手を加えて
ほんのちょっとした差なんだけれども
主人が手を入れたらすごくきれいになりました。

私はテンプレートのままでも十分いけると思ったけれど
ほんとに、ちょっとしたことなんだよね~と今回も感心しました。


2015年11月18日水曜日

Enya

昨日の夕方、車を運転中にカーラジオから流れてきたEnyaの曲。
主人の実家に帰省するとき、よく車の中で流していたのがEnya。
ちっちゃかった子ども達、車の中で気持ちよくスヤスヤ眠ってくれるから。

私もあの頃のことをふっと思い出してしまいました。
おばあちゃんの家に泊まりに行くのは子ども達、とっても大好きで。
おばあちゃんも子ども達に会えるのを今か今かと楽しみにしていて。
私も主婦生活を忘れてのんびりできて。(多分、実家に行くよりも楽させてもらって)

多分、これからも時々、あの頃のことを思い出すんだろうなぁ。


2015年11月17日火曜日

アイディアの泉

日曜日のあそび工房。
下の子ちゃんの体調がイマイチなので
あそび工房のお手伝いはお休みして
ちょっとだけ顔を出して来ました。

その時に「ともこさんのオリジナルマグネットをつくっちゃおう!」コーナーで
「好きなの、持って行っていいよー」といわれて
私はこの2つを選びました。


そしたらなんと、お持ち帰り袋まで用意されていてビックリ。
しかも裏にもちゃんとお絵かきしてある~♪

ともこさんのコーナーは 家にあるもの&捨てちゃうもの を上手に利用していて
それがすごいなぁと感心しました。
お持ち帰り袋にもすごくあそび心が溢れていていいなぁって。

あそび工房で何がおもしろいって
スタッフのすごい工夫や素敵なアイディアに出会うと
なんだか私もすごーく嬉しくなるし羨ましくなります。
そして、あー、みんないつまでもこのアイディアの泉を絶やさないでいてほしいなぁって
思います。
(このよでいちばんはやいのは http://marutama-mama.blogspot.jp/2015/10/blog-post_22.html
ラストのページを思い出しました)



2015年11月16日月曜日

キッズ★アリペvol.39 挨拶文

キッズ★アリペvol.39 発行されました。
vol.28からオモテ面の挨拶文を担当しています。


 1024日に行われたあそび工房でなんと50回目を迎えました。震災後、自分たちができることを持ち寄り「アリオスをこどもたちのあそび場にしたい」と活動をスタートさせたのが始まりです。あそび工房はあそびにきてくれる子どもたち、ワークショップや運営をお手伝いしてくれるあそび工房スタッフと会場を提供して下さり事務局として支えて下さるアリオスとアリオススタッフ、多くの皆様に支えられて成り立っています。みなさん、ありがとうございます。



2015年11月15日日曜日

インタビューのこと

アリオスペーパーの取材で勿来一中の報道委員会の先生と子ども達にお話を聞いてきました。




ネタを出し合って企画会議をすることや
いろんな人と出会って話を聞くことができることや
頑張って一歩踏み出したらいろんなことがトントン拍子に進んだこと、など
様々なお話を聞くことができました。
同じ広報に携わっているので私も共感する部分も多くあり
インタビューしていて楽しかったです。

また、普段はなかなか話題に上らないようなことも質問したので
先生も「へぇー、みんなそんなこと考えていたのかぁ」と感心したり
反対に生徒達も、先生が報道委員会を担当することになったきっかけを初めて知ったり
それぞれに新しい気づきがあったようでした。

一時間近くいろいろな話を聞くことができて私も沢山メモをとりましたが
実際に記事にするとなるとほんの一握りのことしか書けません。
私も以前、東京の新聞記者の方から取材を承けたことがあって
いろんなことをいっぱいおしゃべりしたのに記事になったのはほんの少し。
記事になるのはまさに氷山の一角。
新聞に掲載されている記事の10倍くらいのことが
見えてはいないけれどホントは記事の裏に隠されているんだ、と思ってビックリしました。

今回も実際にインタビューしてみてこれから文字にするのだけれど
文字数も限られているし、記事になるのはほんの少しのこと。
でも、私らしい記事に、私がどんなことに驚いて、共感して、伝えたい、と思ったのか
よーく考えて文章を書いてみようと思います。



2015年11月14日土曜日

本 さようなら、オレンジ

毎週とっても楽しみにしている、木曜日に送られてくる「考える人」のメールマガジン。

今回は さようなら、オレンジ(筑摩書房) の話でした。


つまり、自分にとってもっとも痛切なテーマを書くためには、自分が「祖国からたったひとつだけ持ち出すことを許されたもの」――母語である日本語をおいて他にないという告白です。「自分の言葉で書くのがこわい」と立ちすくんでいた心の壁を打ち壊してでも、この道に踏み出さなければならない、と決意するところに、この小説が書かれなければならなかった動機はあります。


メーリングリストでこのように紹介されていたので読んでみたくなり
早速、図書館から借りてきて読みました。

「無人島に何か一つ持って行けるとしたら何を持って行く?」という究極の質問があるけれど
もしかしたらすでに人は母語を、言葉を、持っているんじゃないかと、そう思いました。
言葉がなければ人は考えることすらできない。
考えることができなければ、人は人ではなくなってしまう。
そう考えると、言葉ってすごいなと思いました。



2015年11月13日金曜日

義母の節約メニュー

下の子ちゃんが「おばあちゃんが作ってくれたあれ、食べたいなぁ」と言って思い出したメニュー。
豚の薄切り肉に市販の唐揚げ粉をまぶして焼くだけ。
子ども達、美味しい美味しいっていつも沢山食べてたっけ。
早速お肉と唐揚げ粉を買ってきて作りました。
これからも時々作ろうっと。


2015年11月12日木曜日

ハッピーバースデーのクッキー

上の子ちゃん。
お友達の誕生日にはランタンさんでクッキーを買ってきてプレゼントしています。

こんなプレゼントもらったら嬉しいだろうな。


2015年11月11日水曜日

ひじきの煮物のこと

ひじきの煮物を作りました。
朝、子どもに持たせるお弁当に入れようと急いで作ったので時間がなくて
人参すら入れず、ひじきと油揚げだけになっちゃったけれど美味しくできました。

義母が作ってくれたひじきの煮物を思い出しました。
上の子ちゃんが生まれてしばらくの間
近くに住んでいた義母はおかずをつくって我が家に届けてくれました。
その時によくひじきの煮物も作ってくれました。

義母が作るひじきの煮物には
人参以外にもピーマンやら挽き肉やらいろんなものが沢山入っていて
彩りも良くて栄養満点でとってもおいしかったのを覚えています。

2015年11月10日火曜日

「太陽と地球」 まど・みちお

まだ 若かったころのこと
太陽は 気がつきました
わが子 地球について
ひとつだけ どうしても
知ることができないことが あるのを…

それは 地球の夜です
地球の夜に
どうぞ安らかな眠りがありますように
どうぞ幸せな夢があふれますように

祈りをこめて 太陽は
地球の そばに
月を つかわしました
地球の夜を 見まもらせるために
美しくやさしい 光をあたえて

今ではもう
若いとも いえませんが
太陽は 忘れたことがありません
地球の 寝顔が
どんなに 安らかであるかを
夜どおし 月に 聞くことを… 

2015年11月9日月曜日

おいなりさん

おいなりさんが食べたい、という下の子ちゃんのリクエストに応えて
おいなりさんを作りました。

油揚げを煮ながら義母の作るおいなりさんを思い出しました。
私が作る甘じょっぱい油揚げとは違って
義母は油揚げはうすい醤油味。甘くはなくて。
ご飯はなんとちらし寿司のご飯!!
瀬戸内海で育った義母の作るちらし寿司には
タコや穴子やシラスなど海の幸がいっぱいで
油揚げの中に詰めてしまうのにこんなに豪華でいいのだろうか
と思っていたおいなりさん。


私の作るおいなりさん。
途中でてんさい糖が足りなくなって少し甘みが足りなかったのが
下の子ちゃんには物足りなかったようだけれど
それでもよく食べました。

明日は残った煮汁でもう一度油揚げを煮て
今度はきつねうどんにしようかなぁ。

2015年11月8日日曜日

真っ赤な手帳

買い物の途中で無印良品のお店の前を通りかかったら
真っ赤な手帳が並んでいて「かわいい~」と思った。
まだ来年の手帳、買ってないし♪と思ったけれど
マンスリー手帳でバーチカルタイプはなかったので諦めました。
私って赤、好きなんだなぁ。

https://www.muji.net/store/cmdty/section/S1070141

2015年11月7日土曜日

モンスターをつくろう! たっちコラムno.27

2012年11月号のたっちコラムです。 

 10月のあそび工房では「モンスターをつくろう!」のワークショップをしました。1年前、私が参加した講演会の託児ブースで行われていたもの。「新聞紙で怪獣のお面を作る」と聞いていたので、期待していませんでした。講演終了後に子ども達と合流し、制作した作品を見てそのクオリティに驚いた私は、あそび工房スタッフとのプレゼン大会で提案し、今回のワークショップ開催にこぎ着けたのです。新聞紙で基本の形を作ったら、あとは自分の好きなようにガムテープやマスキングテープ、すずらんテープを使ってそれぞれ思い思いのものを作ります。「自由に作っていいよ」と言われ、子ども達はいきいきと制作を始めるのですが、私をはじめ大人は何を作っていいものやら、手が止まってしまいます。手本と同じものを作ることに慣れている大人にとっては自由であることは難しいのかもしれません。子ども達は見たことがないような色とりどりのテープ類を好きなだけ使って作っていいとあって、目をキラキラさせながら制作にとりかかっていました。出来上がったら鏡で変身した自分の姿を確認して出来上がり。帰り際、出口にいたあそび工房スタッフに「こんなの作ったよ」と嬉しそうに自分の作品を見せる子ども達。これからも子ども達の自由な発想を大事にする場を作っていきたいです。

ミッキーじゃなくてネズミを作ったよ

モンスターズさんについて詳しくはこちらをご覧ください。

2015年11月6日金曜日

アリオスペーパー編集部員のこと

週末、私が幼稚園に通っていた頃から家族ぐるみでおつきあいしている方と会う機会があり
当時の私の恥ずかしい話や懐かしい話をしました。
その方は私がボランティア編集部員をしているアリオスペーパーも毎回読んでいて
私は時々しか登場しないけれど、私が担当した記事ももちろん読んでいる、と。
「パン屋での仕事もあるのに他にもいろんな活動をしていてすごいわね。頑張ってるのね。
あなたの書いた記事を読むと、ああ、私も頑張ろうって思うのよ」と言われました。
私が好きでしていることで、他の人が少し元気になれるなんて、ちょっと嬉しかったです。

 

2015年11月5日木曜日

2015年11月4日水曜日

私が新米ママだった頃のこと

甥っ子が春から幼稚園に通います。
「きっと最初は幼稚園に行くのいやだって大泣きしそうだよね」
と子ども達と話していました。
「私達も幼稚園に行き始めたときは幼稚園に行かないって泣いたんでしょ?」
と上の子ちゃんが言うので
上の子ちゃんが幼稚園に通い始めた頃の話をしました。

幼稚園の思い出 http://marutama-mama.blogspot.jp/2014/04/blog-post_26.html


すっかり私も忘れていた、子どもが幼稚園に通い始めた頃のこと。
あの頃は私も新米ママで、幼稚園でのことが何もかも新鮮でした。

2015年11月3日火曜日

マンガ

マンガ好きな子ども達。
買うくらいならマンガ喫茶に連れて行ってあげるからそこでいっぱい読めばいいじゃない?
と提案する私。
だってシリーズものはずっと買い続けなきゃいけないんだもん。
最近は上の子ちゃんが友達借りてくるマンガを楽しみにしている下の子ちゃん。

高校の時、私は寮に入って生活していたから
友達が実家から持って来たマンガを借りてはよく読んでいたなぁと思い出した。
だからマンガはいっぱいあったかも。

そして友達数人と集まってマンガの場面を担当を決めてセリフを読み
ラジカセで録音してみたり。
そう、まるでラジオドラマみたいでおもしろかったなぁ。


2015年11月2日月曜日

「水のこころ」 高田 敏子

水はつかめません
水はすくうのです
指をぴったりつけて

そおっと 大切に―――
水はつかめません
水はつつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切に―――
水のこころ も
人のこころ も  

 

2015年11月1日日曜日

学生ラーメン

先日、上の子ちゃんが学校の帰りに友達とラーメンを食べてきました。
いつもは夜ご飯もお弁当を持っていくのだけれど
その日は県内の公立大学に見学に行くので
「一日中夜ご飯のお弁当箱を持ち歩くのは大変だから
夜ご飯は最近食べたいと行っていたラーメンを食べに行って来たら」
と駅前の美味しそうなラーメン屋を何軒か説明して送り出したのでした。

友達を誘ったところ、逆に友達が学生ラーメンのあるお店に連れて行ってくれたのだとか。
「学生ラーメン!!」その手があったかー!!
もう大人になってしまった私は食べられないから
私の中のラーメン地図には「学生ラーメン」なんて言葉はまったく書いてなかった~。
いいなぁ、学生ラーメン。

2015年10月31日土曜日

成長の証

今日は合唱コンクール。
去年までは上の子ちゃんもいたから
学校でのピアノ伴奏の自主練も上の子ちゃんにひっぱられて行っていたようだったけれど
今年は自分から目覚まし時計をセットして
早く起きて少しでも早く学校に行ってピアノの練習をするというし
(去年はそれも渋々だったのに)
今朝はまた早起きして「家のピアノで少し練習してから会場に行くね」って。
前の日には「当日は緊張するだろうし、指が動かなくなると困るからホッカイロ用意してね」って
自分から言ってきた。去年とは向かう姿勢が全く違う。

本番の演奏も、去年とは違っていて
ピアノの前で懸命に演奏する姿を見て、しみじみ「成長したなぁ」と思った。
とにかくカッコよかった。

いつやる気スイッチが入ったのか分からないけれど
上の子ちゃんもいないからひっぱっていってくれる人もいないから
自分も頑張らないと、と思ったのかもしれないけれど
一生懸命やりきった合唱コンクールでした。

2015年10月30日金曜日

明日は

明日は真ん中ちゃんの合唱コンクール。
今年も自由曲の伴奏を担当します。

ふいに去年、合唱コンクールの様子を録画したDVDを義母に見せたことを思い出しました。

うちの子ども達の頑張る姿をいつも応援してくれた義母。
応援して、そして喜んでくれる人がいるから子ども達も頑張れたんだなぁと思います。

2015年10月29日木曜日

オリジナル・マイバッジ

先週行われたあそび工房のみかづきやさんのブースで
末っ子が作ったオリジナルのマイバッジ。

末っ子も気に入っているけれど
かわいいので今日は私の服につけてみました。
これからの季節、無地のセーターのワンポイントにつけるのもいいかも~。

左手が細くてとれてしまいそうだったので
昨日の夜、真ん中ちゃんが裁縫セットを持って来て
左手を補修してくれました。

2015年10月28日水曜日

お袋の味

先日、結婚して実家から遠く離れたところで生活している方とお話ししていて
「お袋の味、もう食べられないんだ。
もっとちゃんと食べておけばよかった。
高校生の時、どうやったらこんなにまずい料理ができるんだ、って
いろいろひどいことお袋に言っちゃったんだよなぁ」って
そんな話題になりました。

まだご実家にお母様は元気でいらっしゃるのですが
遠く離れていてほとんど里帰りすることはないそうです。
料理上手な奥様と結婚しても
時々「お袋の味」が恋しくなるのだとか。

昨日は里芋を煮ました。
私は里芋は好きではなかったけれど
義母が里芋を美味しく煮て食べさせてくれたので
「里芋ってこんなに美味しかったんだ~」と思って
それからは私も義母の真似をして
里芋の煮物を作るようになりました。
お袋の味、私も恋しい。

2015年10月27日火曜日

旅立ちの時

真ん中ちゃんが今年、合唱コンクールで伴奏する曲は久石譲さんが作曲してた。
他のクラスの子からは「ジブリの曲みたいでかっこいいから真ん中ちゃんのクラスはいいな~」
って言われるんだ、ってちょっと恥ずかしそうに言ってたけどホントに久石さんの曲だったのね。
私は曲のタイトル聞いただけで地味な曲かと思ってたけど、そうじゃなかった。^^;
合唱コンクール、楽しみだな。

旅立ちの時
https://www.youtube.com/watch?v=zA8_twr6WTA&list=RDzA8_twr6WTA#t=63

https://www.youtube.com/watch?v=PwZMwK5EJ2E

2015年10月26日月曜日

ゆえの詩 11歳10ヶ月 (療育にて)

人間でいたければ
空の青さを感じて
星のかがやきに
ときめいてほしい
ほし草の感触をわすれないで

私の声を聞かないで
私の声を聴いて
私を見ないで
私を観て
そうすればあなたは
人でいられる

もしもあなたが
あなたでいたければ
自分の足で歩いて
自分の手で触って
自分の目で観て
自分の言葉で喋って
痛みを感じて
悲しみを感じて
喜びを感じて
愛を感じて
いつでも私を安心させて



娘が療育で書いてきた詩が素敵で、やっぱり私の娘だと狂気乱舞する件 |王さんの奥さんのブログ
http://s.ameblo.jp/mswang/entry-12076822580.html

2015年10月25日日曜日

ハロウィン

昨日はあそび工房でした。
仮装してチェックポイントを回るとハロウィンのお菓子をいただくことができました。
会場にはドレスを着たお姫様や海賊、おばけ、様々な格好をした子がいっぱい。
そしてこども店長の素晴らしいワークショップの数々。
子ども達の豊かな発想とそれをサポートする親御さんに感謝、感謝です。

そして嬉しかったのは
あそび工房終了後、アリオススタッフからあそび工房スタッフの子ども達へプレゼント♪
ランタンさんのクッキー♡


そしてみかづきやさんからも
ことり菓子店 http://iwakikodomo-pj.blogspot.jp/2013/08/blog-post_2066.html
パウンドケーキとキャンディの詰め合わせ。
さすが、みかづきやママ。

とっても楽しいあそび工房でした。(あそび工房の様子は後日レポートします)

2015年10月24日土曜日

バーチカルの手帳 たっちコラムno.62

2015年10月号のこどもたっちのコラムです。

 この時期になると文房具店や書店などの店先に来年用の手帳が沢山並びますね。私も以前は「どの手帳にしようかな?」と新しい手帳を選ぶのが楽しみのひとつでしたが、数年前からはシンプルなバーチカルタイプの手帳を使うようになり、毎年同じ手帳を購入しています。それまではブロックタイプの手帳を使用していましたが、私が尊敬する素敵ママさんのオススメでバーチカルタイプの手帳を知りました。バーチカルタイプは一日を1時間毎に区切ってあるので一日にいくつか予定があっても、目で見てぱっと整理ができるので便利です。子どもが大きくなってくると、子どももそれぞれ予定が違ってくるのでバーチカルタイプはとてもオススメです。マンスリーの予定とウィークリーの予定が同時に見られるタイプが登場したので最近はこちらを愛用しています。マンスリーの予定の他にもその日ごとに TO DO リストがついてます。(残念ながらこちらは活用できてはいないのですが)手帳カバーがあるので、中身のスケジュール帳だけ交換しています。最初はサイズが大きいのが気になりましたが、学校から配布されたお知らせを二つ折りにして挟めるので今はこのサイズでも気にならなくなりました。


手帳カバーの外側はポケットになっているので
表にはペン類、後ろにはメモ帳を入れています。