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2025年7月19日土曜日

桜の曲

この曲、好きだなぁと思って曲名を見てびっくり。ソメイヨシノをイメージした曲なのか。すごい再現力。
他にも、いいなぁと思って見てみるとしだれ桜の曲だったり。
桜にまつわるピアノ曲がおおくて好き。

2025年7月9日水曜日

夜想曲

最近、気に入って聴いている曲。
このピアニストの人はシニア年代の人なんだろうなぁって勝手に想像していたら
(静かで穏やかな曲が多いから)
思っていたよりずっとず~っと若い人でびっくり。wonkのメンバーだったというのも驚き。

2025年3月10日月曜日

ザ・バンドネオン・ヒストリー 音絵巻

先日、バンドネオンのトークコンサートに行ってきました。


会場はほとんど満員で、私と同世代か上の世代の人が多かったかな。
若い人もちらほら見かけたけど。
中には着物姿の方も何人かいらして、この時間のために素敵な着物を準備して出かけるっていうのも
なんかカッコいいな(私は仕事帰りに直行だったけど)と思いました。


前半は朗読の語りで演奏を交えながらバンドネオンの歴史を紐解きました。
私の大好きなサティのジムノペディのバンドネオンバージョン。
ピアノの演奏もいいけどバンドネオンの憂いのある感じで演奏するのもまたいい‼
ボタンを押すときのカタカタという音や
ジャバラが息継ぎをするみたいに「ふーっ」と音を立てるところなども聴けてよかった。
まるで人間が息継ぎしているみたい。
(演奏しているご本人も息継ぎしていることもあるからジャバラだけじゃないそうだけど)
子どもたちがピアノを習っていた時、コンクールの講評だったかな
管楽器だったら息継ぎをするけれど、ピアノは息継ぎしなくても一息で弾けてしまう。
だけれどピアノであっても息継ぎをして演奏するんですよ、って
そんなことを話していた先生がいたっけ。


後半は作曲家の加藤さんのピアノとバンドネオンの演奏とトーク。
加藤さんは以前におでかけアリオスを見学して、すごく話が面白い方で
曲も生徒たちのリクエストに応じて即興で演奏してすごいなぁってびっくりしたので
とても楽しみにしていました。
バンドネオンには金属のリードが入っていて、空気を送り込んで音を出していることや
一気に楽器の中の空気を抜くボタンもあること
音を出すボタンは音階が全然関係なく配列がぐちゃぐちゃで
しかも左手側と右手側でも配列が異なるし、ジャバラをのばすときと押すときと
同じボタンなのにジャバラの出し引きで異なる音が出るボタンと、音が変わらないボタンがあって
いやもうそんなこと覚えるのだけでも大変‼と思うのに
ご本人はそれよりもジャバラをのばしたり押したりしながらも均一な演奏をしないといけない
そちらの方が大変とのこと。日本人は小柄だから余計に大変なんだろうな。
演奏中、音を大きくしすぎて(音を送り出す)空気がなくなってしまう
そういうハプニングが起こることもあるなど
トークがあったおかげで演奏中の裏話や楽器のことも知ることができました。


アンコールで演奏されたピアソラの「タンティ・アンニ・プリマ
(通称ピアソラのアヴェ·マリア)は人がせつせつと歌を歌い上げているようでした。
締めの曲はピアソラの「リベルタンゴ
やっぱりバンドネオンといったらこの曲!!そしてこの曲を生で聴けるなんて♪
バンドネオンは恋する楽器。いいなぁと思っていたけれど
まさか生の演奏を聴けるなんて、ホントに貴重な嬉しい機会でした。

2022年11月7日月曜日

考えるな、感じろ 

昨日はKuramotoでアフタートークショー付の映画「ひびきあうせかい」を観てきました。

この映画や登場する音楽家については全く分からないけれど

ヴィヴィアン佐藤さんのお話が聴けるのがすごいと思って。


映画が終わってヴィヴィアン佐藤さんの話を伺ってやっと「あ、そういうこと」と

だいぶ補足される部分もあったのだけれど

でもそれよりも「考えるな、感じろ」っていう場合もあるのかな、と思いました。

何にでも、どこにでもそこから意味を見出して価値をつけるのではなく

ただ感じるだけで十分なのではないかな、と。


映画の中で登場するサークルボイス。この映画の肝になっているところ。

人々が輪になって手をつないで声を、自分が心地よいと思う声を出して

まるでそれはコンサート前の楽器のチューニングのよう。心が共鳴?共感?するような。

画面が真っ暗になってサークルボイスの声が響き渡るのみで

私も目をつぶってそこで小さな音量で声をのせてみました。


目を開いてみると画面いっぱいに海の波が映し出されていました。

打ち寄せる波にサークルボイスの声がのります。

なんだかそれは

原始の頃の記憶?まだ受精卵になる前の、精子と卵子が出会う前の記憶のような

地球上にやっと人が登場した頃のような記憶のような。


最近聴いたばかりの音声配信

人類にはしばらくのあいだ、ことばがなかった」という話がおもしろくて

でも言葉がなかった頃もすでに人類は集団になって生活していたそうで

どんな風にコミュニケーションを取っていたんだろう?

こんな、サークルボイス風に声を出して人々は関わっていたのかな?

画面いっぱいに映し出された、寄せては返す蒼い海の波を見て

遠い遠い私たちの祖先のことを思いました。


Kuramotoのボランティアスタッフの話を思い出しました。

「自分とは違う、自分が思いもしなかったいろんな考え方や価値観に触れる」

というのはこういうことなのかもしれないな、と。



2022年10月19日水曜日

おでかけアリオス視察 ピアノ&クラリネット編

中学校へのおでかけアリオス。出張演奏会といえばいいのかな。
アリオスのアドバイザーとして視察してきました。

おでかけアリオスは市内の小中学校に出張します。
小学生だったらある程度反応が想像できるのですが
中学生となると生徒はどんな様子で聴くんだろうか~と思いながら
生徒たちの後ろの席に座りました。

まず初めに今日紹介したい楽器であるクラリネットの
美しい豊かな響きが特徴の曲(あ、私も聴いたことある!!私も好き~と思った曲でした)を演奏して
生徒たちの心をぐっとつかみます。

加藤さんが演奏しているピアノ。
普段は校歌を歌ったり入学式や卒業式で合唱の伴奏の時に出番があるだけのピアノが
今日は素晴らしい音色で「あー、やっぱりプロが弾くと全然違う!!」と。

クラリネットとピアノの曲を何曲か演奏していただきましたが
やっぱり生の音は違いますね。しかもプロの演奏家が演奏している音……。
心に沁み込んでいく感じ。
生徒たちの心にもこの音が沁み込んでいっているのかな。
マリンスノーみたいに静かに降り積もって、やがてそれが心の地層になっていくんだろうな。

作曲家の加藤さんはお話がとっても上手で
中学生ともなれば「音楽」という教科に苦手意識を持つ生徒も出てくると思いますが
みんなが楽しめるプログラムでした。

ひと言でクラリネットといってもいろんな種類があることや
クラリネットの歴史に関するクイズを出したり
演奏しながらどんどんクラリネットを分解していく曲(その名も“だんだん小さく”)を
披露したり。
曲名は知らなくても聴いたことがある曲(「くるみ割り人形」の「金平糖の踊り」)を使い
ここで演奏している楽器はバスクラリネットなんだよ、と説明したり。
(私も知らなかった!!)

吹奏楽部の生徒たちとクラリネット奏者の笹岡さんがロングトーン対決をすると
笹岡さんのロングトーンの長いこと長いこと!!
「え、そんなに人間の息って続くの?」と思ったら
「実はズルしてました!循環呼吸をしていたんですよ」と種あかし。
でもそんなに簡単に循環呼吸ってできるものでもないので、やっぱり練習の賜物です。

吹奏楽部の生徒たちに「演奏で困っていることはない?」と質問し
笹岡さんがちょっとアドバイスをしたら
アドバイスされる前の音とアドバイス後の音が違っていて
やっぱりすごいわ!!と思いました。

おもしろかったのは加藤さんがピアノを始めたきっかけ。
加藤さんがピアノを始めたのは小学2年生8歳だったそう。
幼なじみの女の子がピアノを習っていたから、その子のママに気に入られたい
その子と一緒に遊ぶために同じものを習いたい、という不純な動機で始めたと語る加藤さん。

はじめは五線譜の宿題がでてもそこに落書きしていたような加藤さんでしたが
五線譜に書かれた白い〇を見て、大好きな幼なじみが鍵盤をたたいた。
そしたらそれが美しい音になった。
五線譜に書かれたものは何でも音になる、音楽になる、と気づいて
そこから「なんて面白いんだ!!」と夢中になって
気づけば3歳からピアノを習っていた幼なじみよりもピアノが上達していたそうで。

音はドレミファソラシの7音しかない。
その7音で音楽ができるなんてこんなにおもしろいことはない
と音楽に魅せられたきっかけも話してくださいました。

音楽そのものの楽しさや美しさを感じるだけでなく
自分が音楽に魅せられたきっかけなど
加藤さんの人間味あふれるお話が私はとってもよかったと思います。
加藤さんの心と生徒たちの心がぐっと近づいたんじゃないかな。

そしてそんな加藤さんが生徒たちから募集した3つの音だけで
即興で曲を演奏したのには驚きました。
「ド・ミ・ソ」を使った曲。
しかも生徒たちに聞いたら明るい曲調じゃなくて暗い曲調がいいとのこと。
「ドミソ」って明るい和音の代表じゃない?!それを暗い曲調にできるの???と思ったら
見事に暗い曲調で、でも最後は明るくまとめ上げました。さすがは作曲家です……。

どうやってそんな即興で曲ができるのか興味津々でしたが
言葉で話すように、作り話をつくるように、考えなくても音が出てくるそうです。
もちろんセンスもあるだろうとは思いますが
それだけでなく頭の中にいろんな曲やパターンが蓄積されているからできることなんだろうなぁ
と思いました。

最後の質問コーナーでは中学生だと質問の手も挙がらないんじゃないかと心配していたら
ちゃんと質問の手が挙がり
中でも「その後、幼なじみの子とはどうなったんですか?」という質問には
私も「ナイス!!」と思いました。
中学校では合唱コンクールが近いこともあって「緊張したときはどうしていますか?」
なんていうものも。

「好きな曲は何ですか?」という質問に笹岡さんはクラシックの作曲家を答えるのに
加藤さんは「玉置浩二の“メロディ”をカラオケで熱唱する」という
最後まで親しみを感じさせるお話に
きっと生徒たちは「面白かったなぁ」と思って体育館を後にするだろうな、と思いました。
私はといえば、他の演奏家のおでかけアリオスをまた視察させていただきたいな、と思いました。


2022年7月21日木曜日

びじゅチューン!

久しぶりに下の子ちゃんを車に乗せて一緒に買い物へ。

下の子ちゃんのスマートフォンと車のスピーカーを接続して流れてきたのは「びじゅチューン!

懐かしー!!あの曲、この曲、子どもたちとよく歌ってたなー。


私と一緒に聴くなら、と選曲してくれたのかもしれないけど、下の子ちゃん、ナイスです。


2021年11月10日水曜日

帰ろう

最近、この曲を聴いてしみじみしちゃう。

最初はいい曲だなぁって思っていたけど

老人ホームで慰問していた経験から生まれた、死生観を歌っている曲だと知って

より好きになった曲。

2020年7月23日木曜日

BOYフロム世田谷

きみの心は
たとえば世田谷の路地
一通だらけ
本音を迂回するのよ

ah-oh 大原抜けて 松原辺りで気づく
追いかけ迷って
戻れなくなった私



上手いこと言うなぁって、歌を聴きながら感心してしまう。
世田谷の路地は行ったことはないけれど
なかなか本音を明かさない彼のことを街の道路に例えるなんて。
ぐるぐる迷ってたどり着けなくなった女の子の姿が思い浮かぶ。

2020年5月10日日曜日

Spotify

Spotifyのアプリはスマートフォンにダウンロードしてあったのだけれど
登録するのが面倒でそのまま放置していました。
北欧、暮らしの道具店のSpotifyのアカウントができたと知って
やっと登録しました。

いつもはパソコンで作業するときはyoutubeの音楽を再生していて
ミックスリストでは知らないアーティストの曲がいろいろ再生されるからよかったのだけれど
最近飽きてきた部分もあって。
Spotifyいいかも、と思って聴きながら作業しています。
もっと早く登録したらよかったな~。

※パソコンだと30日間で15時間という制限があるということを知ったのは
それからすぐ後のことです。
スマートフォンなら制限がないから上限が来たらスマートフォンで聴くか
パソコンでyoutubeを再生するかだなぁ~。

2020年4月9日木曜日

ピアノ弾き語り

いやー、すごい。暗譜しているんだろうな。
男の人がピアノ弾き語りなんて格好いい。
ももええわぁとかなんなんとかおもしろい曲だと思ったけど
ピアノもすごく上手だったのね。
アダルトちびまる子ちゃんは子どもたちが音楽教室で
よく曲のアレンジの勉強していたけれど
それのお手本になりそうだと思った~。

2020年4月7日火曜日

デモダイナー

革命前夜のMVに登場するハンバーガーショップ
てっきりアメリカのお店かと思っていたら福生にあるお店だった。
ビックリ!!福生なら基地もあるし納得だな。

2020年2月6日木曜日

東京フラッシュ

youtubeで自動的に再生してくれるミックスリスト。
知らないアーティストや曲との出会いがあるから面白い。
それと、コメント欄を読むのも面白かったりして。
東京フラッシュのコメントも面白かった。
なんで「Tokyo」って入るだけでこんなにお洒落なのか??これがどうだ、○○フラッシュオオコワイ…
みんな知らない人同士で○○のところにいろんな地名を入れてみて感想をつぶやいて。
そんなやりとりも楽しいんだろうな、って。
ついついいろいろ見てしまって、どんどん作業に取りかかるのが遅くなってしまう(笑)。

2019年11月3日日曜日

いっそセレナーデ

先日ラジオで流れていた島田歌穂さんがうたう「いっそセレナーデ
女性バージョンも素敵だなぁ。
ということで頭の中でグルグル回ってます。

2019年10月22日火曜日

バーでバレずに&都庁ピアノ

この方はプロのピアニスト?なのかしら。
ジャズアレンジも素敵だなぁと思って。
最近のBGMにしてます。
都庁のピアノの水玉模様は草間彌生さん仕様?
バーでばれずに~シリーズはこの遊び心が好き。

2019年10月13日日曜日

Lucky Kilimanjaro「FRESH」

おはよう 
昨日のモヤモヤは 寝癖に生まれ変わった
シャワーで洗い流して 新しい僕の誕生

という歌詞で始まる

モヤモヤを寝癖に変換しちゃうなんて、なんて素敵な発想♪
と、初めて聴いたときに思いました。


知らないことは なんだか不安になるよな
わかることは変わること
今日はどこで何をしようか

2019年7月8日月曜日

最近のBGM

最近はこの方の曲を流しながら作業しています。
子どもの送迎の時にラジオから流れてくるおしゃべりや声で
どんな人なのか想像していたのだけれど
私が想像していた人とはちょっと違ってたかな。

2019年6月10日月曜日

サーカスナイト

最近、気に入って作業用BGMにしている曲
みんなのコメントを読んで心の揺れ動く様を想像して、あぁいいなぁ、って。
女性バージョンも好き。