昨日参加した
おしゃべり会。社会福祉士と社会福祉士の勉強をしている学生さんが参加しました。
いろんな話が出ましたが「問題解決をしない支援」ということに参加者の注目が集まりました。
クライエントが話すだけでいい。一緒に考えていく。
問題を解決するのはクライエントであってソーシャルワーカーではないこと。
ただ話を聞いて共感してもらうだけでいい、そういうことだってある。
とにかく「聴く」ことに徹する。心を無にして話を聞く。
どんな支援の手段があるかなんて考えない。
そうしないと自分の描く支援方法にクライエントを誘導してしまうから。
その人の中にある、まだ言語化されていないモヤモヤを聞き出す。
登り口はいろいろあるかもしれないけれど、頂点は一つだということなのかなぁ。
「支援を求めていない人への支援」の話はこれからも考えていきたいと思いました。
それから「探求心を持ち続ける」という話。
気になったことがあったら、ひとつのところからどんどん調べる。引き出しを自分で沢山つくる。
知らないより知っていたほうが支援の幅が広がる。
それが必要になるかならないかは分からないけれど、まずは引き出しを増やすことが大事だなぁと。
でも矛盾するようではあるけれど
引き出しが多くなれば多くなるほど気をつけなければいけないこともある。
クライエントに先回りして
エスパー(求められていないのに勝手にやってしまう)になってはいけないということ。
時と場合によるけれど、支援しない支援も必要である。
最後のLISAさんの話がまたよかった。
ただ話を聞いてもらうだけでいい。相手は変わることも求めていない。解決も望んでない。
一緒に子どものことを思うだけ。つながっていることだけでいい。
何もしていないように思えるけど、それだけで“寄り添う”ということになっているのではないか。
まるで支援とは思えないようなスタイルが、実は支援になっているような、そんな話に
どういう状況であれ、やっぱり支援する側される側という上下関係ではなく
解決を求めない、ただ聞いてもらうだけ、共感してもらうだけの女同士のおしゃべりのような
横並びの関係が人はとっても心地いいんだろうな
それが“問題解決をしない支援”なんだなと思ったおしゃべり会でした。