2026年11月3日火曜日

地蔵の子守り 閻魔の子守り

先日の、何とはなしに聴いてみた講演会。
文字ができる前は全て口で語って伝えた。例えば古事記もそう。


親から子どもに語って聞かせる話の中には、例えば昔話など
人生で大事なことや生活の知恵が含まれていて知らず知らずのうちに子ども達は教えられている。
そして「声の力、民俗の力ってとてもすごいんだよ」という講師の方の言葉が印象に残った。


最後に紹介されたお産婆さんが伝える昔話。
昔は出産を扱うお産婆さんは命をつかさどる役目があると思われていた。
五体満足で生まれてくることがかなわなかった赤ちゃんを取り上げた時
「閻魔様に○○で話をつけてきたから、この子は大事に育てなさい」と家族に話したそうだ。
子どもを守る産婆さんの知恵。

「地蔵の子守り 閻魔の子守り」
赤ん坊の機嫌のよい時は「今日は仏様の子守りだ」といい
わけもなく赤ん坊が泣いて機嫌の悪い時は「今日は閻魔様の子守りだから仕方がない」と
昔の人は言ったそうだ。

新生児の機嫌が悪い時は背が伸びている時らしい。
多少機嫌が悪いのも、背が伸びて大きく育っているためだから喜びなさい、ということ。
閻魔の子守りは初めて聞いた。
もし赤ちゃんが泣いてどうしようもない時は赤ちゃんのママにお知らせしよう。

2026年11月1日日曜日

映画 わたしの知らない子どもたち

すごい映画だった。私の知らない子どもたちがスクリーンの中に沢山いた。

福祉の勉強を始めて最初に覚えたのが戦後の福祉三法。

その中で二番目にできた法律が児童福祉法。戦争で親を失った子が沢山いたから。

この映画はその戦災孤児が主人公ということで「これは観なきゃ」と思っていた。

でも私の中の「戦災孤児」に対するイメージのはるか上をいく内容だった。

保育士の試験で社会的養護の勉強をしたときも

その境遇にいる子どもたちの現実を知って泣きながら勉強した。

あの時みたいに涙が止まらなかった。


この映画には原作があり

原作の小説もあの時代のことを監督がいろいろ調べて書いたものだと分かった。

戦災孤児について取り上げてもらえたことがとてもよかったと思うし

女性の監督だからこその目線だと思う。

あの女性教師ももし妊娠していなければ……。そして子どもが子どもでいられなかった時代。

それから朝鮮から炭鉱に連れてこられた人たちがどんなに過酷な労働環境だったか

そんな話も描かれていた。

私も時空散走に参加して、日本にそういう歴史があったことを知った。


それから劇中の音楽もとってもよかった。効果的にちりばめられていた。

ピンチの場面で主人公がとっさに歌う子守歌はとても美しかった。

劇中に流れる音楽はミサコのピアノを思い起こさせ、震災の時のことが思い出されて涙があふれた。

砂漠に湧き出た泉のように、音楽はカサカサに乾いた心に潤いをもたらす。


もちろん福祉とは関係なしに十分楽しめる内容だった。

脇を固める役者さんたちもとても豪華で素晴らしかった。

それぞれのキャストにも背負っているものがあり、それが物語に深みをもたらしていた。

上映時間は2時間半だったけれどあっという間だった。

2026年10月31日土曜日

柿の木

車を運転していたら見事な柿の木を見つけた。


キレイに色づいた柿の実。こんなにたわわに実ってる。

2026年10月30日金曜日

トマソン

こういうの、好きだなぁ。トマソンっていうんだ。

「これって?」って思うもの、まちの中で見かけたりするんだよね。

2026年10月29日木曜日

素直な心

久しぶりに前職で関わっていた子どもたちが遊んでいる姿を見かけた。

今の仕事で関わっている子ども達と遊ぶのも楽しいし、それぞれみんなかわいいけれど

前職で一緒だった子どもたちとの時間も楽しかったなぁと思う。純粋な心に癒されたなぁって。

2026年10月28日水曜日

ドーナツ屋さん

今、市内のドーナツ屋さんがアツい。

仕事で子ども達とおままごとをするのだけれどフェルトでつくったドーナツがいくつかあって

それを見るたびに「あー、ドーナツ食べたい、新しくできたドーナツ屋さんに行きたい」って思う。

最近できたドーナツ屋さんにもまだ行ってないのに月末には2軒も新規オープンするんだって。

「行くぞ」って思ったら行くけど、反面めんどくさがりでもあるから

手作りドーナツ屋さんのドーナツが食べられるのはまだまだ先かもしれないなぁ。