オープンしたばかりのBOOK CAFE It's me さんで一番最初に見つけた本。
| 天空の城に翔けた想い 湯の岳ウェルハースの軌跡 |
気持ちを揺さぶられた言葉、好きな風景、お気に入りの本、日々の出来事、考えたことなどを備忘録代わりに書き綴っています。
オープンしたばかりのBOOK CAFE It's me さんで一番最初に見つけた本。
| 天空の城に翔けた想い 湯の岳ウェルハースの軌跡 |
勉強仲間から紹介された「わが指のオーケストラ」(全4巻)。
漫画だから図書館にはないだろうなぁと思いつつダメもとで検索したらあった!!
ので早速読んでみました。
主人公は大阪市立聾啞学校の先生でろう教育の父と呼ばれている人でした。
主人公とともに重要な登場人物となる男の子。
言葉を知らずに他人とコミュニケーションがとれず
自分の思いが伝わらずに力で遂行しようとする姿を見て
自閉症や強度行動障害の子もきっとこういうことなんだろうなぁと思いました。
赴任したばかりで手話も何もわからない主人公が
「私は何を教えればいいでしょう」と校長先生に聞いた時
「音楽です。あの子らの心の中に 音楽を鳴らしてほしいのです」
(その音楽とは実際の音楽ではなくもっと広義の意味での音楽……人間らしい心のこと)
そして先輩教師の言葉がとても強烈で
「生まれながらに耳の聞こえない子どもというのは 単に言葉を知らないのではない
この世界に言葉があるという事を知らないのです。」
音のない世界がどんなものなのか、自分の想像をはるかにこえる世界であり
耳の聞こえない人の心をどうやって豊かにするのだろう、と思いました。
ところでその昔、手話は禁止されていた時期がありました。
私も何で読んだか見たか忘れましたが、それは知っていました。
現代では障害者基本法で「手話もひとつの言語」として明記されています。
でも長い間、手話を禁じて話者の唇の動きを読んで言葉を理解する口話法が主流の時代がありました。
この漫画でもその歴史に触れており
主人公の高橋先生は聾唖者の心の教育を守るために手話教育を守り抜きました。
手話は聾唖者にとって言葉であり心。
子ども達の心に音楽を鳴らすには手話はどうしても必要でした。
口話法については私はあまり知りませんでしたが漫画を読むことで
聞こえる親が聞こえない子を育てる、なんとか子を健常者に近づけたいという思いが
口話法を推し進めたのかもしれないし
主人公の高橋先生はどちらか一方にするのではなく
適正教育(口話法に向く人には口話法を、手話法が向く人には手話法を)を主張しました。
私は聾唖教育についてよく分かりませんが、それが一番いいと思いました。
聾唖教育の歴史を知ることもできて勉強になりました。
図書館にこの漫画があってよかった~。
https://t.co/Pt9tCzvfsX
— まるたま (@marutama_memo) October 8, 2026
今週からピンチヒッターで事業所内の異動。別の園にお手伝いに通うことに。
子ども達に顔を覚えてもらうことから始めないと~と思っていたら
初日から一緒に遊んでくれる子が多くてホッとしました。
今日は100かいだてのいえのエプロンを着て行ったらねずみさんのおうちに興味津々の子が多くて
「これなぁに?これなぁに?」といろんなものを指さして質問してくれて
せなけいこのおばけエプロンでもコミュニケーションができたけれども
このエプロンもいいかも♪と嬉しくなりました。
一緒に勉強した仲間から教えてもらった動画。耳の聞こえづらい医師のお話。
この動画の締めくくりの言葉。「境遇を選ぶことはできないが 生き方を選ぶことはできる」