スクーリングの思い出
口コミを見たら、ラーメンは美味しいけれど店主はクセがある、というのが多くて
スクーリングの思い出
8月末に受験した初めての模擬試験。
テストをつくる会社にもよるのかもしれないけれど
模試はすごく難しいと聞いていたのにやってみたらそんなに難しくはなくて
(全然知らないようなことばかりが問題文に並んでいると思った)
「あ、これやった、勉強した!」という内容が多くて
でもさすがに19教科もあると、勉強したことは覚えていても
具体的にどれがどう、というところまでは覚えていなくて
「勉強したはずなのに、どれが正解なのか分からない」状態な問題がいくつも。
あー、何回も何回も繰り返さないと最初の頃に勉強したものはどんどん忘れていってる
ということがよく分かった~。
それでも、「結構できたじゃない♪」という自信はまぁ、ありました。
しかし昨日、試験の答えが送られてきたので答え合わせをしたら……。
一度〇つけておいたのに、見直ししたときに×にして違うものを選んでいたり
(そのままにしておけば正解だったのに)
正解を2つ選択する問題は、一つはあっていたのにもう一つがねぇ、というのが結構多くて。
結局のところ、正解率は58%。
初めてにしてはまずまずの出来、といいたいところだけど、こんなので間に合うのか?!
と焦りがあります。
おおまかなところはなんとなくできているから、あとはもっと細かいところまで覚えないと。
月末には順位等が送られてくるから、平均点を見て今回の問題が難しかったのか易しかったのか
みんなができている問題を私はちゃんと正解できたのか、そのあたりも確認して。
復習するのもまた楽しそう。
学校の勉強とカリスマ先生のテキストと、仕事と。合間に模試の復習の時間もねじこんで。
やること山積みなのでプレッシャーだけど頑張ろう。
先月のスクーリングからだいぶ間があいてしまったけれど、テキスト勉強開始。
テキストの方もクリアしないと単位がもらえない。
読んでいて半分くらいは難しくて、ちゃんと理解できているか不安だけれど
残りの半分では「ああ、そういうことなんだ。そうなっているんだ」
と刑法の仕組みを知って発見があったり、納得したり。
そして自分はいかに狭い世間で生きてきたのか、と思う。
刑事司法にしても携わるいろんな仕事がある。
司法だけじゃなくて、心理や福祉、介護の分野でも人材が必要とされている。
それから様々な困難に立ち向かう人がいて、それを支える人がいて。
スクーリングを担当した先生が加害者側の支援をしているという話を聞いて
最初は驚いたけれど、どんどん知ることでなんとなく
どうして先生が加害者側の支援をするようになったのか、分かるような気がした。
夏のスクーリングは興味深い内容だった!
国試の過去問をしていると少年法の問題も出てきて
でもちょっと複雑だし覚えることが沢山あって「あー、苦手~」と思っていたけれど
簡単なシステムになっていないということはそれだけ丁寧な審理が行われるということだと知って
それは大事なことだし「そうなのか」と分かれば頑張って覚えることができる。
先生が福祉の勉強をすることになったいきさつやこれまでの仕事の話を聞きながら
現在は加害者支援の仕事もしていると聞いて
どうして被害者ではなくて加害者支援の仕事をしているのか、質問したらよかったなと思う。
加害者支援もなくてはならないことだと思う。
でも加害の内容や程度によってはきっと葛藤するだろうし
それでも続けているのにはどういう理由?モチベーションがあるんだろう……。
夏のスクーリングはzoom受講。忙しいお盆休みだから助かった‼
真ん中ちゃんはまた私が泊まりに来るのだと思って
「お母さん来るのって来週だっけ?」とスクーリング受講中に連絡が来る。
zoomだから泊まらなくて大丈夫っていったと思ったけどな~。
「刑事司法と福祉」の授業。
なんだかタイトルだけ見ると、すごくかたい感じの、難しい話かなぁと思って緊張していたけれど
始まってみると全然思っていたのと違っていて「あ、興味あるかも」な内容でした。
でも国家試験になると覚えることが沢山で、結構大変な教科であるのは変わらないけれど。
2日間、ずっと講義聞くなんて絶対に眠くなる、と心配していたら
ブレイクアウトルームでグループごとに話し合うし
話を聴くだけじゃないのですごく助かりました。
自分の意見や価値観があっていい。
でもそれとは別に、ソーシャルワーカーとしてはどう考える?
はっきりと結論が出せない問題をグループで話し合いました。
今日は最後に簡単なレポート作成があって、それを仕上げて終了とのこと。
頑張るぞ。
演習1のレポートが戻ってきた。単位認定試験を兼ねた最終レポート。
課題に「また倫理的ジレンマを感じたことがあれば、それも論じること」とあったけれど
なかったらいいのかなぁって思ってそれには触れないで提出したら、やっぱり点数が伸び悩んだ~。
「それも書いたらもっとよかったねー」というコメントが添えられていました。
うーん、めちゃめちゃ倫理的ジレンマを感じることは今の仕事ではあんまりなくて
全くないわけではないけれどレポートに書けるほどではなかったから入れなかったんだけど
やっぱり入れた方がよかったかなぁ、と今頃後悔する。
でもなんとか1回でクリアできたし、合格できたからいいかなぁ。
演習2のレポートは添削中。返却までにはまだまだ時間がかかりそう。こっちも心配だなぁ。
レポート作成に追われる日々。
単位認定試験のレポートはなんとか形になったものの、最後がどうも上手くまとまらない。
そんな時、なんだか急にさだまさしさんの「主人公」の歌詞の一部を思い出して
レポートのまとめに使わせてもらった。
私が好きな詩を書き留めたりしていたことが、まさかこんなところで活きるとは……。
そうそう、レポートで何をどう書いたらいいのか皆目分からなくて「あー」と思っていると
急に以前読んだ本のことが思い出されて。
参考図書として示されていた本ではないけれど
でも内容として使える!!と忘れないうちにメモする。
今までの私の経験や書き留めていたもの、読んだ本、いろんなものが私を助けてくれる。
不思議だなぁ。
新しく提出するレポートの作成にいそしむ今日この頃。
一回目のレポートを出すときはもうドキドキで、何度もレポート作成上の注意を読んでいたのに
3回目ともなると慣れてしまって、レポート作成上の注意を読み返すことなく提出したものだから
提出してだいぶ経ってから、レポート作成上の注意を読み返したら
実際の事例を書く場合はプライバシーの観点から実名を出さないことや
事実をそっくり書くのではなくて多少、内容を変更して書くように、という指示があって
がーん、すっかり忘れてた!!あー、そうだったー(涙)
実名は出してないけど、事実はそのままそっくり書いちゃった。
だって大学の先生に話しても特に影響のないことだし、と思ったから。
あー、ちゃんと指示を読んでないってバレバレだなぁ。
そして5月のあそびしょくどうのメモもなくしたことが発覚。いや、なくしたの自分だけど。
まだレポート書いてないのに~。
レポート書くときに結構、どんなことやったか忘れているからメモ必須なんだよね。
あー、私の記憶よ、よみがえれ~。
今月のはまちる勉強会は大熊町立学び舎ゆめの森の校長·園長の南郷市兵さん。
ゆめの森は一度、行ってみたいなと思う学校。
どんな思いでこの学校を設立し、運営してきたのかそのお話を聴くことができてよかったです。
多方面からの期待や関心を寄せられる中で、ゼロからつくり上げるのは
とても大変なことだっただろうと思います。
現在も先生方は試行錯誤して学校運営をされているのだろうな、ということも分かりました。
素晴らしい学校であるがゆえに、教育移住をされて通わせているケースもあるとか。
学校側もそれは想定していなかったことだそうです。
できればどんなところに住んでいても、自分たちが望むような教育が受けられたら
それが一番いいのになぁと私は思います。
参加されている方は学校の先生方が多かったのかな?
やっぱり探求型の学習は注目されているんだなぁと思いました。
こういう学校に通えたら一番いいのだけれど、そうできない家庭ではどんなことができるか
そういった回もあったらいいなと思った勉強会でした。
明日は映画「型破りな教室」の上映会+感想会。楽しみ~。
「型破りな教室」も夢みる小学校にでてくる「きのくに子どもの村学園」も
ダイアローグインザダークもどうして私は好きなんだろう?と思って
「どれも実際に体験する」ということが共通している!と思った。
本当は想像することでそれをちゃんと自分の中に落とし込めたらいいのだけれど
紙の上だけの説明で理解する、とか、ここにないものを想像してみる、ことだけでは
私は本当の意味で理解することができなくて。
実際に体験すると一瞬で理解できるし納得するから
だから私は好きなんだなぁ、いいなぁと思うんだろうなぁと思った。
「小学校」の映画を観た頃だったかな
ネットを見ていたら、多分SNSだったと思うのだけれどこの映画を観た人のコメントが表示されて
えー、観てみたい!!と思って検索したらほとんどの映画館で上映が終了。
でもご縁があって観ることができました!!
ちなみにこの映画は実話が元になっているそうです。
メキシコにある学力も生活レベルも底辺の小学校が舞台。
そこに風変わりな先生が産休の代用教員として赴任。
間違えたくない、だって成績に影響するでしょ?という子どもたちに
積極的に間違えることをすすめる。
失敗から学ぶんだよ、間違えることは怖くない、と子どもたちのバイアスを外していく。
それから先生は、ほんの小さな問いから学ぶことの楽しさを子どもたちに教える。
すると子どもたちはどんどん自分から学びを発展させていく。
日々の生活や自身のおかれた環境から未来への希望が見いだせなかった子どもたちは
学ぶことに対してもまったく意欲がなかった。
しかし風変わりな先生が赴任してから子どもたちは急成長を遂げ
学力テストも驚異的な結果を残す。
教育がテーマの映画ではあるけれど、話はそこで終わらない。
貧困、少年犯罪、孤児、ヤングケアラーなど社会の問題も浮き彫りにする。
PG12の表示があって、どうして教育がテーマの映画なのにPG12なのかな?と気になっていましたが
後半部分を見て納得しました。
私が先生だったらどうしただろう?どうすればよかったのかな、そんなことを考えました。
観てよかった、そのひと言に尽きます。
先生は「自分の人生の手綱は自分で握れ 行き先を決めるのは自分」と子どもたちに話します。
君たちには可能性がある。阻むものがあるとすればそれは自分自身だと。
ぜひ大人だけでなく子どもたちにも観てもらいたい映画です。(5月にKuramotoで上演決定)
都市部で公開されて話題になっていた映画がこちらでもやっと公開されたので観てきました。
日曜日、通信教育部で学ぶ仲間たちとの交流会。
対面とオンラインとハイブリットで同時開催だったので、私はオンラインの方で参加しました。
ワールドカフェでは
「勉強時間をどう確保しているか」「モチベーションのあげ方」「気分転換の方法」
などについてみなさんの工夫していることを聞いたり
あとは「レポートどうしてる?」「レポートに赤が入りすぎて落ち込んだときどうしてる?」
といった話も出ました。
私はまだテストばかりでレポートは春休みに入ったら取りかかる予定なので興味津々。
レポートをクリアした先輩や同級生を見つけてアドバイスしてもらうといいよ、とのこと。
時々、オンラインで懇談会があるから、そういう時にどんどん質問したり
スクーリングの時に一緒になった人と連絡先を交換するといい、ということも聞きました。
スクーリングは私は来春だからまだまだ先だなぁ。
通信教育は仕事をしながら勉強をしている人や専業主婦などみなさんいろいろで
(仕事と勉強を両立させるのはやっぱり大変で、休学を検討している人もして、それも分かる)
興味を持っていることをもっと知りたい、資格を取りたい、仕事の内容を深めたい、など
さまざまな思いで通信教育を選んだことが分かりました。
「新しいことを知るっておもしろいし楽しい、勉強するのが楽しい」と話している人もいて
「私も同じ~」と心の中で思いました。
「勉強が楽しい」なんていったら「え?」と思われるかもしれないけれど
高校や大学受験の時のように苦手なことやあまり興味のないことを覚えるのとは違って
自分の興味のある分野の知識を深めることだから
(ちんぷんかんぷんで頭に入ってこない内容ももちろんあるのだけれど)
楽しいんだろうなと思います。
オンライン懇談会、次回は参加してみようかな。