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2025年9月2日火曜日

不登校を積極的に認めてもいい? フランスの不登校児が通う学校の“充実した中身”

 フランスの子育てを発信されている阿發(あわ)明子さんの

不登校のとらえ方についてフランスと日本の違いについてのお話が

一昨日、社会福祉を学ぶ仲間とのオープンチャットで話題になりました。

フランスの考え方、すごいなぁと思ったのでメモ。

フランスでは、個人の責任ではなく、こどもの権利が守られているか社会的な責任が問われ

家族への相談にSWが入り必要な支援をするそうです。

それは、学校登校を目標とせず、こどものウェルビーイングの保障だそうです。


また産婦人科医でもあり県議会議員をされている方の研修で安發さんがお話をされたそうですが

県議会議員をされている先生は

北欧プランは難しいけど、フランスのお話は日本でも取り入れられそうなところがある

とおっしゃっていたそうです。


私にも何かできることはないだろうか、と思いながら読みました。

2025年8月25日月曜日

2025年8月23日土曜日

見方がちょっとだけ変わったこと

ホームスタートの今年度のホームビジターの養成講座のお知らせを見かけた。

これはボランティアなので活動しても報酬はない。

ボランティアもいいけどなぁ、でも報酬ゼロっていうシステムもなぁ、と思っていた。

最初から他人の厚意にのっかるような感じが、どうも私は……と。


先日のスクーリングでは保護司の話題が少しだけ出た。

保護司の高齢化で新規のなり手がいない。

というのも保護司は基本的に無報酬。

(交通費などは実費で支給され、労災保険のような保険もついてはいる)

ボランティアじゃなくてお給料がでるようにすればいいのではないか、という声もあるが

(私もそうすればいいのでは?と思った)

反対にボランティアだからいい、という人もいる。

え、どうしてボランティアの方がいいんだろう?と思ったら

仕事にしてしまうとそれに見合う報酬でなければガッカリし

ボランティアであれば責任がないからいい、という人もいた。

ボランティアに対してはそういう考え方もあるのか!と思った。


ホームビジターのボランティアも、もしかしたらそういうことなのかもしれないなぁ、と

ちょっとだけ見方が変わった。

2025年8月22日金曜日

シンポジウム もうひとつの子どもの生活に関する実態調査

シンポジウムのお知らせをSNSで見かけ、実態調査の概要を見てドキッとした。

テキストでは確かに出てきたけれど

やっぱりどこかちょっと自分とは程遠いところにあるような気がしていたのかもしれない。

でもこの結果を見たら、やっぱりこれは現実で

資格を取得したらこういう問題と向き合っていくんだなと思って。

2025年8月2日土曜日

言葉の贈り物

ラジオ みんなの子育て☆深夜便の「言葉の贈り物」でゲストは鴻巣麻里香さんの回。

聞き逃し配信があるうちに聴くことができました。


鴻巣さんのお話の中でメモしたこと。


子ども食堂は居場所、サードプレイスとしての役割がある。


子どもたちと接するなかで気を付けていること

「よいことをする前に害になることをやめる」それから、バウンダリー。


子どもと過ごす時間を普段から大切にする。

今日何する?いつどこに行く?ごはん、何食べる?

当たり前のことで子どもの意見を聴きながら一緒に決めていく。

子どもにとっては意見を聴かれる、自分の意見を言える、という経験になる。


子どもへのサプライズは失敗することが多い。

クリスマスなどのサプライズが成功させるには普段から沢山子どもの声を聴いて情報を集める。

何が好きで今何に夢中でどうされるとイヤだ、という情報を沢山集める。


子どもにとって話せる大人になること、子どもが話してもいいと思える大人になること。


鴻巣さんがリクエストした曲 Look For The Silver Lining  

silver lining とは「銀色の裏地」 "Every cloud has a silver lining." の直訳

『どんな雲も裏は銀色に光っている』ということわざから

(不幸な境遇・状況の内にもある)希望の兆しである、ということ。

2025年6月26日木曜日

私の思う「こども まんなか」

あれからいろいろ考えて、キッズ★アリぺの内容を考える中で

「こども まんなか」をどう捉えるか、自分なりに結論が出ました。


今までは私の頭の中ではキッズ★アリぺの読者といったら

子育て中の親しか浮かんでいなかったのだけれど、そこに子どもの姿もプラスして

「どこに行きたい?」「どれに参加したい?」と子どもに聞いて

子どもの希望を聴いて予定を決める、それが「こどもまんなか」ということなのかな。

時々はお父さんなりお母さんなりのリクエストの日があってもいいけれど

子どもの気持ちを聴いて子どもをまんなかにおいて話し合ってもらえたら

それが「こども まんなか」ということなのかな、と。


ちょっとモヤモヤしていたものがはっきりしてスッキリしました。

2025年6月17日火曜日

「こどもまんなか」ってどういうことなんだろう?

来月号のキッズ★アリぺから「こどもまんなか」のマークを掲載することになったと聞き

「こどもまんなか」ってどういうことなんだろう?

と自分なりに考えを巡らせてみる。


キッズ★アリぺは子育て中のご家庭、パパやママに読んで欲しいなと思って内容を考えていて

ママがこの土地での子育てを楽しいと思って欲しいから

日々が少しでも楽しくなるような、そんな情報を発信できたらいいなと思っていて。

ママがニコニコなら子どももニコニコになるから。


パパやママのお手伝いをするということは

間接的には子どものためにもなっている、ということかな?

でもそれは「こどもまんなか」ってことなんだろうか?

キッズ★アリぺに「こどもまんなか」のマークをつけるなら

私は「こどもまんなか」をテーマにキッズ★アリぺの内容を考えたいと思うけれど

でもそうなると、どんな内容にしたらいい?


TOKYO PLAYの代表の嶋村仁志さんの講演を聞いた時の

大人が子どもを「遊ばせている」と思っていた「遊び」と子どもが「遊んでいる」と思う「遊び」は

実は一致していなかった話を思い出して

私の思う「こどもまんなか」と子どもたちが思う「こどもまんなか」は違うかもしれない

ただの私の押し付けになってしまうかもしれない、そんな考えが頭をよぎる。


それとはまたちょっと離れることかもしれないけれど、大事だなと思ったのでシェア。


子ども主体の保育、というのは

できるだけ子どもの気持ちを大事にし、可能な限り子どもと相談して進める保育

と言い換えることができる。

「こどもまんなか」も同じことかな?そこに子どもの気持ちはあるのかな、ということかな。

2025年6月11日水曜日

国際遊びの日オンライントークイベント 「学校にプレーパークをつくる〜裏の裏まで話します〜」

公立の小学校にプレイパークがある!!
以前、ネットで見かけて気になっていた小学校の先生がお話をしてくださるとのことで
急遽、参加することにしました。

週末にあそび工房のミーティングがあってあれこれと考えたりしたのですが
遊びの大切さや、まだまだできることはあるんじゃないかなぁと
ちょっと気持ちが上向きになりました。


夜の講演会で紹介されたリンク先

2025年6月4日水曜日

「楽しい」からはじまる探究・体験型の学び 〜子どもの 「好き」を伸ばす方法〜 メモ編

先日聞いた冒険教室を主宰している方のお話をもう一回聞きながらメモしました。
教育関係のお仕事をしているので年齢も様々なお子さんとその親御さんとお話しすることが多く
そこから着想を得て始めたそうです。
教室を始めたきっかけや
自宅でもできる探求型の学びのヒントはメモしておきたいと思う内容だったので
再度聞き直しました。



2025年5月19日月曜日

「楽しい」からはじまる探究・体験型の学び 〜子どもの 「好き」を伸ばす方法〜

はまちる勉強会に参加した翌日にアーカイブ配信を聴いて

学校で探求型の学びができない場合、じゃあお家ではどんなことをしたらいいのか

そのヒントになるような話を聴くことができて

まぁなんとタイムリーなんでしょう♪と嬉しくなりました。


講師の方は体験教室を主宰されていて、どうしてそういった教室を始めようと思ったのか

そのきっかけもすごく興味深くて

アーカイブ配信が見られる間にもう一回聴いて、書き留めておこうと思いました。

2025年2月26日水曜日

さかえ幼稚園

さかえ幼稚園の新園舎の見学会に行ってきました。 


初めて行く幼稚園。集合時間に遅れないように少し早めに到着。
幼稚園の近くをウロウロしていたら園長先生が声をかけてくださいました。
他にも見学の方がいらっしゃるかと思いましたが
他の方は前の週の回に参加されたそうで私一人でした。贅沢~。

新年度からは認定こども園に移行するとのことで、赤ちゃんから就学前のお子さんまで
幅広い年齢のお子さんをお預かりする園になります。
赤ちゃんの頃はたった1ヶ月でもできること、できないことは違うし
同じ月齢であってもやっぱりできること、できないことはさまざまなので
お預かりする先生方も大変だろうなぁと思います。
教室を案内していただきながら
小さなお子さんたちや、日々お子さんたちと関わる先生方の動線を考えた
配置であったり、設備であったり、いろいろ工夫されているなぁと思いました。

各クラスの名前は「いちご·みかん·もも·ぶどう・めろん」というフルーツの名前がついていて
かわいいなぁと思いました。
保護者や教職員から出た案からアンケートを取り、園児たちが考えたそうです。
来年度からは新園舎で活動がスタートするのですが
今年度の卒園式を旧園舎で行うか、新園舎がいいのか、ということなども
先生方職員だけでなく、園児たちと話し合って決めたそう。
子どもの気持ちに寄り添った、子どもの心に近い園長先生なんだなぁと思いました。
新しい園舎ができて、園児たちもきっとどきどきワクワクして楽しみにしているのだろうなぁ。

それからどの部屋からも線路がよく見える‼
私の職場からも線路やバスの停留所が見えるのですが、子どもたち電車やバスが大好きで
電車が通るたびに窓から顔を出して走っていく電車の姿を見たり
発着するバスをじっと見ているので
こちらの幼稚園でもきっと、同じような園児の姿を見ることができるだろうなと思いました。


旧園舎の向かい側に建つのが新園舎。
写真ではちょっと分かりづらいと思いますが
これまで3度の水害にあったため、新園舎はかさ上げしてあります。
谷のような地形にあるため、どうしてもこの辺りは雨水がたまってしまう地形だとのこと。
(園長先生が経験しているかぎりだと水害にあったのは平成5年、11年
25年は入園式当日、令和元年10月は2回、そして令和5年だそうです)


そしてこちらが旧園舎。新園舎ができてもそのまま残しておくそうなので
こちらも見学させていただきました。


玄関を入ってお遊戯室、一階と二階に保育室があります。
こちらでは未就学児対象のすだち教室の他に園庭を開放するあおぞら広場
(火曜日と隔週土曜日の予定ですが詳しくはInstagramの投稿で確認してくださいね)
があります。
その他、旧園舎の保育室等をイベントやサークル、お教室などでレンタルしたい方にも
幼稚園の行事などがない日になりますが貸し出してくださるそうです。
利用料なども公民館等を参考にしているそうで、子育て応援価格だと思いました。
気になった方はさかえ幼稚園お問い合わせフォームよりお問い合わせください。


どうしてここに幼稚園ができたのか。
まだいわき市になる前のこと
内郷地区には県営住宅や市営住宅がありましたが公私立幼稚園はなく
小さなお子さんがいる家庭では平地区まで通っていたそうです。
そのため交通量の多い国道や踏切などを横切らなければならず
登園途中のお子さんの交通事故をきっかけに
小学校の先生だった園長先生のおばあさまが幼稚園を建設されたそうです。

何度も水害にあっても幼稚園がここに残る理由でもあります。


こちらの幼稚園の卒園生である方もまたそうでない方でも、この旧園舎をきっかけに
子育てという共通項を通じて新しいつながりが持てたらいいなと思いました。

2025年2月17日月曜日

harappaクリスマス会

昨年のクリスマスのことだけれど


harappaのクリスマス会のお手伝いに行ってきました。


1階ではアイシングクッキーのデコレーション


クッキー生地はmuiさんのものを使用


アイシングクリームもいろんな色があって驚き!


かわいくできました


2階では木工のワークショップ


ゲントー木工さんが土台になる木の加工をしてくださいました


kitenさんのオーガニックコットンも使います


机の上にはボンドやクレヨン、カラーペン、ボンドなど


ワタの実からコットンを取り出します。
普段来ている服に使われている綿は、もともとはこういうものなんだよ~という説明をしながら。


土台にフェルトを巻き付けて洋服にします。


少し年上のお姉さんは赤ではなくあえてグリーンを選びました。


サンタさんに帽子をかぶせて


コットンはサンタさんのおひげです。


洋服を着せて、顔を描いて出来上がり。


後半戦にできたサンタさんたちはこちら。


harappaのこれまでの活動が紹介されていました。


あそび工房やあそびしょくどうなどに参加してくださっていた方が
今回、harappaをスタートさせたということで
私たちの活動が少しでも役に立っているのかな。そうだったら嬉しいな。

harappaは子どもたちだけでなく、お子さんや子育てのことで悩んだりしている親御さんが
ゆるっとつながれる場所になっていました。
クリスマス会の途中もそんな話題がちょこちょこ登場したり
新しくつながりたいという親御さんが参加してくれたり
市内のいろんなところにステキな芽が芽吹いていていいなぁと思いました。

あの頃は思いもしなかったけれど
アリオスのプランツで育った芽が大きくなって植物になって
その植物の種が今度は市内のいろんなところに飛んで行って芽を出して
そんな感じなのかな?
そうだとしたら、こんなに嬉しいことはないな、と思います。

2025年2月6日木曜日

ゆいの森

昨日のあそびしょくどうで、アフタフ・バーバンのお二人がいらしたので

武蔵野プレイスに行ったことがあるか聞いてみました。

武蔵野プレイスはアフタフ・バーバンの事務所からはそう遠くない場所なので

「オープンした頃に行ったことがあるよ~」とのことでした。


駅前再開発で図書館が新しくなること、どんな図書館がいいかアイディアを募集していると話すと

2人が口をそろえて「ゆいの森がいいよ!!」と。

本を読む環境もいいし(いろんな仕掛けや工夫があるらしい)

そこで働くスタッフさんたちも子どもに寄り添っているそうで、おススメだそう。


他にも都内にはすごく充実した図書館があることはあるそうなのだけれど

働く人が(多分、事務的な感じなのかな)ちょっとうーん……な感じなところもあるらしくて

ハード面も大事だけどソフト面もそれ以上に大事なのかな

だから新しい施設ができたとしても、新しさにあぐらをかくのではなくて

(新しいと物珍しくてお客さんはそれだけで来るから)

みんなで盛り上げていかないといけないのかな、と思いました。

2025年1月23日木曜日

インクルーシブ施設

どんな図書館がいい?というアイディア出しワークショップ

どういう人が利用していると仮定してアイディアを出すのか。

私もいろいろ考えてアイディアは出したのだけれど

ふと、そこにいるのは大多数の人の姿で、少数派と呼ばれる人の姿がなかったことに気づく。

ああ、なんということだ、でもそれに気づけただけいいのかな。


アイディア出しは主にハード面でのリクエスト

例えばそこで「インクルーシブな施設」とリクエストしたところで問題は解決するだろうか?

実際につらい思いをするのは人と人との関わりややり取りの中でなのだから

こういう時はどうリクエストしたらいいのだろう、と考えて、結局リクエストできなかった。


だからいろんな人の意識をアップデートしていくのが大事なのかな

それにはどんなことをしたらいいのかな、と思った。

2025年1月22日水曜日

武蔵野プレイス

駅前にやがてできる新しい図書館。

その図書館にどんな機能があったらいい?どんな図書館だったらいい?
というアイディアだしのワークショップに参加してきました。


いろんなアイディアがでたり、他の図書館の話がでたり、興味深い時間でした。

その中で講師が紹介してくれたのが武蔵野プレイス
地下2階には青少年活動支援のスペースになっていて
中高生のたまり場のような、居場所のような、遊び場のようなそんな空間らしくて。
これ、すごい‼と思いました。どんなところなのか行ってみたい。

同じような施設をつくるのは難しいと思うけれど
どういうところなのか自分の目で見て、いいなと思うところはしっかり記録して。
「いいな」の種はいつか花開くときがあるかもしれないから
それまでは自分の中に大事にしまっておきたいな、と思って。

2025年1月18日土曜日

LITA

昭和のレトロなお洋服を販売しているLITA

使い終わったランドセルを回収して

ネパールの子どもたちに使ってもらえるように手配することもしています。

近いうちに取材に行きたい~と思っているお店です。

なんと代表はその昔、かえっこバザールをしていた時にとってもお世話になった方でした!!

あの頃はうちの子どもたちもみんな小さかったなぁ。


LITAというお店の名前、外国人女性の名前かとずっと思っていたら

お店の名前の表記がLITA(利他)になっていて、「あ、そこからとったの」と。

代表らしいな、と思った出来事でした。

漏れる利他の話を思い出しました。

2025年1月11日土曜日

大盛況

新年最初のあそび工房。

残念ながら午後も仕事があるので前半の1時間しかいられなくて反省会には出られなかったのだけれど

来場者も100名以上でにぎやかな回になりました。すごく充実していました。


おかあちゃんの会が洋服のおゆずり会を開催することを事前告知していたおかげで

なんとあそび工房のスタート30分くらい前から待っている親子連れが多数。

ちゃんとみなさん、エコバッグ持参できてくれて

「お譲りしたい洋服があれば持参してください」という告知もあったそうで

洋服を持参する方もいらしたとか。

大量の洋服も欲しい方にお持ち帰りいただけたようです。


昨年、発足したCOCOMUも初参加&事前告知のおかげで

ふくわらいのコーナーは親子連れでにぎわっていました。

センサリープレイのふくわらいになっていて、私も「すごいな~」と思いました。


そして両団体の告知のおかげであそび工房のInstagramも急激にフォロワーさんが増えて

感謝・感謝です。


10月の時は出店者が少なくて、私はそれはそれでいいかと思いましたが

アンケートではしっかりそこを指摘してきたお客さんもいて正直凹みました。

このまま下火になっていくのかな、まぁそれはそれで……と思わないこともありませんでした。

と思ったら、まったく予想していないところから「出店したい」と手が挙がって

毎回は難しいけれどまた出店したい、と嬉しい感想をいただいたり。

洋服お渡し会も、また洋服が集まったら開催してもらえるみたいだし。


不思議だなぁって思います。ひとつの波が終わってもまた違う波がやってきて、みたいな感じ。

こうやって続いていくということは、あそび工房を必要としている人がいるのかな

まだ続けていっても大丈夫なのかな、と勇気づけられた回でもありました。


2025年1月6日月曜日

不登校ポータルサイト

キッズ★アリぺの原稿の締め切りの前になって
「あ、これいい!!」と思うような情報が飛び込んでくることって結構ある。
ホント、目に見えない力に応援してもらっているんだなぁって思って私はそっと手を合わせる。

年末の休み前に市のサイトにアップされていた不登校支援ポータルサイト
内容はともかく「市でもこういうの、つくってくれたんだ」と嬉しくなった。
民間と行政と協力して、子どもたちのためにいろんなことがもっとできたらいいなと思う。

なので今月号のキッズ★アリぺで紹介しようと思う。

2024年12月22日日曜日

勉強会での発見

先日のはまちる勉強会

子育て世帯に向けたアンケート調査の結果が公表されていて

その数字を見てびっくりしたり。(でもまぁ、その数字は妥当なのかも)

パブコメを募集しているので

「じゃあ、それならどうしたらその数字を改善できるか考えてみて

自分でも考えらえることをパブコメとして提出しよう」と思いました。

私の意見が採用されるとは思わないけれど、声を届けるのは大事だと思う。

課長さんも「ぜひパブコメを提出してください」とおっしゃっていたし。

そうすることで他の課の職員に「こういった声があります」と提示できるから。

声をあげないと行政側にも「それでいいんだ」と思われて、きっといつまでも何も変わらないから。


それで、こういう勉強会って何がいいかって質疑応答の時間だと思う。

もちろん本題の話も勉強になるのだけれど

こういう勉強会に参加する人は問題意識を持って参加している人が多いから

そういう人たちの話を聴けるのもとても勉強になる。

あ、今、そういうことが社会に起きているんだ、とか、こういったことが問題だと思われているんだ

これからスタートするその制度は、もう少し改善した方がいいのではないか、とか。

私はふんふん、って話を聴くだけでいつも何も考えないで参加しているから

いろんなことを教えてもらえるので、参加してよかったなと思うのです。


2024年12月18日水曜日

コミュニティ食堂のクリスマス会

昨日はTecoさんが月に一度開催しているコミュニティ食堂でクリスマス会をするというので

たまたま仕事がお休みだったので行ってきました。


コミュニティ食堂の日は午後の早い時間帯は近所のシニアの皆さんと一緒にお茶会。

水害のあった場所で、Tecoさんは災害支援からずっと関わっていています。

日ごろから地域のつながりがあるといいですよね。

お茶会は16時に終了で、帰るときにコミュニティ食堂のお弁当を持ち帰っていました。

会場で食べて帰ることもできるそうで、交流も兼ねてそうしてもらえるといいようですが

自宅で帰りを待っている家族がいる人もいるので

家族の分も持って帰り自宅で食べる人が多いそうです。

こういったお茶会は女性が参加されるイメージがありますが

こちらのお茶会は男性の姿もあって「珍しいね~」と他の参加者と話していました。


16時からはクリスマス会も兼ねたコミュニティ食堂の時間。

学校帰りの子どもたちが宿題を持参して集まってきました。


長テーブルで宿題をした後は、部屋の後方でホットケーキ作り。

自分で焼いて、トッピングもお好みで。

クリスマス会も兼ねるということで初参加の親子もちらほら。

いつもよりも参加者が多いので、食事の用意も大変だろうと思い

「手伝うことがあれば~」と調理室へ。

案の定、調理室はてんてこ舞いだったので食器を洗って盛り付けのお手伝いをしてきました。

「エプロン、持参してきたらよかったな」というと

「これ使って!次回、これ持ってお手伝いに来てね♪」とポケモンのエプロンをいただきました。

わーい、かわいいエプロン。非売品だ~。


できた分からどんどん参加者の方に食べていただき、合間に自分も食べました。

午前中もお弁当を作るお仕事をされてきたというシェフ

人数が多いので考えながら各食材を盛り付けしたものの、参加者がどんどん増えていき

ジャーは空っぽ、ご飯がもうない!!どうしよう、と思っていたら

おかずに出していたチキンときのこのトマト煮をちょっと味付けを濃いめにして

大きな鍋でパスタを茹で、あっという間にチキンときのこのトマトパスタの出来上がり。

ご飯の代わりにパスタを盛り付け、ソースをたっぷりかけました。

ある意味、こっちのメニューの方が当たりだったかも?なんて。

こんな大人数の食事を提供するのに、食材がなくなれば他のメニューをササっとつくってしまう。

これぞコミュニティ食堂の醍醐味?!すごいなぁと思いました。


夜は勉強会に参加するので、一通り食事の提供が終わった頃に帰りましたが

片付けも大変だっただろうと気になりました。

また予定が合う時はポケモンエプロンを着てお手伝いに行きたいと思います。