2023年10月24日火曜日
私の情報発信の根底にあるもの
2022年12月14日水曜日
帯同シェフ、お疲れ様でした
市民ライターとしてプロモーション隊で活動していた時、どんなネタにしようか考えて
地元のサッカークラブの試合で日本各地からお客さまがいらっしゃるし、お腹は誰でも空くから
そんな時に県外からいらっしゃったサッカーファンが
お腹も心も満たされたらいいなぁと思って取り上げたのが
あの時の私の判断は間違ってなかった♪
あの頃、私はサッカーのワールドカップのことなんてあんまり頭になかったけれど
あの時にプロモーション隊で紹介させてもらったこと、すごくよかったと今は思う。
今年は西さんのお店もすごく注目されて売り上げもよかったみたい。
だって日本代表が食べている食事と同じメニューが食べられるんだものね。
今回で西さんは日本代表の帯同シェフは引退されると聞きました。
西さん、お疲れ様でした。
そして帯同シェフとして選手と一緒に大会で闘っている話も面白かったけれど
震災後に福島に残る決断をした話もすごく人間味があって素敵で
いろんな人に帯同シェフ以外の西さんのことを知っていただきたいなと改めて思います。
2022年9月21日水曜日
三春
二本松へ高速道路を使わずに一般道を使って移動しました。
Googleの経路案内を利用し、民家のない山道を通り、眺めのよい高原の横を通り抜け
ホントにこの道であってるの?!とちょっとドキドキしながら車を走らせて。
三春の滝桜も初めて見ました。満開になったら綺麗なんだろうなぁ。
途中、三春町役場前を通過しました。一緒にトイレ休憩も。
役場前の通りに並ぶ建物やお店の雰囲気ががすごく素敵で
三春は行ったことがなかったけれど(行くとしても車になっちゃうかな~)
「行ってみたいなー」という気持ちになりました。
プロモーション隊をやっていたこともあるから
「どうやったら市外や県外の人に“行ってみたい”と思ってもらえるんだろうか」と
自分の町のことを考えてしまいます……。
これから駅前再開発も始まるから余計にそうかな。
2022年3月5日土曜日
海に近い里山のカフェ 星の花
ものづくりができるカフェ
ベネチアンガラスのアクセサリーの手作り体験&販売
いわき海浜自然の家のすぐ下にあり、隠れ家のようにひっそりとたたずむカフェです。窓からは海が見えます。
こちらではベネチアンガラスのアクセサリーを販売しており、希望者は自分でアクセサリーを作ることができます。(ワークショップ希望の方は事前にお申し込みください。また専用窯で焼き上げるため、作品は当日持ち帰ることはできません)
入り口を入ると様々なベネチアンアクセサリーが並べられており、見ているだけでワクワクします。
以前に利用したときは食事のみだったのですが、お店に飾ってある素敵なベネチアンガラスのアクセサリーを見て「今度来た時はアクセサリーも作りたい」と思ったので、今回は娘と一緒に体験してきました。
こちらは子供会などで利用されることもあり、15〜20人の子どもたちが箸置きを作ったこともあるのだとか。
去年の干支の「トラ」の箸置きもありました。
お子さんなら箸置きづくりもいいですね。かわいらしい箸置きができますよ。
アクセサリー作りに挑戦
まずはどんなものを自分が作りたいのかを考えます。ペンダント、イヤリング・ピアス、ブローチ、ストラップや箸置き、ネクタイピンなどなど。
それが決まったらどんな色や模様がいいか、ペンダントならチョーカータイプがいいのか革ひもで少し長めのものにするのか、なども決めます。
店内に並べられている作品を参考にすると、自分が作りたいものをイメージしやすいですよ。
ベネチアンガラスというと小さなガラスや小花が散りばめられたイメージがあったのですが、それ以外にも雨のしずくのような形でシンプルな色みだけのものもあって、そういうのもいいなぁと思いました。
作品のイメージが固まったらテーブルについて制作開始。
娘は展示されていたイヤリングを見て「こんなイメージで作りたい」と早速、作品のイメージができたのですが、私はといえば「ペンダントにしようか、ブローチでもいいなぁ。模様はどうしようか、色は……」となかなか決められません。
オーナーが色とりどりのガラスをテーブルの上に並べているのを見たら、母が好きな紫色のガラスがあったので「自分用はまた次回にして今日は母へのプレゼントを作ろう!!」と思いつきました。母の年齢などを参考にオーナーがアドバイスしてくださり、私はペンダントを作ることに決めました。
まずは台になるガラスを選びます。ガラスは透き通っていて琥珀糖のようで、見ているだけでもワクワクしてきました。それから模様となるとっても小さなガラス片や小花や月、星などの小さな模様が入ったものの中から気に入ったもの、使いたいものを白い紙の上にピンセットでつまんでセレクトし、台になるガラスの上にのせていきます。
娘はどんどん手を動かして作品が出来上がりつつあるのですが、私は“母へのプレゼント”という漠然としたイメージだけで「こんな作品にしたい」というものがない状態でスタートしたので「あー、作りたいものをもっとちゃんと考えてきたらよかった」と思いました。ですがオーナーにアドバイスをいただきながら気に入ったガラスを組み合わせていくとだんだんと形になっていきました。
ちなみにペンダントとイヤリングをお揃いにしたい場合は一度に作るのがいいそうです。次回来店されたとき、同じ色のガラスがあるかどうか分からないからだそうです。
ガラス片をのせてみて、大体のイメージが出来上がったらガラス片の裏にのりをつけて再び成形して完成です。
用紙に名前を書いて作品とともにオーナーに預けてワークショップは終了です。
あとはオーナーが専用の窯で焼き上げ、冷まして出来上がりです。焼き上げる時間などによっても形が変わってきたりするそうですよ。
このベネチアンガラスはナポレオンの時代からあったそうで、門外不出の技術として職人さんたちが大事に守ってきたそうです。細かくて小さい模様のガラスに驚きます。
隠れ家カフェ
こちらはお食事だけの利用や雑貨やコーヒー豆の購入のみでも利用することができます。
おひとりさま席もあるので、窓から海を眺めながらゆっくりするのもいいですね。
素敵なカップが並んでいますが、あたたかい飲み物をオーダーすると好きなカップに入れてもらえます。嬉しいサービスですよね。どのカップにしようか選ぶのもまた楽しい時間です。
コーヒーはお好みでブレンドも可能で、注文を受けてから豆を挽いて淹れるそうです。
市内外の作家さんによる手作り作品の販売もあります。会津本郷焼の委託販売も人気だそうですよ。
おうち時間が長くなったので、その分コーヒー豆を挽いてもらっておうちでコーヒータイムを楽しんだり、気に入った器を購入して家にいながらカフェ気分を味わう方も増えているのだそう。
プレートランチ
ワークショップが終了したのでランチをいただきました。
オーナーは震災の半年前に体調を崩した経験から、身体によいものを提供したいと考えるようになったそうです。
市内ではその頃はあまりなかったプレートランチを震災後に提供するようになったそうです。和食の基本の合言葉である「ま・ご・わ・や・さ・し・い」を使ったお料理です。
デザートのドリンクは庭にある梅の木で完熟させた梅のソーダとざくろジュースをオーダーしました。梅ソーダに入っている梅ジャムはとっても濃厚でした。ランチデザートの黒ゴマプリンには柚子ジャムがのっていましたが、こちらも自家製とのこと。柚子の香りと味がしっかり詰まったジャムでした。他に自家製寒天と白玉のあんみつセットもあり、そちらも気になりました。
ギフトな時間
数日後、ベネチアンガラスのアクセサリーが出来上がったので取りに行ってきました。(郵送も可能です)
どんな作品になっているかとても楽しみにしていましたが、思っていた以上に素敵な仕上がりに嬉しくなりました。小さなお花が可愛らしく開き、熱で溶けたガラスがまた不思議な模様をつくっていて、まさにガラスと熱の神さまが窯の中でつくるアート。見ていて飽きないオリジナルの作品です。
実家に届けたら母も気に入ったらしく、早速身につけていました。母の胸元に開いた小さなベネチアンガラスの花びらを見たらなんだかじーんとしました。出来栄えの巧拙は別として、一点物のオリジナル作品です。作ってよかったなあと思いました。
大切な人を想って作る時間がまさにギフトですね。大事な人への贈り物を考えている方にもおススメしたい逸品です。
まとめ
住所 いわき市四倉町字栗木作115
営業時間 10:30〜15:00ラストオーダー
定休日 日曜日・祝日
電話番号 0246-32-3137 ※予約優先 当日予約可
(R4/2/17時点の情報ですので詳しくは店舗にお問い合わせください)
2022年3月4日金曜日
ペットと行けるカフェ 四倉編
ペットと一緒にお出かけできるお洒落カフェ Vege Herb Cafe
「心身の中から元気と綺麗に」をコンセプトに、管理栄養士監修限定ランチや薬膳メニュー、旬野菜をふんだんに使ったお料理とハーブティーでもてなすカフェ。おひとりさまにもおススメです。
目の前に広がる田園風景
四倉というと“海”というイメージがありますが、四倉は海ではないんですよ。山もあります。大きな窓からは春は満開の桜、初夏には青々と茂る田んぼ、秋には黄金色に揺れる稲穂が見えます。
テラス席はペットOKになっています。椅子を準備するので事前に予約していただけるといいそうです。
ひとりで来てゆっくり時間を過ごして欲しい、ということで窓の外を眺める席が沢山あります。
コンセントもあるので、心も携帯も充電してください♪とのことでした。
野菜が主役のメニュー
こちらでは無農薬野菜や有機野菜をふんだんに使用しているそうです。農家さんから届く旬のお野菜が料理に使われています。
家族の食生活を見直したことで食の大切さに気づいたり、お友達との会話から「ゆっくり時間を過ごせる場所があったらいいなぁ」と感じ、カフェをオープンすることになったのだとか。
ランチメニューは月替わりになりますが、管理栄養士監修の限定ランチや薬膳料理、生野菜と自家製ドレッシングを使ったサンドイッチプレート、就学前のお子様プレートなどがあります。またそれぞれの料理にあわせたブレンドハーブティーの提案もされているので、ハーブティーとセットでオーダーするのもいいですね。
自家製デザートは米粉を使用しておりグルテンフリーです。ガトーショコラにはごぼうが入っていましたが違和感なく、美味しくいただきました。テイクアウトできるケーキもあるのでショーケースをのぞいてみてくださいね。
ドリンク類も定番のコーヒーや紅茶だけでなく、自家製のハーブジュースをはじめノンカフェインの雑穀コーヒーや国産レモネードなどさまざまです。
暮らしを楽しむ
こちらで取り扱っているハーブティーも種類が豊富です。原材料はオーガニック無添加で、香料・甘味料・着色料・保存料・酸化防止剤を使用していません。
写真のカードにあるようにおすすめのハーブが調合されているので選びやすくなっています。ギフトパックも用意されているので、ちょっとしたプレゼントにもいいですね。
私もおみやげに3種類のハーブティーを購入しました。カップ一杯分の茶葉が入っており、淹れ方が書かれた紙も入っています。
プレママさんにおすすめのハーブティーもあります。妊娠初期から中期、中期から後期、産後に分かれており、その時に必要なものを補ったり気持ちをリラックスさせてくれるようなブレンドになっています。
プレママさんに茶葉をプレゼントしたり、また店内のドリンクメニューにも“マタニティまま”のマークがついているのも嬉しいところ。プレママさんにもおすすめのカフェです。
カフェの入り口には市内のクラフト作家さんの作品も販売されています。こちらもぜひご覧ください。
まとめ
外のテラス席はペットOKです。事前にご予約ください。
旬の野菜や果物をふんだんに使ったメニューや種類豊富なハーブティー、就学前のお子様プレートがあります。
おひとりさまやプレママにもおすすめのカフェです。目の前に広がる田園風景を眺めながら心身の充電をしてくださいね。
住所 いわき市四倉町戸田字水押19-8
営業時間 11:30〜17:00
定休日 月曜日・火曜日
電話番号 0246-88-8382
(R4/2/16時点の情報ですので詳しくは店舗にお問い合わせください)