柳田理科雄先生の本「なぜ僕は理科を好きになったのだろう?」の中だったか
先生を「理科好きにさせた本」の中の一冊。
学生時代、私も読みたいと思ったけれど結局読まずじまいの本だったので
図書館から借りてきました。
ゾウの時間ネズミの時間 |
時間の流れは万物共通だと思っていたけれど、でもそうでもないらしい?
ゾウにはゾウの、ネズミにはネズミの時間の流れ方があって
人間から見たらネズミは数年しか生きないしゾウは100年近い寿命をもつけれども
でも一生を生ききった感覚は案外、ネズミもゾウも変わらないんじゃないか
と結論を言ってしまえばそういうお話。
時間の流れが生物によって異なるかもしれない、なんて考えもしなかった!!
その結論に至までの様々な計算式や考え方が書いてあって
科学者ってこんな風に物事を考えているんだぁと感心しました。
私とは着眼点が違うというか、なんというか。
すごいです。
でもその理系的な話についていけずにちょっと読んで挫折してしまいましたが。
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