子どもたちは大学生になりました。
3人とも当初から自分で考えていた学校には進みませんでしたが
私はそれぞれにあった学校に通うことができたと思っています。
(自分の希望したことが本当に自分に合っているかはまた別の話ですし)
見えない力に導かれて、それぞれにご縁のあったところで学ばせてもらっている。
本人たちはどう思っているか分かりませんが、私はありがたいなと思います。
上の子ちゃんは大学院1年生、真ん中ちゃんは大学3年生。
二人とも就職活動のために自己分析しているところで
真ん中ちゃんから「小学校、中学校、高校でどんなことをしてきたっけ?」と聞かれたので
今までのblogを見返しました。
そしたらホントにいろんな体験をしてきたことが思い出されて感慨深くなりました。
今まで親は伴走者でしたが、これから子どもたちは私たちの手を離れて飛んでいくんだろうな。
一時期、田舎で子どもを育てることに否定的になったり
田舎は田舎でもここは中途半端な田舎なんだよなーと思ったり
自分の中でも葛藤はいろいろありましたが
最近は緑があふれるところで子どもを育てられたのはよかったんじゃないかとたびたび思います。
単に私が歳を取ったということなのかもしれません。
大事なことは環境よりも自分の心の持ち方だったり
自分にできることを一生懸命する、ということじゃないかなと思います。
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