2020年9月19日土曜日

やまがらの森


289号線、四時ダムを過ぎて直進するとやまがらの森はあります。

左手に小さく見えるトンネルを過ぎるとおふくろの宿がありますが

トンネルの前を右折します。小さな看板がありますよ。真ん中に見えるのがやまがらの森。

左手に看板があるのですぐに分かりますよ。


かわいいお地蔵さま。 


帰りに撮ったので看板は「本日終了」になってます。


昔はトイレだったのかな?


真ん中のは井戸かな?と思ったら井戸ではありませんでした。


こちらがお店の入り口です。


お店の前にはたわわに実るブルーベリーが。


この辺りはもみじの木が多いのだそうです。
やまがらの森のオーナーももみじが気に入ってここでcafeを開いたのだとか。


お店の向かい側には下に下りていく道があって川が流れているそうです。


秋の頃に来たら紅葉がとっても素敵だよ、と教えてもらいました。


お店の周りももみじの木が植えてあります。


外にもテーブルがあるのでこちらでお茶してもいいですね。


これ、どーも君だよね?!


それではお店の中へ。


中は木のぬくもりが感じられるつくりになっています。


テーブルの中央にはアクリル板を設置してしっかりコロナの感染対策が施されていました。


こちらはお座敷タイプの席です。


テーブルの隅にさりげなく飾ってあるお花が素敵。


小物たち。


手作りのクラフト作品も販売されています。


吊るし雛かな?


入り口にはレトロな公衆電話が。残念ながらつながらないんですけどね。


元々は囲炉裏だったのかな?


冬はストーブが活躍しますよ。


今年の夏はジメジメしていてだいぶダメにしちゃったんだけどね
と天井にはドライフラワーが。


オーナーが集めたという杵と臼。


私はカウンター席に座りました。


かわいいおうち。


ティーカップも素敵ですね。コーヒーもありますよ。


黒蜜ときなこがまぶしてある豆乳プリン。


こっちはサービスでいただいたチーズケーキ。


おしゃべりに花が咲いてお茶を出していただきました。


器の底と足の部分?が素敵なので写真に撮りました。
やまがらの森のオーナーが集めた益子焼のお茶碗です。

去年の台風で大きな土砂災害に見舞われた田人地区。

このやまがらの森やオーナーの自宅も土砂に飲み込まれたそうです。

それでこちらのカフェはもう閉めてしまおうか、ということになったのだそうですが

それならば、とオーナーの友人夫婦が春から週末だけカフェをオープンすることになりました。

その友人夫婦の奥様にお世話になったことがあり

それなら一度お邪魔したい!!とずっと思っていてやっと今回遊びに行くことができました。

閉店少し前に滑り込んだのですが、ご主人が

「閉店の看板を出しておくけど時間を気にしないでおしゃべりしていいよ」と

私と奥様と久しぶりのおしゃべりに花が咲きました。

話してみると私の実家の近所にとても縁のあることがわかり

「世間って狭いのねぇ」なんて。ホントです。


田人は市内でもちょっと遠いのですが、なんだかほっと気持ちが落ち着く場所で好きです。

夏は下に川があるのでお子さん連れの方もお子さんと水遊びできるかな?

これからの季節、もみじが綺麗に紅葉するでしょうからそうしたらまた遊びに来ようかな。

奥様とおしゃべりしに。


やまがらの森 営業は 金・土・日 11:00~16:00 です。

0 件のコメント:

コメントを投稿