2023年7月2日日曜日

ライティング駅伝「子どものころの夢」

コレカラ・ライター

ライティング駅伝(前の人から渡されたお題で文章を書き、次の人に新しいお題のバトンを渡す)

やりませんか?というお誘いがあったので、おもしろそう♪と早速手をあげました。

いくつかお題をいただいたのですが「子どものころの夢」でいきたいと思います。


小学校の卒業文集に書いた将来の夢は「結婚して平凡な家庭を築くこと」。

みんなカッコイイ職業を書いていたのですが、なんだか私はピンと来なくて。

私は男の子と女の子がいるお母さん(しかも専業主婦)のイメージがあったんですよね。

なんだか地味で平凡だけど、でもそれが一番幸せなんじゃないかって思って。


母が専業主婦で、三歳下の妹が生まれるまでは一つ上の兄と二人兄妹だったので

いろんなところに連れていってもらってだいぶかわいがられたようです。

アルバムを見ると二本松の菊人形に家族で行ったりしていたし。

ちなみにその後、妹たちが生まれて私は9人兄妹の長女となって

母もてんやわんやになったから、私も小さなお母さんにならざるを得なかったかな。


子どもたちが小さかった頃は専業主婦で、楽しかったし

また働くのいやー、ずっと専業主婦がいいって思っていたけれど

経済状況がひっ迫して働かざるを得なくなって仕事をするようになりました。

仕事をしたらしたで、いろんな人との出会いがあって

フルタイムではなくてパートだったということもあったのかもしれない。

「働いてみたらそれはそれで楽しい」ことに気づいて

「お母さん」じゃない私がいるのも悪くないな、って。

家庭以外に自分の場所があれば、家族を束縛しなくなるから

それはそれで家族もいいんじゃないかな、なんてことも思いました。


そういえば高校の時、みんなでリレー小説書いたことがあって

「同級生(自分以外)の将来を予想して書く」というものでしたが

私は海外をまたにかけて活躍するキャリアウーマンになってました。

海外をまたにかけるようなバリキャリではないけれど

なんかいろんなことに首を突っ込んで楽しんでいるから

そういう意味では大体あっているのかも、と思います。


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