2023年3月31日金曜日

【不登校をアップデート】最終回!みなさん、どうもありがとうございました!

この半年間の放送で現在不登校のお子さんの気持ちや
不登校を経験したママの話(気持ちだったり、その後の進学や就職のこととか)
フリースクールの話などを聞くことができて
なんとなく不登校のお子さんはどんなことを考えているのかな、というのが分かりました。
なので不登校のことを取り上げてもらえて、すごくよかった!!と思います。

とはいえ、不登校のお子さんの状況や学校に行けなくなった原因とかホントにいろいろだから
“不登校”とひとくくりには決してできないのだけれど……。

2023年3月30日木曜日

本 子育てで一番大切なこと

子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害

発達障がいについて、よく分からない人にも分かりやすいように対談形式で書かれている

と紹介されていたので図書館から借りてきて読みました。


読みやすかったし、第4の発達障がい(賛否両論あるみたいだけれど)のことは

初めて聞く話だったけれど、そうなのかもしれないなぁと。

で、あとがきを読んで「あれ、発達障がいの話ではなくて子育て全般の話だったの……」と

初めて知るという~。


お子さんの発達の関する話ではあるものの、社会学的な話にもなってきて

お父さんお母さんだけが頑張ってもなかなか難しいのかなぁって思たり

だからこそ、いろんな人に知って考えてもらえるといいのかな、と。

ラストには子育て全般で大事にしたいこと(ごくごく基本的なこと)も書かれていたので

子育て中の方に参考にしてもらえたらいいな。


memo

発達障がい……障害とついているとどうしても言葉のイメージが先行してしまうが

『発達凸凹』と表現した方が現状にあっている。


第4の発達障がい 愛着障害(反応性愛着障害)によって起きてくる発達障がい

→被虐待児に起きてくる(重度だと自閉症、軽度だと注意欠陥/多動性障害そっくりの症状)

この場合は子どもだけでなく親世代からの対応が必要になる

※第4の発達障がいについては賛否両論ある


困窮した生活は親に強いストレスがかかる→子どもが発達障がいになりやすい


 

2023年3月29日水曜日

心が動く経験を

日曜日のあそび工房では久しぶりに昔のことを思い出しました。

ダンボールで秘密基地をつくるワークショップがあって

事前に話を聞いたときはあんなに大きいダンボールだとは思わず

(1立方メートルといわれてもあまりピンと来なかった)

コロナ前にあそび工房で行っていたダンボールスペシャルのイメージしかなかったから

あの大きさには驚きました。

小学生が中に入るのだからまぁあれくらいの大きさがないと秘密基地にはならないのだけれど。


参加した子どもたちと親御さんが大きなダンボールを前に創作活動している姿を見て

子どもが小さかった頃、いろんなワークショップに参加したときのことを思い出しました。

筑波大学のお兄さんやお姉さんたちと人形を作って人形劇を上演したり

大きな段ボールをお相撲さんの形に切って絵を描いてどんどこ相撲をしたり。

いろんなガラクタを使ってアーティストさんたちと芸術作品を作ってみたり。

他にもホントにいろいろ参加して楽しかったなー、と。

ほとんど私がやりたくて、子どもは私の楽しみに強引に連れて行かれていた感じだったけど

私は子どもたちと幸せな時間を過ごしていたんだなぁとしみじみ思いました。

参加されたお子さんたち、ネットとかゲームとか手軽に楽しめることも多い中

実際に手を動かして、頭を動かして考えて

そういう時間を過ごしてもらえたこと、きっとすごくいい経験になったと思います。

イベント情報をキャッチできるか否か

あと、田舎だと親御さんが連れて来てくれないとなかなかこういうところに参加できないので

一緒に参加してくださった親御さんには感謝です。


先月の忍者修行も心が動く瞬間の連続でした。
ぜひ子どもたちに心が動く経験を沢山して欲しいなと思います。



2023年3月28日火曜日

tette

yodgeに宿泊した翌日は須賀川のtette(須賀川市民交流センター)に行ってきました。

tetteはずっと行きたいと思っていた場所。

本当は前日に行こうと思ったのですが、火曜日は休館日でした。


一階、入ってすぐのところにあるのが市民活動サポートセンター。


須賀川って市民活動が盛んなのかなぁ。


須賀川がちょっとうらやましい。


市民活動サポートセンターに登録している団体の優先席。


隣には印刷室。


館内にローソンがあるのも驚いた!!


館内の案内だけでなく観光情報や交通利用についての案内もありました。



奥にはフリースペース。


須賀川らしく怪獣のオブジェ。


珈琲屋さん。


ガラス張りの箱が3つあって、これはなんだろう?と思ったら


この箱はチャレンジショップみたいですね。おもしろいなぁ。


2階に向かうスロープを発見。


下を覗いてみると
後ろの入り口側ではコンサートなどができるようなスペースになっていました。


2階に来ました。


2階は児童図書のスペース。


気に入った本があればここで読むのかな。


開放的で私が知っている図書館とはまた違ったかんじ。


赤ちゃん連れの方も利用できるトイレ。


子育て支援センターがあって、お子さんの預かりもしていました。


子育て支援センターの隣にはプレイルームなのかな?遊び場のようなところがありました。
ちょうどこの日はお休みでした。


プレイルームの横から3階に行く階段を発見。


プレイルームの様子もよく見えるようになっていました。


今日はこのスペースはお休みだったのでしんと静まり返っていましたが
普段はお子さんたちが元気よく走り回っているんだろうなぁと思いました。


屋外スペースもあって、外でも元気に走り回れそう。


3月なのでおひなさまとそれに関連した本がありました。


3階へ。


こちらは中高生向けのスペースなのかな。


至るところにテーブルと椅子が配置されて、調べ学習などができるようになっていました。


4階は趣味の本が置いてあるスペース。
楽器を演奏する部屋やウルトラFMもあって、図書館と同居しているのが不思議でした。


最上階の5階へ。


この階には円谷英二ミュージアムがあります。


写真撮影が可能なところもありますよ。


市内には特撮アーカイブセンターもあるので、特撮が好きな方はぜひ。


駐車場は建物の周りにも沢山あるようでしたが
平日にもかかわらず10時半過ぎだというのに満車でした。
市役所はここから少し歩きますが、市役所に車を停めた方がよさそうですね。


歩道にはウルトラマンや怪獣のオブジェがあって
ぶらぶら街を歩くのも楽しいだろうなあと思います。

tetteは新しいスタイルの図書館なのかな。こちらもお子さんと一緒のお出かけにおススメです。


2023年3月27日月曜日

リフレッシュ休暇を使って宿泊してきました

私の職場では誕生月にはリフレッシュ休暇を取ることができます。

あわせて福利厚生費を使ってリフレッシュしてね♪という制度があって(ありがたや~)

「(女性が多いので)エステに行くとか、自分自身がリフレッシュできることに使って」

(家族で食事に行ってもいいけど、なるべく自分自身のために使って欲しい)といわれていて

普段からエステに行かないし、やっぱりありきたりだけど家族で食事かなぁなんて思っていて。

そんな時に知ったのが森の駅yodge。リフレッシュ休暇、これにしよう♪と即決。

予算の関係で一人で宿泊することにしました。ごめんよ、家族……。


宿泊の場合は素泊まりか、2食付プランを選ぶことができます。
2食付プランだと夕食はカフェのメニューかバーベキューを選択するのでバーベキューを。


そこからバーベキューのセッティングをしていただきました。


スタッフさんがつきっきりでバーベキューの面倒を見てくれました。
バーベキューのインストラクターの資格もお持ちだということで
本格的なバーべキューを楽しめました。
炭の置き方から違うんですよ!!詳しくいろいろ教えていただきました。


野菜は地元の玉川村産。新鮮なお野菜です。
どうしても手に入らないときは県内産のものを使うそうです。


飲み物も注文できるそうなので、気になっていた“さるなし”のジュースをお願いしました。


“さるなし”は玉川村が原産だそうで、キウイフルーツの原種のようなもの。
ジュースをひと口含んでみて「ん?飲んだことある味かも。」
白ぶどうジュースのような、甘酸っぱい美味しいジュースでした。


お肉はハーブと塩で十分に味付けされていました。


野菜は丸ごと焼いてからカット。


あつあつの野菜に塩をつけていただきました。


スープは身体が温まって美味しい♪
夕方前にピザを食べたこともあり、もうお腹がパンパンになっちゃいました。


バーベキューの後は部屋へ移動しました。
1人の宿泊でしたが、広めのお部屋を用意していただきました。


館内用のサンダルとクローゼット。


アメニティが用意されていました。


バッグの中にはバスタオル二枚と歯ブラシ。ドライヤ―。
バスタオル1枚でいいからフェイスタオルがあると嬉しいかも。
(アメニティ、何があるかちゃんと調べてこなかった人……)


夜の廊下もまた昼とは違った雰囲気でいいかも。


部屋の向かいの階段。こちらも照明がついていていました。


ベランダに上がってみました。星がきれいですよ。


校庭もライトアップされていました。桜が咲いたら夜桜がキレイでしょうね。


バーベキューした場所はまだこうこうと明かりがついていました。


夜の校舎。


エントランス部分。


cafeは夜の時間帯も営業しています。


食事メニューのほか、お酒も提供しています。


部屋に戻ってお風呂に入ろうっと。


1~2人用の小さなバスルームもありましたが、大きな浴室を用意していただきました。
(宿泊は私ひとりだけでした)


どんなお風呂なのかなぁ?


トイレもお洒落でしたが、お風呂もまた素敵にコーディネートされていました。


浴室はなんだか予想していない感じで、テルマエ・ロマエっぽい?というのが第一印象。


足をのばしてゆっくり熱いお湯に浸かりました。


浴室の窓はほとんど曇っていて外の様子はほとんど見えないのですが
よく見たらこちらも照明でいい雰囲気に照らし出されていました。


一通り浴室内の撮影を終えたので入浴タイムです。


ベビーシートがあったので、お風呂上がりの赤ちゃんはここでオムツをはかせるのかな。
バスタオルの予備や、使い終わったバスタオルの回収箱もありました。


洗面所には紙コップや歯ブラシ、綿棒、ドライヤーが備え付けてあります。


鳥の声が聞こえるさわやかな朝です。
玉川村は福島空港よりも高地にあるそうで、標高が650mのところにあるのだとか。
朝晩はぐっと冷え込むかと思いましたが、軽くて薄い布団でもあったかくてぐっすり眠れました。


前の晩はお腹いっぱいだったし、お風呂に入ってすぐに休んでしまったので
2階の様子が気になっていました。


なにやら隠し扉らしきものを発見。鍵を開けて扉を開いてみると……


まぁ、屋根裏部屋みたいで楽しい!!


早速はしごを下ろして屋根裏へ。


頭を天井や梁にぶつけないように気をつけながら移動。


ワクワクして探検しちゃいました。


昨日のバーベキューした場所はウェディングなどでも使われるそうです。
またフォトウェディングなどで利用される方もいらっしゃるとか。それもいいなぁ。


こちらは宿泊者のみが利用できるスペースのようです。
本をよく見ると、小学校の図書室にあったのかな?と思わせるようなラベルが貼ってありました。


屋根裏をひと回りしたのでお部屋に戻ります。


梯子は元通りにして。


ロフト上の窓から見える景色。のどかでいいところだなぁって好きになりました。


館内はWi-Fiが利用できて、あとは暖房と照明のスイッチがついてました。


私が宿泊したのは“b”のお部屋。


昨日、ピザを焼くのに活躍したKABUTOは正面玄関にいました。


朝ごはんは8時からカフェで。


目玉焼きに使っているのは玉川村で採れた有精卵。そして地元産の新鮮野菜たっぷりのおかず。
朝から美味しいご飯をしっかりいただきました。


cafeはANTIQUEさん。美味しかったです。前回、ランチを楽しんだときの様子はこちら


すごく贅沢なリフレッシュ休暇を取らせてもらいましたー!!楽しかった~♪


バーベキューの時にスタッフさんからいろいろお話を伺うことができました。

地元の人たちから「学校を残して欲しい」という要望があり

この場所をどう活用するか、ワークショップを重ねる中で

ある女子大生から「玉川村には宿泊施設がない。泊まるところがないと遊びに来ない」

という意見が出たり

「気軽にお茶のみできる場所が欲しい」というシニアの方々からの声もあり

yodge(ヨッジ)ができたそうです。

ここは玉川村でもどちらかというと須賀川市や石川町、平田村との境目に近い場所にあるので

玉川村だけでなく周辺の方もよく利用されるとのこと。

いわきからもそんなに近いわけではないけれど、でもそんなに遠いところでもないので

ちょっと今日は遠出したいな、というときはフラっと出かけてみるのといいですよ。


一緒にアクティビティに参加した須賀川こけ子さんが教えてくれたのですが

ヨッジという名前はこちらの住所である四辻(よつじ)からとったもので

ヨッジのマークも十字路のような、道が交差するようなものになっています。

そういわれて見てみると、確かにそうかも~。なんか味わい深いですね。

宿泊しなくてもいろいろ楽しめる場所なので

これからもどんどんいろんな人が交流する拠点になっていくといいな。