「キャリア」というと華々しい仕事の成功とか経歴をイメージするけれど
もともとは中世ラテン語の「車道」を起源とし、英語で、競馬場や競技場におけるコースやそのトラック(行路、足跡)を意味するものであった。 そこから、人がたどる行路やその足跡、経歴、遍歴なども意味するようになり、特別な訓練を要する職業や生涯の仕事、職業上の出世や成功を表すようになったとのこと。
「キャリア」というのはそれまで自分が通ってきた足跡ということでもあって
今までのいいことも悪いことも全部含めて「キャリア」だということ。
「Fast Alone, Far Together」
一人だと自分ですべてを決定できるので、急いでいる時には一人で行動する方が物事が速く進む。
しかし一方で誰かと一緒に行く方がお互い助け合ったり励ましあったりできるので
遠くまで行くことができる。
これはどちらがいいということではなくて
一人には一人のよさ、チームにはチームのよさ、それぞれによさがあるよね、ということ。
チームだと自分にできないことを得意としてくれる人がいる。
だからチームっていいんだよ。
なんでも1人でやろうとしなくていいんだよ、得意な人に任せるのだっていいよね。
自分に足りないものを感じて凹む。でもこの話を思い出してちょっと元気が出た。
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