元旦の朝日に手を合わせるのもいいけれど
一年の感謝を胸に、大みそかの夕日に手を合わせるのもいいことよ、と聞いて
そうだよね、そうだよね、と思うものの
毎年バタバタの年末年始で、大みそかの夕日も元旦の朝日も拝むことができませんでした……。
でも一年、家族みな元気につつがなく仕事や勉強ができたこと、ありがたいなと
毎年、年末は心の中で手を合わせています。
元旦の朝日に手を合わせるのもいいけれど
一年の感謝を胸に、大みそかの夕日に手を合わせるのもいいことよ、と聞いて
そうだよね、そうだよね、と思うものの
毎年バタバタの年末年始で、大みそかの夕日も元旦の朝日も拝むことができませんでした……。
でも一年、家族みな元気につつがなく仕事や勉強ができたこと、ありがたいなと
毎年、年末は心の中で手を合わせています。
「年末年始は子どもたちが帰ってくるから美味しいものをたくさん食べさせたい」
その一心で働く。
そして日用品などや生活用品をお土産として持たせて(現物支給)送り出す。
私たちもかつてそうだったように
やがていつか子どもたちも私たちと同じ場所に立つ時が来たら分かるのかな、この気持ち。
手の甲が乾燥してガサガサし始めていたんだけれど
「ハンドクリームを塗る」という習慣のない私は
「あー、ハンドクリーム塗らなきゃ」と思っていてもついつい放置してしまい
かなりひび割れてしまいました~。
そんな私の手を見た真ん中ちゃん。
自分がハンドクリームを塗るときには「お母さん、手をだして」と言って
私の手にクリームをたっぷりつけてくれる。
一日に何度も塗るようになってきて、あんなにひどかった手がやっと復活してきたー。
真ん中ちゃん、ありがとね。
ちょっとそこまで、という時に履いていたクロックス風のサンダル。
底がだいぶすり減っていて、買い替えなきゃなぁって思っていたら
帰宅して新しい白いクロックスが玄関に並べてあって
あ、下の子ちゃん、リサイクルショップに買い物に行ったって言ってたけど買って来たのね
と思ったら
「お母さん用に買って来たけど、サイズあうかな?」と。
ほぼ新品の、ちゃんとしたクロックス。(今までなんちゃって風サンダルだったから)
買い物に行ったときに「お母さんのサンダル、買い替えだよな~」って思ってくれたんだなぁ
と思うとすごく嬉しい。よく気が付くなぁと我が子ながら感心します。
まだ来年の手帳を買ってない~。いつ買いに行こうか。
以前はバーチカルタイプの手帳を使っていたけれど
今年からはブロックタイプの簡単な手帳で十分でした。
以前は子どもたちの用事を書き込んだり
子どもたちのスケジュールを把握するのにバーチカルが便利だったのですが
今はとりあえず自分の予定が分かればそれで十分だから~。
そんな状況にちょっとさみしさも感じつつ。
「不登校でも学べる」読み終わった。
不登校かそうでないかは関係ない。親であればぜひ読んで欲しい一冊だと思う。
著者はいろいろな学校を取材して、様々な親子や先生から話を聴き
また著者自身がすごく子どもが好きで
自身も分かったころは「先生になりたかった」(実際、教壇に立っていたこともある)方で
だからすごく保護者寄りの目線なので読んでいてとても安心した。
最後のまとめの部分を読んで、佐々木正美先生の本や田中先生の本を思い出した。
メリトクラシー(能力主義、成果主義、功績主義)に取り込まれずに生きてもらうために親が子どもにできることとしては、「君なら大丈夫。堂々と生きていきなさい。困ったときにはきっとそばにいるから」と言ってやることです。根拠なんてなくても、心の底からそう信じてやる。
親のそのひと言は、子どもにとっては「自分は大丈夫」と信じるための最強の根拠になります。それが親にできる最善かつ唯一のことではないでしょうか。そうしたら、本当に大丈夫になると、これも数々の学校取材を通して、ベテランの先生たちから聞いています。子どもシェルターのスタッフからも聞きました。親が親という立場であるがゆえにもつその不思議な力を、過小評価すべきではありません。
「子どもを信じて待つ」ことが大事ってことなんだろうね。
ママにとってやっぱり「働く」とか「仕事」とか重要なキーワードなのかな
と今更ながらに気づく。
今まであまり私の情報発信では力を入れてこなかった分野だったけど。
私自身はありがたいことに、子どもたちもそんなに具合が悪くなることもなかったから
仕事中に子どもの急病で呼び出されることもなかったし
急に仕事を休まなきゃいけないこともなかった。
子どもの行事で仕事を休まないといけない日は前もって伝えておけば休めたし
休んだ次の日、職場でイヤな思いをしたこともない。
でもそれってホントに恵まれていたんだよね。
ママさんたち、ホントにいろんな思いを抱えながらお仕事していて、頭が下がります。
おしごとカフェのお手伝いを過去にさせてもらったし
起業アテンダントの講習も受講させてもらったり
自分の中ではピンと来ていない部分もあったけれど
これからのママ支援を考えたら、やっぱり必要な分野になってくるのかなぁ。
市民ライターとしてプロモーション隊で活動していた時、どんなネタにしようか考えて
地元のサッカークラブの試合で日本各地からお客さまがいらっしゃるし、お腹は誰でも空くから
そんな時に県外からいらっしゃったサッカーファンが
お腹も心も満たされたらいいなぁと思って取り上げたのが
あの時の私の判断は間違ってなかった♪
あの頃、私はサッカーのワールドカップのことなんてあんまり頭になかったけれど
あの時にプロモーション隊で紹介させてもらったこと、すごくよかったと今は思う。
今年は西さんのお店もすごく注目されて売り上げもよかったみたい。
だって日本代表が食べている食事と同じメニューが食べられるんだものね。
今回で西さんは日本代表の帯同シェフは引退されると聞きました。
西さん、お疲れ様でした。
そして帯同シェフとして選手と一緒に大会で闘っている話も面白かったけれど
震災後に福島に残る決断をした話もすごく人間味があって素敵で
いろんな人に帯同シェフ以外の西さんのことを知っていただきたいなと改めて思います。
あいづわかまつ 子連れおでかけMAPを見つけました。
いいなぁ、こういうの、いわきver.つくったらどんなのができるかな?
で、そこからマップができるまでの過程を追っていったら
過去にこんなイベントがあったことを知りました。
先日のセミナーで子育てマルシェなんてできたらいいね、という話になったのですが
その子育てマルシェのイメージに近いのかなぁ、このかたるべマルシェ。
久しぶりに路線バスに乗った。
いつも見慣れた景色なのに、私は子どものようにキョロキョロしながら
ちょっとした小旅行の気分になってしまった。
母方の祖母の家に行くのに、私は小さい頃よくバスに乗った。
慣れてきたら子どもだけでバスに乗って祖母の家に行くこともあったな。
うちの子どもたちも、主人の実家は最寄駅からバスを使わないといけないので
小さい頃からおばあちゃんちに行ったらバスに乗ってお出かけするのが恒例で
一番前の席に乗りたがったり、「ピンポーン、降ります」のブザーを押したがったり。
私たち兄妹と同じように、うちの子どもたちも「私が、私が」って競い合ってたな。
主人の実家、バスにならなきゃいけないのは不便だと思っていたけれど
おかげで子どもたちはバスに乗ることに慣れたし
今思うとそれはそれでよかったなぁって思う。
お子さん連れにも優しい施設いわきFCパーク。
不登校でも学べる |
保護者目線の発信なところが安心できて、信頼できるライターさんだな、と思う。
学校という巨大インフラは一朝一夕でできたわけではなく
日本全国どこにいても平均的な学びを受けることができるということはすごいことだと思う。
でも今、そのシステムにはなじめない子どもが増えていて
そういう子どもたちを学びをどうするか
いろんな大人たちが子どもたちのために試行錯誤しながらアクションを起こしていることや
様々なスタイルの学びがあることが紹介されていた。
でもその一方でぷらっとLIVEを見て、不登校といってもそこに至る原因は様々だし
お子さんもいろいろだなぁと。
私にできることはないだろうか、といつも考えているけれど
やっぱりそんなに簡単に答えが出るものでもないんだね。
追記
将来から逆算した恐怖と不安で子どもを駆り立てないこと。
子どもでも手触りが感じられるように、大人の世界の楽しさを語る。
競争社会の厳しさとか、仕事の社会的意義とか、それは時が来たら子どもはちゃんと分かる。
何気ない生活の中の身近なところに、絶対的な幸せや喜びが存在していることこそ
大人が子どもに伝えること。
2年生の読み聞かせで、こちらは紹介だけにとどめた絵本。
中をそうぞうしてみよ |
2年生の読み聞かせに持って行ったら子どもたち大喜びしてくれました。
「このあいだに なにがあったでしょう?」って問いかけると
子どもたちは一生懸命考えてくれて。その姿もすごくかわいい。
このあいだに なにがあった? |
先日、ある子育て支援の会議で。
おおむたこども支援ガイドブックの話をして、思わず
「私がやっていることなんてこれに比べたらちっぽけすぎて、その場しのぎで、断片的で」
爵歌さんの話を読んで「私が写真を撮るときもそうだな」と思い出しました。
仕事をしていて、道を歩いていて
「あ、この風景、心に留めておきたい」とか
「この子、こんなことできるようになったの!!」「この真剣な表情、素敵」
そんな風に思ったら「あ、カメラ!!」と思ってスマートフォンを取り出して写真を撮ります。
自分の心にだけ留めておくのはもったいないから
いろんな人とこの素敵な風景を、景色を「いいねぇ」って共有したいから
Instagramにアップするし
職場では子どもたちの成長を他のスタッフと一緒に喜びたいから記録用のアルバムに保存する。
(スタッフから私の撮る子どもたちの表情がいいね、ってほめられるとまたさらに嬉しい)
言葉も写真も、私にとっては同じ気持ちで動いているなと。
日ごろあまり意識していなかったけれど、爵歌さんの話を読んでそう思いました。