2日間の座学講座を受講してきました。
12月の修了式までに実習やレポート提出もあり、まだまだこれから。
起業アテンダントは起業したい女性の話を聞いて、必要な支援機関につなぐ
そういう活動をする予定です。
この活動が始まって今年で3期目。私は2期目のtette neさんの紹介で受講することになりました。
県内から起業女子が20名集まり、市内からも私を含め4人の受講者がいました。
起業女子が集まる場ということで
私が参加していいんだろうかとちょっと心配しながら参加しましたが
私のようなライターさんもいたり、自宅サロンで教室を開講されている方や
お店をされている方など業種も様々でした。
どうして女性の起業アテンダントを養成することになったのか、ということや
人生100年時代を迎えて、今までは一つの仕事を全うしていた働き方だったけれども
今は様々な転機から転職してキャリアアップしていく
そういった生き方もあると様々な観点からお話を聞きました。
今年の会場は二本松にある男女共生センター |
女性は社会の問題を解決したい(社会問題解決型)
自分が苦労したこと、後から来る人には自分と同じ思いをして欲しくないと思って起業する方が多い
と聞いて「なるほど」と納得しました。私の情報発信の活動も原点はそこです。
また講師の方々もいろいろな転機を経て、今の仕事に就いている方が多く
私もいろいろなご縁から仕事をいくつか変わったりしているので共感しながら話を聞いていました。
講座の終盤では1期生と2期生との交流の時間も設けられ先輩方のお仕事の紹介もありました。
ご縁からご縁がつながり、若者の就労についての相談を受けるようになったという方もいました。
女性の視点は男性とはまたちょっと違うし
女性の起業によって社会がいい方に進むんじゃないかな、ということも感じました。
男女共生センターには宿泊棟もあります |
私もいろんな女性にお話を伺う機会があり、そこで思うのは
ホントに様々な職業があって、こんなことも仕事になるんだ、と思うことがあったり
働き方にしてもまたいろいろだし
私が知らないだけでもっといろんな仕事や働き方があるんだろうなぁとこの歳になっても思います。
私が保育士の試験を受けたときも、ずっと自分には受験資格がないと思っていて
でも調べてみたら自分も挑戦できることが分かって
知ることでチャンスや可能性がもっと広がることって案外あるのかもしれません。
朝ごはんのお弁当がオシャレで美味しかった♪ |
起業女子とひと言で言っても、バリバリお仕事をする方もいれば
自分の好きを追求したり、自分が苦労したことを解決したいと思う人もいたり
起業することによって得られる収入や目標額も人それぞれだろうし
私は起業アテンダントの講座を受講しつつも、でも起業することが最善だとも思いません。
人には得手不得手があるし、みんなそれぞれ持って生まれたものがあるから
自分の好きややりたいことを追求しながら、自分にあった働き方を選択して
それぞれが自分らしく生きられたらいいのかなと思います。
「何か相談したいな」と思うことがある方のお話を起業アテンダントとして聞いて
その方の次のステップにつなげられるようになれたら、と思います。
いわきでの子育てが楽しくなるように、と思って活動してきましたが
そこに新しいメニューが加えられますように。
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