まち遊びへの思い

先月から参加している会議の、2回目の会議が先週ありました。

簡単にいえばこちらも“まちづくり”の会議。私の住むところからはちょっと遠いけど。

会議の終わりにある参加者が言った言葉から、私の記憶が呼び起こされました。

どうしてアフタフ・バーバンを呼んで、この町で忍者遊びをしたいと思ったのか。

昔に比べて、まちなかで遊ぶことが少なくなった子どもたち。

子どもたちはいつか町を出る日が来るでしょう。

その時に「あの時、あそこでこんなことしたな」と楽しい町での思い出を沢山もって行って欲しい。

だから子どもたちとまちで楽しいことを、思い出に残るような、奇想天外な企みをしたい。

今回の会議のことも、あの時の私の気持ちのように考えたらいいのかな。

この先、この町を出ていく子もいるかもしれないし、このままとどまる子もいるかもしれない。

でもみんな共通に「あそこであんな面白いことしたよね～」「いっぱい遊んだよね～」って

楽しい思い出がいっぱいできるように

またみんなで楽しくなるような、ワクワクなことを考えたらいいのかな。