2021年11月22日月曜日

町の思い出 忍者修行

昨日は久しぶりの忍者修行。それもアリオスを飛び出して古滝屋で!!

私も朱色の風呂敷をまとって忍者に変身。


古滝屋さんのご厚意で9階と10階を駆け回りました。
古滝屋で働くスタッフさんにも修行の様子をあたたかく見守っていただき
影忍者には隠れ身の術を使ってかわし、宝箱を探して必死に走り回りました。


日本全国の子どもたちがこれを使って修行しているのね♪
アフタフ・バーバンのスタッフと全国を回っているありがたい巻物の数々。


ラストはお決まりの子ども対大人のチャンバラ。
こちらも温泉神社をお借りすることができ、保護者の方が見守る中、対決しました。
あっという間に2回戦とも子どもの勝利に終わりましたが~。


新聞紙で作った剣。鞘はお弁当で使う小分け用のカップ。すごくいいアイディア!!
そして忍者修行の終了証は今回はなんと「忍者心得」の手ぬぐい。しかもアリオスのマーク入り。
すごいよ、すごい、粋な計らいだね。

古滝屋や温泉神社、それから町を行く人

忍者修行の子どもたちをあたたかく受け入れてくださり

「町全体で子どもを育てるってこんな感じかな?」と思いました。


古滝屋の9階と10階を縦横無尽に子どもたちと走り回りながら

いろんな大人の理解と協力と準備があってこうやって忍者修行ができるんだ、と思うと

もう感謝の気持ちしかなくて。

思えばアフタフ・バーバンを知って

「やがて町を出ていく子どもたちに、町での楽しい思い出を持って飛び立って欲しい。

ずっと町で町で生活する子にも、町での楽しい思い出をつくってもらいたい。」

そう思って、私の住む町でなんとか忍者修行ができないかと活動してきました。

1人で始めた活動でしたが仲間が次第に増え

インディアンヴィレッジキャンプの協力で商店街での夏祭りでできないかかけあってもらったり

子ども夢基金に応募して落選したり、なかなか実現しませんでした。


お金もスタッフも足りない、どうしたらいい?

そんな中でアリオスのあそび工房ができて、アリオスやあそび工房のスタッフ

いろんな方々の協力と理解があってなんとかアリオスで忍者修行ができることに。

そして今回はアリオスを飛び出して町での忍者修行。

忍者修行に参加した子どもたちが、湯本に来るたびに

「ここで忍者修行したよね」「チャンバラしたの楽しかったな」と思い出してもらえたら。

そしていつか、喜多方の町中で黒忍者をかわして宝を探しまわったあの日のように

市内の商店街を子どもたちと忍者になりきって宝探しできる日が来るように

私も心の中にそんな野望をひっそりと持ち続けていたいと思います。



午前中は大人スタッフでアフタフ・バーバンのワークショップをしました。

コロナ禍で人と人との距離が離れていましたが

「人とつながるっていいよね」

心と心、そして手と手がぴったりとくっついた楽しい時間でした。

大人ワークショップはアフタフ・バーバンのyoutubeチャンネル アフタフバーバンだよ に

アップされるそうです。(音声なしの早送りだそうですが)

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