今、読んでいる本。
ストレングス・トーク 行動の問題をもつ子どもを支え・育てる |
目先の目標にとらわれて、大事な、土台になる目的を忘れていたと気づかされました。
(療育だから、短期的な目標ももちろん大事だけど)
前に読んだ本にも同じようなことが書いてあったのに、すっかり忘れてた……。
読みながら「あ、ここ大事にしたい」と思ったことはノートに書き写して
あとはメモにも書き写して、メモは仕事バッグに入れておこう。
ちょこちょこ仕事中も見て心がけないとな~。
追記 読み終わっての感想
この本でいう「ストレングス」「強み」というのは
何かができる、秀でている、というような類のものとはちょっと違う。
しかもその「強み」は、普段当たり前だと思っているようなことの中にも隠れている。
だからちょっと戸惑うし
子どもの「強み」を見つけられるようになるには慣れが必要かなと思う。
関わる大人の気持ちの中の、「どうしてこの子は……」というマイナスの目線から
「あ、こういう気持ちがあったからこうしちゃったんだね」という
あったかい目線で関わるようになったらそれは子どもに伝わるし
日々の生活の中で「この子の強みは……」と思って接していったら
日々の生活の中で「この子の強みは……」と思って接していったら
子どもたちも変わっていくんじゃないかな、って思った。
きっとそれは子どもとの関りだけでなくて、大人との関りでも同じかも。
苦手な人との間でもそういった目線を持って付き合うのがいいのかな。
子どもたちと関わる中で「自分はこのままでいいんだろうか」と思っていたけれど
こういう本に出合えてよかった!!と心から思う。
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