ワーママは私には程遠いし、これからも一つのところでバリバリ働くよりは
仕事と自分のやりたいことのバランスを取りながら働くと思うのだけれど
ワーママキャリア戦略相談室の話はいつも興味深く聴いています。
今回のこのパワハラの話も、考え方がすごく勉強になるなーと思って聴いていました。
私にはきっとこれからも無縁の話なんだけれど……、それでも面白い。
そしてこの人はこれからどうしていったらいいのか、そのアドバイスの内容にもすごく納得して
見事だなぁと思いました。
ワーママは私には程遠いし、これからも一つのところでバリバリ働くよりは
仕事と自分のやりたいことのバランスを取りながら働くと思うのだけれど
ワーママキャリア戦略相談室の話はいつも興味深く聴いています。
今回のこのパワハラの話も、考え方がすごく勉強になるなーと思って聴いていました。
私にはきっとこれからも無縁の話なんだけれど……、それでも面白い。
そしてこの人はこれからどうしていったらいいのか、そのアドバイスの内容にもすごく納得して
見事だなぁと思いました。
Kuramotoで映画鑑賞とみんなで感想をシェアする会に参加してきました。
身近な人の「死」や「いじめ」について考えさせられる作品で
いろいろな賞を受賞した映画だという情報は頭に入っていましたが
タイトルの「光る校庭」はどういう意味なんだろう?と思って観ていました。
(ラストで「ああ、そういうことだったのか」と回収されました)
それから子役の二人がとっても素晴らしくて、私も感情移入して観ていました。
吉野弘さんの「善悪のいずれか一方に、その人を押し込めないこと」という言葉を思い出しました。
正義は時に刃にもなる。それぞれの正義が刃になって心に食い込む。
それぞれがそれを「正義」だと思っているから余計に厄介で。
だからこそ自分に見えている部分だけで他人を簡単に批判したり断罪したり
そういうことはしてはいけないなぁと思いました。
感想をシェアする会では小学生のお子さんも参加していました。
子どもならではの鋭い指摘があったり
それぞれの視点で心に残った場面を話して
どれも「あ、そう、そこ、私もいいと思った!!」と思いながら聞きました。
映画の中でもでてきた「人は死ぬの?死んだらどうなるの?」という主人公の言葉。
参加者の一人から「人は死んだらどうなると思いますか?」という質問が出て
参加された方がそれぞれの死生観を話しました。
死生観なんてあんまり人と話す機会がないので他の人の死生観を聞けたのはよかったな。
今回は映画を撮った監督さんもいらしていて
映画の中のそれぞれの印象深いシーンにはどんな思いが込められているのか
撮影時のエピソードや作品に登場した女優さんのこと、また監督さん自身の話も。
(30歳までサラリーマンで、きっとそのままお仕事を続けていたら安泰な生活だったと思うけれど
思いきって映画の道に進んだ話など)
普段はなかなか聴くことができないお話を聴くことができました。
また気になる感想シェア会があった時は参加したいと思います。
仕事の合間に職場のママとお茶と飲みながら海苔の話になった。
ママはお掃除も丁寧ですごいのだけれどお料理も上手で
いつもいいなぁ、娘さんたちやお孫さんたちがうらやましいなぁと思いながら話を聞いている。
いつも松川浦近くの海苔屋さんで海苔を買っているんだけれど
震災で海苔をつくっていたところがダメになってしまって
もうあの美味しい海苔は食べられないかも。
仕上げに軽く海苔をあぶっていたみたいで、パリッとして香りもよかったのよ
という話から、二番目の娘さん家族に食べさせるのに恵方巻をつくったのよ、という話へ。
娘さん4人いるのだけど、次は一番上の娘さんのために作るの、と。
恵方巻と聞いて、義母の太巻きを思い出した。それからちらし寿司も。
みつばのよい香りと、焼いた穴子の香ばしさ。ちらし寿司に入っていた明石の蛸。海老。
もう二度と食べられなくなってしまったけどれど、私の食の記憶にはこれからもずっと残る。
仕事が忙しくなると、心がギスギスしてくる。
私の心がワクワクするときってどんな時だろう?って考えてみる。
意識的に自分の心がワクワクするようなことをしないと
なんだか心がダメになちゃうような気がして。
職場で「ごはん食を推進するような絵本を子どもたちに読んで欲しい」というリクエストがあって
仕事の帰りに図書館に寄って職員の人に「おススメの絵本はありますか?」と聞くと
ホントに沢山の絵本を持ってきてもらって。
でも全部は借りられないから、私が気に入った絵本を借りてきました。
ごはん ごはん |
ごはん山 |
ばんごはんえき |
おにぎりをつくる |
ごはんはおいしい |
講演会の翌日、先生へ手紙を書きました。
先日は遠路はるばるいわきにお越しいただきありがとうございました。事務局にも感激のLINEが届いております。私も感涙しながらメモをたくさん取りました。
昨年「子どものミカタ講座」を受講し、「子どもの“問題行動”は“不適切な関わり”という言葉に置きかえて考えてみること。そしてその不適切な関わりの裏には「子どもの願い」がかくれている。だから今、目の前にいる「この子の願い」は何だろう?と考えてみてください。とアドバイスされたことを思い出しました。子どもの言葉を翻訳する先生のお話を伺いながら、日々子どもたちとかかわる中でついつい忘れてしまいがちですが、改めてまた「この子の願いは何だろう?」と問い続けようと思いました。
また先日、やまゆり事件をモチーフにした「月」を観ました。私は放課後デイサービスで働いており、重度の知的障がいのある子と何年も一緒に過ごしてきたので、あの事件は当時、とてもモヤモヤしました。映画を観た後も「じゃあどうすればよかったのだろう?」とずっと思っていました。先生のお話を伺って、その答えが見つかったと思いました。
私は放課後デイサービスの他に、子育て支援情報の発信もしています。いつも活動しながら「釣った魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教えたい」と常々思っています。先生が「チームいわきで変えて」とおっしゃっていたのも、私が思っていることと同じだなと思いました。「誰かがやってくれる」のではない。話を聞いた人たち「自分たちが」やる。自分でできることをできることから。まずは自分が変わる。人のせいにしない。自分の言葉で語る。そこから始めていきたいと思います。
いわきも珍しく雪が降り、先生にお越しいただいたのはその翌日のことでした。インフルエンザも猛威をふるっております。まだまだ厳しい寒さが続くと思いますが、どうぞご自愛ください。
1/8に行われた講演会。ボロボロ涙をこぼしながら聴きました。その時にメモしたこと。
障がいのある子をどうにかするのではなく、周りの子を育てていく。それが大事。
子どものありのままの姿を受け入れている。だから子どもも成長する。
それを見て地域の人、保護者も感動する。
他人の見立ては参考にはするが信用しない。自分の目と心で判断する。
「地域に育つ子ども」あたたかい交わり 地域の人も子どもに積極的に関わる。
障がいのある子を受け入れる。周りの子が変わっていく。親が変わる。30年もすると地域が変わる。
今の子どもたちが10年後、地域の大人になる。トラブルをいじめに変えるか、学びに変えるか。
正解を持っているのはいわきの子どもたち。
やり直しは成功体験になる。
「死ね」という言葉は社会に氾濫している。子どもたちは大人になるために学んでいる。
子どもの「死ね」は通訳できる。
子どもは子どもの中で育つ。大人はコーディネート(つなぐ)するだけ。
正解を指導してジャッジするのではない。悪いことをしたら本人が一番わかっている。
「人にとって一番大切なのは平和です」
平和はとっても簡単。自分の隣にいる人を大切にしたら一瞬で世界は平和になる。
何があっても人のせいにはしない。
10年後は多様な共生社会。自分で考えて行動しないといけない。
子どもが大人になる。社会がつくられる。
地域や職場や社会で「自分の言葉で語る」
いわきの子どもにどう育って欲しい?
「あの子、特別支援学校・クラスに行って欲しい」と思って欲しい?
「勉強できない、邪魔だ、なんでこんなヤツが同じクラスにいる?支援クラスに行かせればいい」
支援が必要な子の代わりに先生が「ごめんねー」というから
そういうものだと子どもも思ってしまう。
大空の子と大空以外の子は「当たり前」が違う。
「こんなヤツ、将来何かの役に立つか?人に迷惑をかけて生きるだけ」
そう考えるように仕向けているのは私たち大人。
やまゆりの犯人は社会からいなくなったが、これからも同じような人はでてくる。
「自律」する力 「自律」とは互いに、適切に、依存しあうこと、人のせいにしない。
自分で考えて行動する。失敗したらやり直す。それが成功体験になる。
誰ひとり置き去りにしない社会 子どもはできるが大人が邪魔をしている。
「4つの力」 この4つの力のために教科を勉強する、学校がある
・人を大切にする力
・自分の考えを持つ力
・自分を表現する力(学校教育が奪ってきた力)
・チャレンジする力
「学校の当たり前」を変える。「チームいわき」で変えて!!
あそび工房スタッフの間で時々、話題になるカレー屋さん。
いわき駅からも近いです。
ちょうどお昼時で「どこでご飯を食べようかな?」と思って思い出しました。
ビルの一階にあります。
先日の、上の子ちゃんの引っ越しの前日のこと。
起業アテンダントの生みの親である大先輩が出張でいらっしゃるということで
市内にいる起業アテンダントの方々と顔合わせも兼ねた飲み会をしました。
イベントで顔を合わせることはあっても、みんなで一堂に集まって飲み会をするのは初めてで
今期の新しいアテンダントさんにも会いたいなぁと思って、すごく楽しみにして出かけました。
女性が起業するのって男性が起業するよりも壁にぶち当たったり
なかなか応援や協力を得られなかったりする現実を目の当たりにして
「この状況をなんとかしたい」と立ち上がったのが私たちの大先輩。
出る杭は打たれる、というか、女性進出が進まない分野なので難しいことも多いそうですが
子育て中の女性だからこそフリーランスで働く方がメリットがある場合だったり
女性ならではの視点でビジネス展開することが成功のカギになったりすることがあるので
女性進出の目を摘まないようにしたい、と決してめげることなく活動を続けていて
私なんてしょっちゅう挫折しているから恥ずかしくなってしまいました。
それから、たとえ自分とは考え方が違っていても受け入れるんだ、という話が印象的でした。
活動していたらいろんな女性と出会うし、起業や仕事に対する考えもそれぞれだし
考えが違っても同じ女性として活動している同士に変わりはないわけで。
私って相変わらず料簡が狭いなぁ……としばし反省です。
こうやって時々、バリバリ頑張っている先輩方の話を聞いて
自分と照らし合わせたり、省みる時間って必要だなぁと思いました。
そうそう、卒母なのに子どもに関する活動をしていてすごいねぇって
みなさんから言われました。
たいていは子育てを卒業すると、そういった仕事も卒業する人が多い、と。
確かに、私もそんな話をされたことを思い出しました。
「子どもの手が離れたたら、私も今の活動は卒業すると思う」って他の人から。
私からしたら「え?どうして?!」と思うのだけれど。
かえって現役じゃないのに卒母が首を突っ込んで申し訳ない、とは思うけれど
やめることまでは考えてないから。
そこが私の強みではあるのかな。
小学校入学のお祝いに鉛筆を買おうと思っていたら
なんと名入れ無料サービスしていたので、それなら名前も入れてもらおう♪とお願いしました。
名前の入った、パステルカラーに彩られた鉛筆たち。
姪っ子ちゃんに渡したらとっても喜んでくれて、なんと全部鉛筆を削ったのだとか!!
いやいや、全部削るのは早いでしょって思ったけど、よっぽど嬉しかったんだね。
妹は「名入りって特別プレゼントされたみたいで嬉しいよね」って。
名前が入っていたら自分だけに特別に用意してもらった感じがして
兄妹が多ければ余計にそう思うよなぁって。
私は何も考えていなかったけど、ああ、もらう側からするとそうだなぁって
新しい視点をもらった。
【子育て歴史研究会】の話はおもしろくて、新しい発見があって好き。
梅棹忠夫さんの指摘の話もまたよかった。
ナホkitchenのナホさんが以前、インドに旅行したときの話を思い出して
インドの家庭の食卓は基本カレー料理。
〇〇風味というように、多少カレーの味付けは変わったりはするけど
基本、カレーなんだよね。
なのに日本は、今日は和食、明日は洋食。
イタリアンもフレンチも、中華が食べたいといわれれれば中華だって
日本のお母さん、料理のレパートリーありすぎです。
そんなにいろんなジャンルの料理がつくれる容易ならなくてもいいんじゃない?
なんてそんな話が以前あったと思うけれど、まさにそれだわ……。
最近、この「モカシンの箴言」をふと思い出す。
「兄弟のモカシンを履いて3つの月のあいだ歩くまで、彼を批判してはならない」
人はホントに、ちょっとしたことで他人を批判してしまう。
でも見えているのはその人の一部であって、批判も誤解から生じたものであり
実際のところを知れば批判ではなく納得するのだけれど
でもやっぱり批判する心って出てきてしまうんだよね。
この箴言「なるほどな」と思う。批判する心が出てきたら思い出そう。
そして「善悪のいずれか一方に、その人を押し込めないことです。」