2024年2月20日火曜日

講演会メモ

1/8に行われた講演会。ボロボロ涙をこぼしながら聴きました。その時にメモしたこと。


障がいのある子をどうにかするのではなく、周りの子を育てていく。それが大事。


子どものありのままの姿を受け入れている。だから子どもも成長する。

それを見て地域の人、保護者も感動する。


他人の見立ては参考にはするが信用しない。自分の目と心で判断する。


「地域に育つ子ども」あたたかい交わり 地域の人も子どもに積極的に関わる。


障がいのある子を受け入れる。周りの子が変わっていく。親が変わる。30年もすると地域が変わる。


今の子どもたちが10年後、地域の大人になる。トラブルをいじめに変えるか、学びに変えるか。


正解を持っているのはいわきの子どもたち。


やり直しは成功体験になる。


「死ね」という言葉は社会に氾濫している。子どもたちは大人になるために学んでいる。

子どもの「死ね」は通訳できる。


子どもは子どもの中で育つ。大人はコーディネート(つなぐ)するだけ。

正解を指導してジャッジするのではない。悪いことをしたら本人が一番わかっている。


「人にとって一番大切なのは平和です」

平和はとっても簡単。自分の隣にいる人を大切にしたら一瞬で世界は平和になる。


何があっても人のせいにはしない。


10年後は多様な共生社会。自分で考えて行動しないといけない。


子どもが大人になる。社会がつくられる。


地域や職場や社会で「自分の言葉で語る」


いわきの子どもにどう育って欲しい?

「あの子、特別支援学校・クラスに行って欲しい」と思って欲しい?

「勉強できない、邪魔だ、なんでこんなヤツが同じクラスにいる?支援クラスに行かせればいい」

支援が必要な子の代わりに先生が「ごめんねー」というから

そういうものだと子どもも思ってしまう。

大空の子と大空以外の子は「当たり前」が違う。

「こんなヤツ、将来何かの役に立つか?人に迷惑をかけて生きるだけ」

そう考えるように仕向けているのは私たち大人。

やまゆりの犯人は社会からいなくなったが、これからも同じような人はでてくる。


「自律」する力 「自律」とは互いに、適切に、依存しあうこと、人のせいにしない。

自分で考えて行動する。失敗したらやり直す。それが成功体験になる。


誰ひとり置き去りにしない社会 子どもはできるが大人が邪魔をしている。


「4つの力」 この4つの力のために教科を勉強する、学校がある

・人を大切にする力

・自分の考えを持つ力

・自分を表現する力(学校教育が奪ってきた力)

・チャレンジする力


「学校の当たり前」を変える。「チームいわき」で変えて!!


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