2024年2月12日月曜日

振り返りの時間

先日の、上の子ちゃんの引っ越しの前日のこと。

起業アテンダントの生みの親である大先輩が出張でいらっしゃるということで

市内にいる起業アテンダントの方々と顔合わせも兼ねた飲み会をしました。


イベントで顔を合わせることはあっても、みんなで一堂に集まって飲み会をするのは初めてで

今期の新しいアテンダントさんにも会いたいなぁと思って、すごく楽しみにして出かけました。


女性が起業するのって男性が起業するよりも壁にぶち当たったり

なかなか応援や協力を得られなかったりする現実を目の当たりにして

「この状況をなんとかしたい」と立ち上がったのが私たちの大先輩。


出る杭は打たれる、というか、女性進出が進まない分野なので難しいことも多いそうですが

子育て中の女性だからこそフリーランスで働く方がメリットがある場合だったり

女性ならではの視点でビジネス展開することが成功のカギになったりすることがあるので

女性進出の目を摘まないようにしたい、と決してめげることなく活動を続けていて

私なんてしょっちゅう挫折しているから恥ずかしくなってしまいました。


それから、たとえ自分とは考え方が違っていても受け入れるんだ、という話が印象的でした。

活動していたらいろんな女性と出会うし、起業や仕事に対する考えもそれぞれだし

考えが違っても同じ女性として活動している同士に変わりはないわけで。

私って相変わらず料簡が狭いなぁ……としばし反省です。


こうやって時々、バリバリ頑張っている先輩方の話を聞いて

自分と照らし合わせたり、省みる時間って必要だなぁと思いました。


そうそう、卒母なのに子どもに関する活動をしていてすごいねぇって

みなさんから言われました。

たいていは子育てを卒業すると、そういった仕事も卒業する人が多い、と。

確かに、私もそんな話をされたことを思い出しました。

「子どもの手が離れたたら、私も今の活動は卒業すると思う」って他の人から。

私からしたら「え?どうして?!」と思うのだけれど。

かえって現役じゃないのに卒母が首を突っ込んで申し訳ない、とは思うけれど

やめることまでは考えてないから。

そこが私の強みではあるのかな。

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