2014年6月3日火曜日

自分が子どもだったころを思い出そう

ある調味料メーカーでの有名なお話です。
営業社員が売り上げが伸びずに悩んでいました。

「どうしたらもっと売れるんだろう?」
陳列の仕方が悪いの?
パッケージデザインがイマイチなの?
価格設定が間違いなのかも?

どの質問に答えてみても
当を得た答えは得られません。

そこでほんの少しだけ質問を変えてみました。


「どうすればもっと使ってもらえるだろう?」


そこで得られた答えは、、


『調味料が出る穴を2倍にしてやればいい』


でした(笑)

たったこれだけで売り上げは数倍に跳ね上がりました(^^)


少し質問を変えただけで、
今までに得られなかった答えが得られたのです。


「どうしたらヤル気になって勉強してくれるんだろう??」

「どうしたら優しくて思いやりのある子になるのだろう?」


きっとこんな質問では
子どもの気持ちを育ててあげることはできないでしょう(^^;)

いろいろやってもうまくいかないときには
そんな「自分自身への質問」を
変えてみるのもいいかもしれませんね♪

子育てにおいて特に大切なのは
「自分が子どものときに親にどうしてほしかったのか」

そんな質問ができれば、
とてもシンプルで簡単な答えが見つかるんだと思います。


自分が子どもだったころを思い出そう




2007/7/24配信 成瀬勝博 「成功する育児」~家庭教育の基本とは?!~ メルマガより 


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