2014年6月23日月曜日

「人は石垣、人は城」

これは 「風林火山」 で有名な武田信玄の甲陽軍鑑(武田信玄の戦略・戦術を記した
軍学書)の中にある勝利の礎 「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」
からのことばです 
 
勝敗を決する決め手は、堅固な城ではなく、人の力である。
個人の力や特徴を掴み、彼らの才能を十分に発揮できるような集団を作ることが大事
である。
また、人には情理を尽くすこと,誠実な態度こそが相手の心に届き、人を惹きつけること
に繋がり、逆に相手を恨めば必ず反発にあい、害意を抱くようになる。
 
おおむねこんな意味で、至極ごもっともなことです。




人は何にもまして強力な力を発揮すると思う。
その力は立派な石垣や城に匹敵するほどのもの。
いつも周りの人に誠実に対応していれば
きっとそれは自分に返ってくる。
そして一生懸命に活動していれば必ず協力してくれる人はいるし
困ったときに手をさしのべてくれる人も必ずいる。
丁寧な対応は相手の信頼を得ると思う。
少しずつ周りの人達と信頼関係を築いていくことや
縁あって出会った人達をとても大事にすることがどんなに大切か
私も少しずつ分かってきた。

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