2014年4月9日水曜日

担任の先生のこと

新学期がスタートした。
二番目の子と三番目の子はクラス替えで先生も新しい先生になった。

三番目の子は始業式の前日、男の先生のクラスになった夢を見たので
正夢だといいね、と言って学校へ送り出した。
でも、夢の中で見た先生は実際は隣のクラスで息子は独身の女の先生のクラスになった。
去年、掃除当番でお世話になった先生で、息子とは顔見知りなので私はホッとした。

二番目の子も女の先生が担当になった。
初めての中学校生活だし女の先生でよかった、と安心した。

毎年、誰が担任になるかドキドキする。
時には子ども自身ががっかりするような人選もあるし
私自身も、うーん、と思うことも正直あるけれど
「今のうちの子に必要な先生だからこのクラスになったんだ」
と自分にも子どもにも言い聞かせる。

以前、お母さん方からの評判があまりよくない先生にあたったことがあって
この先生でこれからうちの子はやっていけるのかしら、とさすがにその時は思ったけれど
実際に担任になってみたら話に聞いていたほどではなかったし、
トラブルがあってもすぐに対処してくれて子どもも納得するような対応をしてくれたので
私も信頼して先生に子どもを預けることが出来たし、いろいろ相談することも出来た。

だからお母さん達からの情報も必要だけれど、その先入観にとらわれすぎたら逆効果だと感じた。

子どもたちも新しいクラスや先生に馴染むのに少し時間はかかるだろうけれど
縁あって一緒になった友達や先生と一年間、楽しく過ごして欲しいと思う。

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