幼稚園の前を通ったら、子どもたちは外遊びの時間らしく元気に遊んでいた。
ブランコをこいでいる子どもの前で順番を待つ子どもが歌っていた。
継続児なのだろうか体の大きい子に混じって、入園したばかりなのだろう。
まだ小さい体をした、かわいらしい園児も遊んでいる。
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10 おまけの おまけの 汽車ぽっぽ
ぽーっとなったら かわりましょ ぽっぽー♪」
私も子どもが幼稚園に通っていた頃を急に思いだした。
幼稚園に迎えに行くと、お母さんが見守る中、幼稚園で少し遊んでから家に帰るのが日課だった。
ブランコに乗りたい子はこの歌を歌うと、ブランコにこいでいた子はちゃんとブランコから下りて
次の子にバトンタッチをする。
私が小さかった頃にはこんな歌はなかったから、なんていい歌なんだろう、と心の中で密かに感動していた。
その後、ノンタンのカルタで遊んでいたら、読み札の中に汽車ぽっぽの歌が書いてあったので
ああ、この歌はノンタンの歌だったんだ、と思った。
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