2014年4月7日月曜日

子どもたちと行った電車の旅

春休みのことだったか、長女が小3だったか小4のころのこと。
学校の社会で、自分の住む市町村の勉強をしたときのことだった。
市内にあるJRの駅の話になったので「じゃあ、電車に乗って自分の住む街のはじっこまで行ってみよう」
と子どもたちに提案したことがある。

太平洋にそって南北に走るポピュラーな路線と、市の中心部から列島を横断するように西に走るローカル線。
両方の路線、私達の住む市の一番最南端の駅と最北端の駅、再西端の駅はどこになるのか地図で調べて
その後は時刻表を見ながらどの時間帯に出発するのがいいか考えた。
私の住む街は田舎なのでそんなに頻繁に電車が走っているわけではない。
目的地まで行ったらホームを渡って反対側の電車に乗るわけだけれど
どの電車に乗れば折り返し地点での待ち時間が少ないのか。
子どもたちにも時刻表の見方を説明する。

どの電車に乗るか決めたら出発。
電車が駅に到着する度に長女が学校で勉強した市内の駅の名前を確認していく。
やがて電車は私達が折り返しするための駅に到着。
時刻表の上では2~3分、時間の余裕があって反対側のホームの電車が出発するはずだったのに
その駅に着くとなんと反対側の電車が到着している?!
電車の扉が開いて階段へダッシュしていると私達が乗ろうと思っていた電車は出発し、仕方なく次の電車が来るまでの30分以上、ホームで子どもたちと待っていたっけ。

市内を西に横断するローカル線に乗ったときは電車も一風変わっていて、電車に乗る人がボタンを押してドアを開けるタイプの車両で
電車の先頭部分には運賃表が掲示される電光掲示板と料金箱があってまるでバスのようでびっくりした。
そしてもっとびっくりしたのは折り返し地点で電車を降りたらそこは無人の駅で、切符売り場も何もなく駅員さんもいない。線路も単線なのでひとつしかない。
ホームにはただ待合場所のような、屋根とベンチがひとつあるだけ。
駅をおりると近くに川が流れていて川の音がするだけで見渡す限り、山とそこに生い茂る木。
無人駅におりたことは全く初めての子どもたち。無人駅というもの自体、存在することにも驚きながらも大喜びで周りを探検。
駅を出て近くを歩き回ると小さな商店があったのでおやつを買ってホームに戻り、電車を待った。

市内の駅を制覇する、という目標を達成することが出来た電車の旅。楽しかったな。

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