2024年4月17日水曜日

子育て10のヒント

市の子育てサポートセンターがつくった子育て10のヒント。

10のケースをNGの関わりとGOODの関わりで紹介しています。

できた当初はサイトにアップされているPDFをダウンロードするスタイルでしたが

昨年にできた冊子版は子育てサポートセンターや子育て支援施設などで配布しているそうです。

沢山の親御さんやお子さんと接している子育てサポートセンターのスタッフが

「お父さんやお母さん、お子さんがニコニコになれるように」という思いで作成しました。

ほんのちょっとしたお子さんとの関わり方のコツです。

という私もダメダメ母さんなので、ちゃんとできていたかと言われれば……です。(苦笑)


ちなみに子育てだけでなく、夫婦関係にも共通することもあります。
2の「25%ルールでほめる」。
先日、主人に「頑張りを認めてもらえない」とぼそっとつぶやかれたことがあります。
子どもたちにはスモールステップで
「ちょっとでもできたらそれでいい」と認めるようにしているのですが
主人に対しては気づかないうちに要求のハードルが高くなっていて
「やってくれて当たり前」なところがあったんだと反省しました。

今回「子育て10のヒント」のアニメーション版もできたということでお話を伺いました。

子育てサポートセンターのスタッフの手作りの作品で

イラストも子育て中のママスタッフが3600枚も描いたとのことで

iPadで作成できるのでコピペもできるとのことではありますが

パラパラ漫画のようにちょっとずつイラストを変化させていく、その作業の過程を考えると

気が遠くなりました。(通常の業務ももちろんあるでしょうから……)

音声なども子育てサポートセンターのスタッフみんなで担当したそうで、まさに手作りの作品です。

子育て中の親御さんだけでなく

おじいちゃんやおばあちゃんなど孫育てをしている方にもおすすめです。

出前講座なども行っているそうですので

幼稚園や保育園、小学校などの講演会などでお話していただくのもいいかもしれないですね。


他にも子育てサポートセンターで紹介している「子育てや発達の悩みに役立つヒント集」も

すごくいいなと思ったので、ぜひご覧くださいね。


最後に、我が家の子どもたちがまだ小さかった頃

がむしゃらに子育てをしていて、でも上手くいかないことも多々あって

そんな時に出合って私が救われた言葉をご紹介します。


手のかからない子がいい子だなんて
そんなのは大きなまちがいですよ。
人生のどこかで
親は子どもにたっぷり手をかける必要があるんです。
小さいころに手をかけさせてくれる子が
本当はとてもいい子なんです。


児童精神科医 佐々木正美 「育てにくい」と感じたときに読む本


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