2022年10月1日土曜日

漂流する心

今日はこども食堂立ち上げ講座の2回目でした。

こども食堂にはいろんな子どもがくる。

「こども食堂で支える子どもの実態」ということで

白河でこども食堂を運営している鴻巣麻里香さんのお話を伺いました。

鴻巣さんのお話は以前、はまちるの勉強会でお話を聞いて

その時もすごく分かりやすくて、今まで考えたことのなかった話もあって

「え、そうなのか」と新しい視点が自分に加わったり。


今回もまた鴻巣さんのお話を聞くことができてまた考える事ばかり。

してもらう してあげる という関係。

無償での活動だとどうしても大人は「ありがとう」という言葉を期待してしまうけれど

してもらう方はだんだんつらくなる。だから子どもと大人をフラットな関係にしたい。


長続きするためのコツは

お客さんが誰も来ない日だってある。でもそんな時は自分自身が居心地のいい場所をつくる。


こども食堂ができたことでかえって子どもの貧困が見えなくなってしまう可能性もある。

(こども食堂ができたら子どもの貧困対策は大丈夫、と行政に思われてしまうかも?)


先日のさとにきたらええやんゆめパを観ているときも

「私はこの先、どこへ向かっていくのだろう?」と

心が漂流するような、目的が定まらなくて、どこへ向かえばいいのか分からなくなって

なんだか心がザワザワするというか、モヤモヤするというか

なんだかどうしようもない気持ちになりました。

今回の子ども食堂たち上げ講座も

自分は立ち上げるわけではなくてつながりたいと思って参加しただけなんだけれど

「これから自分はどんな目標で、どこに向かって仕事をしていったらいいんだろう」

と不安になってしまいました。しばらく迷走は続きそうです。


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