2020年8月18日火曜日

助産院のこと

市内に助産院ができました。分娩もできるそうです。

助産院と聞いて、上の子ちゃんを妊娠した頃に助産院に通っていたことを思い出しました。

助産院にかかるようになったのは高校の同級生の影響です。

東京でナースをしていた彼女は結婚して大阪へ。

ちょうど私より半年くらい早く結婚して妊娠。

その頃、まだネットは普及していなくてFAXで手紙のやり取りをしていました。

彼女は妊娠して助産院にかかっていて、私は妊娠=産婦人科だと思っていたら

助産院の話をいろいろ教えてもらって。

彼女の話だと大阪などは助産院が多くて、大阪に比べると東京は少ないかも、ということでした。

妊娠したかな?と思った頃に近所に助産院がないかと調べたところ

主人の実家近くに助産院があることが分かってそこで里帰りするまでお世話になりました。

助産院は自然な形のお産をするところで妊娠や出産に対する考えや

院長先生の肝っ玉母ちゃんのようなところがいいなと思って気に入っていました。

診察で赤ちゃんの心音を初めて聴かせてもらった時のあの感動は今でも忘れません。

家から直線距離だと割と近い場所にあるのに、バスと電車を使うとすごく不便だったので

妊婦だけど原付バイクに乗って検診に通っていたな~。

本当は出産してから里帰りする予定だったけれど実母の懇願により実家近くの産院で出産。

それはそれでよかったと思うけれど、初めての妊娠の時に助産院に通えてよかったな

と今でも思います。

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