2016年9月号のこどもたっちコラムです。
7月号でご紹介したCD「木を植える音楽」のプロデューサー兼参加アーティストである小川倫生(みちお)さん。植田町にあるカフェキートスで小川さんのライブがあり行ってきました。生演奏で聴くアコースティックギターの曲。思い出したのは6年前のピアノコンクール。長女が弾く「セレナード」にはアルペジオというギターの奏法を模した部分があったので、ギターの先生にお願いしてアルペジオを教わった時のこと。そしてウクレレに似た楽器“バンドーラ”を子ども達と作り演奏したこと。ギターよりも弦が少ないのに「きらきらぼし」でさえ私は演奏するのに苦労しました。子ども達はすぐに弾けるようになったというのに。それから今朝読んだピアノの家庭練習に関するメールマガジンの「ピアノの練習だけでなく、実体験や感動体験をぜひさせてあげてください」という言葉。小川さんの、ダイナミックで起伏のある生演奏はぜひ子ども達にも聴かせたかった。最近は私ひとりで出かけることも増え随分と楽にはなりましたが、私は今まで子ども達といくつ実体験や感動体験をしただろう?実体験や感動体験は子どもの感性につながります。もっといろんな体験を子ども達と沢山すればよかったな。
CDで何度も聴いていた「雨の森」の生演奏を聴くことができました。 この曲には人と自然の調和を願う思いが込められています。 you tubeにアップされているのでぜひ検索してください。 |
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