それからその日の朝読んだピアノの家庭練習に関するメールマガジンの
「ピアノの練習だけでなく、実体験や感動体験をぜひさせてあげてください」という言葉。
今年の学校の合唱コンクール。本人の意思とは裏腹に課題曲の伴奏を頼まれた末っ子。
「サビの部分はもっと気持ちを込めて!!」と説明したりするもののなかなか上手くいかない。
でも、譜面の記号を見て説明するよりも実際のライブに連れてきて
小川さんの、ダイナミックで起伏のある生演奏を聴いたら
譜面の記号の意味を心と体で納得してくれるんじゃないか、と思いましたた。
だから「ピアノの練習だけでなく、実体験や感動体験をぜひさせてあげてください」
というのかもしれません。
私は今まで子ども達といくつ実体験や感動体験をしただろう?とふと思いました。
あれは子ども達よりも私の方が興奮して感激したっけ。
もっといろんな体験を子ども達と沢山すればよかった!!と今更ながらに思いました。
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