2014年10月27日月曜日

ミュージックフェスティバル

昨日は中学校のミュージックフェスティバルがありました。
ミュージックフェスティバルとは簡単に言えばクラス対抗の合唱コンクールが行われる学校行事。
学年共通の課題曲と、クラス毎に異なる自由曲を歌います。
上の子ちゃんと真ん中ちゃんはともに自由曲の伴奏を担当しました。

真ん中ちゃんにとっては初めてのミュージックフェスティバル。
毎日学校に早く登校して、音楽室のピアノを借りて練習しました。
本番も緊張したのか、いつもはミスをしないところでミスをしていましたが
去年前とはあきらかにタッチが違っていて、音を聞いて「よくぞここまで成長した」と正直驚きました。
https://www.youtube.com/watch?v=GWEmUQfdTLo&app=desktop


上の子ちゃんの学年は最上級生だけあって子ども達の歌声もピアノの伴奏も
他の学年とはまったく違っていて「さすが」と思いました。
上の子ちゃんは夏休み前の、自由曲が決定してからずっと練習していて
「海」をテーマにした曲らしくダイナミックな演奏と、寄せては返す波の様が目に浮かぶような演奏で
私も心の中で何度も「ヴラボー」と叫びました。
そして上の子ちゃんの演奏を聴いた母も感動していました。
https://www.youtube.com/watch?v=HpvGKYkYWRs&autoplay=1&app=desktop


帰り道、「子ども達にピアノを習わせて良かった」と何度も隣でつぶやく主人。
真ん中ちゃんや上の子ちゃんのピアノの前奏が始まったとき
会場の空気がふっと変わってみんながピアノの演奏に惹きつけられたように私は感じました。
それだけで私は嬉しかったし
母や主人が子ども達の演奏を聴いて感動したことも
子ども達の演奏が聞いている人の心に響いた、もうそれだけで音楽の大事な目的が達成されたようで
本当に良かったと思いました。

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