9月のはじめ、次女は6歳の誕生日を迎えました。ちょうど台風が私たちの住んでいる町を直撃して、幼稚園も小学校も臨時休校になりました。
その前の朝、以前近所に住んでいて、前の年、東京に引っ越していった人にメールを送りました。「明日は次女の誕生日なんだけど、台風だから雨の中、バースデーケーキを取りに行かないといけないの」と。
すると「宅配便送ったから、台風に負けなければ明日届くからね」と夕方メールがきて、なんと最近見つけたとっても美味しい手作りチーズケーキのお店から次女のためにケーキを買って送ってくれたのでした。
荷物の中にはケーキの他に、長女と次女、長男用にそれぞれかわいいハンカチも入っていて、誕生日でない二人の子ども達への心遣いに、私は感激しました。
お礼のメールを送ったら、次女の誕生日は長女がお姉ちゃんになったDayだもんね!一緒にお祝いしないと、と返事が来ました。
そういわれれば、下の子が生まれたということは上の子にしてみればその日からお姉ちゃんになった、
上の子にとっても大事な記念日だったんだなぁ、と気付かされ、私にはそういう視点が欠けていたので、これは素晴らしいことだなぁと先輩ママさんに教えられました。
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