この話は2010年12月号のこどもたっちへコラムとして掲載していただきました。
主人が子どもを育てる魔法の言葉にちょっと興味があったみたいなので
それと似ているインディアンの教えと
魔法の言葉が載っている雑誌を主人に読んでもらいました。
そしたら、「うん、全部実践できている」と満足そうに頷く主人。
でもその夜、「今日、幼稚園で何があったの?」と
子どもに躍起になって話しかける主人の姿が!!
「きょう 少し あなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう」
という一説があったのでそれを気にしているんだなーと
私にはすぐ分かりました。 (≧ε≦``)oo
でもその二・三日前の夜、
なかなか眠りにつくことのできない長女に主人が
「お前のお母さんは本当にいいお母さんだよ、
お前はいいお母さんのところに生まれてきて良かったね」
と何度も何度も言っていました。
隣で長男におっぱいをあげていた私がたまたま携帯を開いたら
「今すごく感動的な話をしているのに!!」
と主人はちょっと興ざめだったみたいで怒られました。
でも私はちゃんと聞いていたのよ!!
きっとインディアンの教えと魔法の言葉も大事だけど
主人が私を褒めてくれたことの方が
子ども達にとってはそれが一番魔法の言葉だと
(その褒め言葉が本当に私に値するかどうかは問題だけど)
私は思いました。
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