2024年7月30日火曜日

子どもを信じること

どもを信じること」「 去られるためにそこにいる」の著者の田中茂樹先生の講演

田中先生の本、好きだなぁと思っていたので即、申し込みました。

当日はリアルタイムで視聴できなかったけれど、アーカイブ動画が届いたので視聴しました。

もう初っ端から「あちゃー」と後悔。子どもが小さい頃に聴きたかったなぁと思いました。


「子どもを信じること」

「子どもを信じる」ということは、

「信じていたら親の思うような人間になってくれる」だろうとか

「親の悲しむことはしないだろう」と信じるのではない。

どんなに親の望まないことをしたとしても

「この子は愛するに値する大切な人間だ」

と信じ続けること。


子どもを信じること」の方はまだ読んでいなくて

“子どもを信じる”というのは私はずっと前者の方だと思っていました。

でも田中先生の考える“子どもを信じる”というのは後者の方でした。

すごいなぁ、田中先生。すごいなぁ……。

でも確かに前者は、子どもを自分の支配下、というかコントロールしたがっている

そんな感じがする。

田中先生のお話は「そうじゃないんですよ」ということで一貫していました。


どんなに親の望まないことをしたとしても

「この子は愛するに値する大切な人間だ」と信じ続けること。

それが親というものなんだなぁ。


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