「子どもを信じること」「 去られるためにそこにいる」の著者の田中茂樹先生の講演。
田中先生の本、好きだなぁと思っていたので即、申し込みました。
当日はリアルタイムで視聴できなかったけれど、アーカイブ動画が届いたので視聴しました。
もう初っ端から「あちゃー」と後悔。子どもが小さい頃に聴きたかったなぁと思いました。
「子どもを信じること」
「子どもを信じる」ということは、
「信じていたら親の思うような人間になってくれる」だろうとか
「親の悲しむことはしないだろう」と信じるのではない。
どんなに親の望まないことをしたとしても
「この子は愛するに値する大切な人間だ」
と信じ続けること。
“子どもを信じる”というのは私はずっと前者の方だと思っていました。
でも田中先生の考える“子どもを信じる”というのは後者の方でした。
すごいなぁ、田中先生。すごいなぁ……。
でも確かに前者は、子どもを自分の支配下、というかコントロールしたがっている
そんな感じがする。
田中先生のお話は「そうじゃないんですよ」ということで一貫していました。
どんなに親の望まないことをしたとしても
「この子は愛するに値する大切な人間だ」と信じ続けること。
それが親というものなんだなぁ。
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