気持ちを揺さぶられた言葉、好きな風景、お気に入りの本、日々の出来事、考えたことなどを備忘録代わりに書き綴っています。
空の色が
海の色でした
遥(はる)かな 隔たりに妨げられず
空の青が 海の青でした
或る人の心の空の色がそのまま
誰かの心の海に届いている
というようなことも ある
などと思いながら、私は
海を
海に届いている空を 泳ぎました
正確には――私の海に届いている或る人の空を
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