文章の問題地図 「で、どこから変える?」 伝わらない、時間ばかりかかる書き方 |
私も小さなころは作文や読書感想文が苦手で、何を書いていいかわからなかった。
それなのに文章を書くことが好きになったのはいつの頃だったんだろう?
今は「読みやすい文章ね」とか「面白かったよ」といわれることが増えたけれど
私の文章のどういう部分が読みやすいのか、面白いのか、自分ではよく分からない。
自分でも自分のよいところをちゃんと説明できるようになりたいな、とずっと思っていて。
で、この本にはどういう文章だと伝わるのか、読みやすいのか
日ごろ、どういうことをしたらいいのか
メールの書き方なども書かれていたし(これは私も勉強になった)
メールの文章は時には凶器にもなりえるという話
メールの文章は時には凶器にもなりえるという話
(タイトルだけ読んだときは?と思ったけれど、それは私もおおいに思っていることだった)
そうならないためにこういう点に気をつけよう、などということが書かれていた。
私も特に意識していなかったけど実際に「あ、それ、やっていたわ」と思ったことや
「あ、それ、そうかも!!」と共感できること
Instagramの文章講座で教えてもらったことなども書かれていたり
(プロはみんなおなじこというのねー)
どういうことをしたらいい文章になるのか
また反対にあまりいいお手本ではない文章からも学ぶこともある、など
勉強になりました。
それから、私は自分が書いた文章にちょっとコンプレックスがあって。
私が書いた文章ってあんまり堅い感じじゃないし、難しい言葉も出てこないし
とにかく平易というか、あんまりお利口さんが書いた文章じゃないなって分かるから
それがちょっと気になっていたんだけどでもこの本を読んだら、それでいいんだって。
誰にでも分かりやすい文章がいいんだよ、って。
そして自分が「好きだな」「こんな文章書きたいな」とお手本にしたいと思う人がいたら
それもいいことだよ、と。
「自分にもうちょっと自信を持ちなさい」といってもらえたようが気がしました。
人に文章の書き方を教えて欲しいといわれたら、この本を紹介しようと思います。
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