2020年2月20日木曜日

おすそわけ たっちコラムno.114

   2020年2月号のこどもたっちのコラムです。

 日曜日の夕方、同僚から連絡が入って近所のスーパーの駐車場にもう一人の同僚と集合しました。連絡をくれた同僚は「仕事が早く終わったから買い物に行ってきた」とスーパーの買い物袋を両手に立っていました。袋の中には卵や野菜、それから別の袋にはベビーホタテがどっさり。「食べて♪」とそれらの袋を渡されました。同僚からは、時々茨城に買い物に行くこと、那珂湊港では新鮮な魚が安く手に入り、魚貝がたっぷりのった丼物メニューもリーズナブルでとっても美味しいこと、途中に立ち寄るお店では野菜が大安売りだから毎回たくさん買い込んで帰ってくることを話に聞いていました。そんなに安いなら私も行ってみたいと場所を聞いたくらいです。その買い出しに行ってきたそうで、私ともう一人の同僚の分まで買ってきてくれたのです。お味噌汁に入れると美味しいよ、冷凍保存もできるからね、とスーパーの袋にぎっしり入ったベビーホタテをいただきました。家に帰ると近くに住む妹二人へ、翌朝には実家と別の妹へおすそわけして家族みんなでいただきました。(私は9人兄妹です)魚介のダシがきいたお味噌汁の美味しかったこと!!たくさんあったベビーホタテもあっという間になくなりました。

幸福の福の文字の右側を分解すると一口田ネ(ひとくちだね)と読めます。
「おいしいお菓子もお茶もひとくち。その幸せに感謝してよく味わいましょう」
と寺子屋の先生は教えたそうです。
ひとくちの美味しいホタテ、味わっていただきました。

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