昨日の合唱コンクール、下の子ちゃんにとっては初めての、
真ん中ちゃんにとっては最後のコンクールでした。
恥ずかしいから伴奏するのはイヤだと言っていた下の子ちゃん。
最初は嫌々ながらも、でもみんなの歌のために一生懸命練習しました。
本番も緊張して頭が真っ白になったらどうしよう、ってそればっかり考えていて
舞台袖で不安な気持ちがポロッと口から出たら
クラスメイトに「大丈夫だよ!!」って励まされたのがよかったのか
思ったより緊張することもなくミスもなく弾くことができたようで私もホッとしました。
ひとつ、壁を乗り越えたのかなと思います。
真ん中ちゃんは課題曲と自由曲 証 に挑戦。
証はソロもサビも難しくて右手がついていかなくて……。練習しました。
直前の練習でもミスがあったので本人は不安だったようですが
本番では練習の成果を発揮することができてミスもなく弾くことができてよかった~。
真ん中ちゃんも晴れ晴れとした表情でした。
去年に引き続き今年も真ん中ちゃんのクラスは人数が少なくて
数えたら他のクラスより8人も少ない。しかも男子の姿が圧倒的に少ない。
でも少人数なのに素晴らしい歌声で、一人ひとりが一生懸命歌ったんだなぁと思いました。
人数が少なくても頑張る!!という子ども達の姿と心意気に感動しました。
真ん中ちゃんのピアノ伴奏中は、今まで頑張ってきた姿を思い出して胸がいっぱいでしたが
何よりも私が感動したのは、表彰式の最後にクラスの代表が一言ずつ感想を発表するシーン。
原稿も何も持たずにマイクの前で話すので何を言うのかと思ったら
今回の合唱曲を作り上げるのにあたってお世話になった方々、担任や指導して下さった先生
応援してくれた生徒達、みんなへの感謝の言葉でした。
それから人数の少ない中、難易度が高いと知っていながらもみんなで選んだ自由曲に取り組んだこと
去年よりもワンランクアップした賞をいただくことができてよかったこと
これからは気持ちを切り替えて受験へ向けて頑張りたい、とマイクの前で話しました。
自分たちのことよりも先に、最初に周囲への感謝の言葉がでてきたことに最高学年らしさを感じ
その姿が何よりも一番嬉しく思いました。
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