2014年5月24日土曜日

あそび工房物語 4

「いわきアリオスを子どもの遊び場にしよう!!」と月に一度活動しているあそび工房。
あそび工房での様子などは
“いわきこどもプロジェクト http://iwakikodomo-pj.blogspot.com/
のブログで紹介していますが
2014/3/8に福島藝術計画のフォーラムで事例発表した内容を元に
こちらではあそび工房のスタッフのことなどについて紹介したいと思っています。



クラフトコーナーを担当するのはつねちゃんです。

つねちゃんは普段はクラフトとは関係のない仕事をしています。
キッズ★アリペを見てあそび工房にスタッフとして応募してくれました。

毎回、季節にあった作品をもってきてくれるつねちゃん。
小さなパーツは事前につねちゃんが準備してきてくれるので
それを使って子どもたちが作品を仕上げます。

作品作りのヒントはどうやって得ているのか聞いたところ、「大人カワイイ」を
意識しているからか、ぱっとひらめのだくそう。
ネタノートのようなものをもっているつねちゃんは、レシートの裏にパッと
ひらめいたことを書き留めてはスクラップ帳のように貼るのだとか。
それをもとに試作品を作り、試行錯誤を重ねて出来上がったものが
あそび工房のワークショップに並ぶのです。

消しゴムハンコをペタペタ

母の日のプレゼントに

春だからおでかけに行きたいね

時の記念日にちなんで

かるがもさんのおでかけ

ハロウィンが近かったので

バレンタインデーを意識して

音楽にちなんだワークショップが並んだ日

ミニミニオープンハウス

作品だけでなくこんなお知らせも作ってきます

ミニミニオープンハウスではほんの少しの家具しかありません。
つねちゃんは子どもたちに「ここからいろんなことを想像して欲しいな」と
思ったからだそうです。

つねちゃんからのメッセージ
「今の子はできている(完成している)ものを見すぎなのかもしれないね。
目の前にある紙やはさみを使って何かを作ることもステキなことだよ。」


つねちゃんの作品の一部はこちらでもご覧になることが出来ます。

いわきこどもプロジェクト つねちゃんのクラフトコーナー

0 件のコメント:

コメントを投稿