2014年5月21日水曜日

音を脳で聴く

音を脳で聴く、それは言葉を使って世界を見ている私達の
言葉がなかったら見えていてもなかなかそれを認識しないでいるのと同じだなぁと思いました。

「音を脳で聴く」なかなか興味深い話です。


以下、メルマガより転記。



〓〓やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習〓〓
               2011年12月3日(土)

♪第409号:「脳で聴くって・・・」

発行ken
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http://yamepi.seesaa.net/(BN)
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●ALL向け…………読者の皆さんすべて



生まれつき耳の聞こえない29歳の女性が最新技術
の人工内耳を使った時の動画がYoutubeでアップ
され、少し話題になったようです。
(涙と感動ものですが、どうやら聞こえないのは
“生まれつき”ではなかったようです)


さて、私、気になって、その記事を追っていくうち
に、人工内耳を使っておられる方のブログをいくつ
か拝見するキッカケになりました。


「えっ!」


私の目にとまったのは、ある人工内耳をご利用の男
性のブログ。


生まれつき聞こえない・・とか見えない・・・とか
いう障害を持っている人が、仮に人工の聴覚、視覚
を持つことが出来たとしても私たちが想像する、
「聞こえる」「見える」にはならないと思う・・と。


???どういうこと??


その男性がおっしゃるに、


人工内耳を装着したばかりの頃に、


うしろの方角から


「ジージー」


という雑音が聞こえるので振り返ったら、


・・・・犬が鳴いていた。
で、その犬を見たとたんに、


「ジージー」が、「ワンワン」

に聞こえ代わったと・・・。
(え~~っ!!)




他の方でも、


夏の夜、


人工内耳を装着時に、家の外で、なんとも恐ろしい
雑音が聞こえて気になって眠れなかったが、その音
の正体は、かえるや虫の鳴き声だったそう。

わかってからは、雑音が夏の風情の音に聞こえるよ
うになったそうです。



要するに、


私たちは、聴覚から入力した音情報を“脳”でもっ
てそれが何なのか判断しているのだと・・・


そして、判断基準はそれまでの記憶(記録)に
よって左右されると・・・。


言い換えれば、記憶(記録)に無い音は判断でき
ない。(聞こえない、聴こうとしない。)
記憶にあるものは生理的、自動的に脳が合わせて
(好意的に)聞こうとするようです。


これらのことから、多少想像なのですが、


音は、耳の感度よりも“脳そのもの”で感じる
ことの方が大切なのではないかしら・・・。


ひょっとしたら、人によってピアノの音の
聞こえ方は違うのかもしれない。
私が聞いて、感じているピアノの音も、貴方の
聞こえ方とは違うのかもしれない。
育ってきた環境が違うから・・・


少なくとも、我々大人は、“音楽は脳で聴いてい
るんだ“と意識することは大切かもしれないで
すね。


さすれば、幼少期に、音を聞かせてあげること
も、よりすばらしい音を、より感動的に、より
愛情たっぷりにしてあげて、より楽しい記憶で
刷り込む方が“良いお耳"に育つという話も合点
がいきます。



この仮説・・・。



なんとなく当っている気がするのですが・・・。



さて、事実はどうなのでしょうね?
もしご存知の方がいらっしゃったら教えてくだ
さいね。

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