2024年9月30日月曜日

彼岸花と蚊取り線香

仕事中、ふと外に目をやると庭の隅に彼岸花が咲いていました。手を休めてホッとする。


とはいえ蚊が多くて、蚊取り線香を焚きました。
陶器の蚊取り線香入れ、香炉っていうのかな。
「昔の人は風流だったんだね」と職場のママとおしゃべり。


帰り際、庭のいろんなところに彼岸花が咲いていました。


それから秋明菊も。


仕事に向かう時には気づかなかったけれど


帰り道では道のあちらこちらに見つけることができました。


そう、朝は「きゃー、遅刻~」と思いながら車を走らせてるから気持ちに余裕がなくてねぇ。


そこかしこにぽつんぽつんと紅く色づいていて、キレイでした。



2024年9月29日日曜日

『友だち力』をそだてる 佐々木正美セミナー・アーカイブス

佐々木先生の講演の感想をメモするのを忘れていたので~。 

子どもと関わる仕事をさせてもらって、ほんとに幸せだと、ありがたいと思った。

その人の、人生の大切な時期にかかわることができるのだから。

時々レジュメ見て思い出そう、先生の話。

2024年9月28日土曜日

~子どもたちからおとなへのメッセージ~ 

「まず、おとなが幸せにいてください。

おとなが幸せじゃないのに子どもだけ幸せにはなれません。

おとなが幸せでないと、子どもに虐待とか体罰とかが起きます。

条例に"子どもは愛情と理解をもって育まれる"とありますが、

まず、家庭や学校、地域の中で、おとなが幸せでいてほしいのです。

子どもはそういう中で、安心して生きることができます。」

                             川崎市子どもの権利条例子ども委員会のまとめ

2024年9月27日金曜日

西野博之氏子育て講演会『生きてるだけですごいんだ〜地域にだいじょうぶのタネをまこう〜』

アーカイブ配信を視聴しました。

西野さんご自身のお話も興味深く聴きました。メモしたところが何ヵ所かあったくらい。
そして、講演会だと質疑応答でもすごくいい話が聴けるんですよね。
今回もそうでした。話を聴きながら泣いてしまうことも。

西野さんの幼少期のお話も驚きでしたが
深い悲しみを知っているからこそ、様々な境遇の子どもたちの心に寄り添えるのかなと思います。
谷川俊太郎さんの「黄金の魚」の詩の一節を思い出しました。

どんなよろこびのふかいうみにも
ひとつぶのなみだが
とけていないということはない


してこういった類の話を聴くたびに、自分はダメダメ母さんだったなぁって思います。
それでなくてもだいぶ変わったお母さんだったのに
いろいろガムシャラになって頑張っちゃって、子どもたちは大変だったろうって
毎回反省します………。

2024年9月26日木曜日

アリオス キッズルーム・シアター #57 アフタフ・バーバン「親子イメージ表現あそび ~えほんをあそぼう『きょだいな きょだいな』~

あそびしょくどうの翌日はアフタフ・バーバンキッズルームシアター


きょんちゃんのウクレレと


りっちゃんのトイピアノでスタートしました。
その後、親子で大型バスに乗り、船をこいで山に登りお話の世界へ。


きょんちゃんが「きょだいな きょだいな」の絵本を読んでくれました。


するとそこへ木と葉っぱが登場。


絵本に出てきたみたいに、葉っぱをもっともっともぉーーーーっと大きな葉っぱにしよう!!


新聞紙をつないで、テープを貼り合わせて。知らない親同士が協力します。


こどもたちは巨大な葉っぱの上ではいはいしたり、ゴロンゴロン転がってみたり。


あっというまに部屋いっぱいの大きさのきょだいな葉っぱができあがりました。


葉っぱを補強するために縦横無尽にテープを貼ります。


「大人は何したい?」と聞かれて、きょだいな葉っぱを恐る恐る持ち上げてみました。


ふわぁっと浮かび上がるきょだいな葉っぱ。


さ、みんな中に入って!!


大人も子どももみんなきょだいな葉っぱの下に隠れます。


子どもたちが幼稚園でやっていたパラバルーンみたい!!


わーい!!大人も子どもも大はしゃぎ。


落ちてきそうになったらみんながまた上に持ち上げて。


パラバルーンを楽しんだあとは、みんなでビリビリタイム!!
虫になって葉っぱを破るぞー♪


部屋一面、破いた新聞紙が散乱していました。
今度は「お昼に食べたいのは?肉?麺?」という質問で親子で肉チームと麺チームに分かれて
新聞紙を部屋の両側に集め、チーム対抗でどれだけきれいに丸められるかゲーム!!をしました。


テープでぐるぐる巻きにして出来上がり。


最後にきょんちゃんが絵本のラストを読んでくれました。
そして絵本になぞらえてママやパパが我が子をぎゅっと抱きしめて
キッズルーム・シアターはおしまいになりました。


最初から最後まで会場にいた親子を見ていたカメラマンが
「親がはじけると子どももはじけるんですよね」と話していました。
子どもは親の様子をそばで見ていて、だんだん親がのってくると子供ものってくる。
親と子どもって共鳴しているんですねって、後片付けをしながらそんな話をしました。

絵本の世界そのままに、イメージしあって遊ぶ。
アフタフ・バーバンの親子イメージ表現遊び、素敵だなぁと思いました。

2024年9月25日水曜日

あそびしょくどう アリオスでアリえないうんどうかい

夏休み中はお休みだったので2か月ぶりのあそびしょくどう。


なぜかあそびしょくどうの日はお天気がイマイチで……。
「うんどうかい」をしよう、というこの日もやっぱりどんより曇っていて
今にも雨が降りそうなお天気。
雨雲レーダーで検索してみたら「紫」。赤は見たことあるけど、紫ってその上をいくらしい。
これからどんだけ強い雨が降るんだ~と心配しながら始まったあそびしょくどう。


名札を書いてもらいつつ「うんどうかい、といえば?」のお題で
子どもたちに自由に書いてもらいました。
今日はどんな競技をするのかな?


「うんどうかい、といえば」のお題で書いてもらったものはりっちゃんの頭の上の箱へ。


雨雲レーダーでは「紫」の表示だったものの、意外に雨はひどくならなかったので
表に出て、外での活動ができるかどうか、みんなで偵察に行くことに。


窓を開けると子どもたち、一目散に駆け出していきました。
どんよりとした空模様ではあるものの、雨は上がった様子。もあ~とした生ぬるい空気でした。


外から帰ってきたらみんな、新聞紙でぬれた足を拭いています。えらいぞっ。


屋外と屋内チームに分かれて、それぞれに「アリえない」競技を考える
というミッションがでました。
みんなが最初に書いた「うんどうかい、といえば」のお題で書いたメモを土台にして
競技を考えるのが条件です。


私たち屋内チームがひいたのは「すべりだい」でした。
「アリえない“すべりだい”?えー、どんなすべりだい?」と考えるも
まったくアイディアが浮かばない。
そんなとき、女の子の一人が「ななめじゃないのに、すべりだい!」と言い出して
「お、それいいね、やってみよう」とおしりですべりながら移動してみる。


それから「どうやってすべる?」とクロールしてみたり、転がってみたり、ひっぱってみたり。


カニさんで横すべりしてみたり。
いろいろ試した結果、屋内チームは「おしりですべる ななめじゃないのに すべりだい」
という種目を編み出しました。


ここで屋外チームはたらいを持ち出してきました。どんな競技を考えたのでしょうか?
先行は屋外チームの競技になりました。


「いれる 玉入れ」というコメントから「玉入れ ならぬ 雨いれ(あまいれ)」を考えました。
ビニール袋に雨水を入れてくる、という競技です。
ルールも細かくて、メモの両面に
①せいげん時間9分59びょう ②あきてもどってきたら しっかく
③時間がたっても もどってこなかったらしっかく ぜったいに守って!
と書いてありました。


屋内チームと屋外チーム、それぞれビニール袋を手にして走り出しました。
「葉っぱに雨がついているから、木を揺らしたら雨水が落ちてくるよ‼」
ということで、木を揺らす作戦を実行。


「こっちの木はどうかな~、いっぱい落ちてきそう」と言いながら
いろんな木をめぐります。


でも思ったほど、雨水って落ちてこないんですよね。


うーん、どうしたら雨水をためられるんだろう。


いろいろ歩き回っていると「あと5秒で時間だよー!」と
たらいを銅鑼がわりにドンドンたたいて終了を知らせる声が。
あ、そのたらい、そうやって使うために持って行ったの……。


屋内チームが集めた雨水はほんのちょこっと。


対する屋外チームはこんなに雨水をためていました。えー!
どうやったらそんなにためられるの?何か秘密の場所を見つけたようです。


今度は屋内チームが考えた競技「すべらない すべりだい」
ゴールもちゃんと用意しました!


一回目が終わって再びスタート地点に戻る参加者。


「すべらない すべりだい」は身軽な子どもたちの圧勝でした。
そして最後は屋内チームVS屋外チームのマジックリレー。
なぜマジックなのか?それはバトンの代わりにマジックを使うからです。


去年のあそびしょくどううんどうかいでもリレーをしたのですが
今年は大人の体力を考えて、去年よりも距離を短めに設定していただきました。
大人チームも子どもにまじって全力で走り抜けました~。
あ、でもそのあと筋肉痛にならなかった♪


こうして「アリオスでアリえないうんどうかい」は幕を閉じました。
久しぶりに子どもたちと会えて、元気な顔を見ることができてよかった。
来月もまた楽しみです。