2024年8月11日日曜日

あそびしょくどう 水かけ合戦2024

7月のあそびしょくどう。(8月は夏休みなのでお休みです)
七夕の日に行われたヒンメリワークショップでつくったものが会場前に飾ってありました。
涼しげで素敵。


7月のあそびしょくどうでの私の発見。
子どもたちは会場にやって来るとまずは受付名簿に名前を書き
養生テープに呼ばれたい名前を書いて服に貼り付けます。(名札の代わり)
いつもはひらがなで名前を書いていた子どもたち。
しかしなぜか今回は漢字で自分の名前を書く子が多くて
みんな漢字で書くとすっごくかっこいい名前だということが分かりました。
(ひらがなだと音の部分しか分からないけれど
漢字で書くと音だけでなく文字の意味も同時に入ってくるから)
なんとなく名前に込められた想いが分かって、みんないい名前だなぁ、おうちの人に愛されてるなぁ
なんかいいなぁと思いました。


夏休み直前の開催だったので「夏休みしたいことは?」や「水遊びといえば?」
というりっちゃんの問いかけに
「水鉄砲!」「プール!」と元気のよい声がかえってきました。


今回はさっそく表に出て水遊び開始!!
水遊びをする会場と水道までの距離があるので、どうやったらいいかをみんなで考えます。
ホース、たらい、バケツの3チームに分かれて
「水一滴も垂らさないようにして向こうに水を運ぶ」競争をしたり。


一方で水遊びとはちょっと違う遊びに発展させる男子。


でも「やる」「やらない」は自分で自然に決める、やらなくても他の子は否定しない。
(どうしても“同調圧力”というものが働いてしまう社会だけれど)
それが『あそびしょくどう』なんだよね。
「水遊びしないで違うことやってるー!!」なんていう子は誰もいません。
(その後、男子チームはあそびしょくどうから生まれた「エレベーターおにごっこ」へ)


水遊びチームはどうなったかというと
ブルーシートに水をためよう!!とはりきったものの、穴が開いていたことが判明。
上からシートをかぶせて穴をふさぎます。


ホントは水をためてプールみたいにしたかったけれど、穴が開いていて上手くいかないので
水スライダーに変更。
ブルーシートに思いっきり飛び込んで、シューっと滑ることにしました。
そして水に濡れたくない子は水を補給する組に回り、気づけば水補給組が増えてる。(笑)


それから去年もやった「あそびしょくどう名物水みこし」


ブルーシートに水を入れたら


ブルーシートをみんなで引っ張って合言葉と一緒に上下に上げ下ろし。
「わっしょい、わっしょい」


ブルーシートからこぼれてきた水がかかって濡れるけどそれもまた楽しい。


最後は水かけ合戦をしておしまいになりました。来年もまたみんなで水みこしをやれるといいな。

※きょんちゃんが音声配信でこの日のことを話しています。よかったらこちらもどうぞ。

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