児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守り方 |
こど看さん。
Xで見かけて、大体今まで勉強してきたことと同じようなつぶやきが多くてフォローしています。
この本も早速読んでみました。
こど看さんってデキる看護師なのかなと思っていたら、挫折の経験もオープンにしていて
「みんな最初から仕事ができるわけじゃないんだな」と親近感がわきました。
いろんな環境で生活してきたお子さんの心に寄り添ってきたのがよく分かりました。
日々の積み重ねとそこで試行錯誤したことを惜しみなく、子どもに関わる人とシェアしたい。
書かれていることが実践できなくても落ち込まないで、自分だってできていないことが多い。
できそうな部分から取り組んでみて欲しい。
子どもだけでなく、その子どもを支える大人の心も守りたい。
本を読みながら、こど看さんの思いがすごく伝わってきました。
私自身も放課後等デイサービスで働いています。
会社の研修だったり、自分自身でも興味を持った講座を受講したり本を読んだりしていますが
勉強した内容と同じことが書かれていたり
全く今まで知らなかった内容(子どもへの声掛けだったり)や
どうしても大人目線でモノを考えてしまうけれど
子どもは大人が思うよりももっと幼いよ、分からないことやできないことがあるんだよ
ということを気づかせてもらったり。
そう、私もこの前の講座で、子ども時代の頃のことを思い出したけれど
大人になると忘れてしまうことが多いんだよね……
だから親御さんだけでなく、子どもに関わるお仕事をしている方にも読んで欲しいな、と思います。
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