会場に行ってびっくりしたのは、子連れママさん&パパさんが沢山!!
性教育っていったら、結構ひいてしまうんじゃないかと思っていたから……。
同室託児OKで、ママと離れられるお子さんは2階でも託児していたの
ママさんたちも参加しやすかったようです。
参加者の名札も、こんなかわいい!!
保育園のサークルらしいなぁと思いました。
親から子へ伝える「性」と「生」のお話を聴いてきました。
『性』という字は「心」を「生きる」と書んですよ、と聞いて
「あ、ホントだ、深い意味があるんだなぁ」と思いました。
どうしても「性」というとセクシュアル的なイメージが先行してしまいます。
だから性教育というと、できれば避けて通りたい話題になってしまうのかもしれません。
今回、どうしてこういった講座を開催しようと思ったのか。
震災後、性被害も増えたと聞き、我が子を守りたいという親御さんは多いのではないか
ということで、開催することになったそうです。
幼い子が性被害にあう場合、加害者は多くが顔見知りだそうです。
その「顔見知り」というのは知っている人だけではなくて
毎日、顔を見る人(登園や登校の時に見かけるなど)も含まれるのだそう。
そういう話は私も初めて聞いたので驚きでした。
性教育というと、どうやって子どもが生まれるのか、その過程の話と思われがちですが
それだけでないんですよね。
性犯罪からどう身を守るのか、など決して恥ずかしい話ではないし
そのために親と子と一緒に学ぶことでもあるんですよね。
私もそうですが
今まで自分が親から伝えられてこなかったことを子どもに伝えるにはどうしたらいいか分からないし
恥ずかしい気持ちになる部分もあると思いますが
子どもたちを守るために、ちょっとずつ私たちの意識も変えていけたらいいのかなと思いました。
今回、講師を務めてくださった大石真那さんのサイトはこちらです。
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