パン屋さんに来たお客さんに「新聞に(随想)書いているのって・・・・」と聞かれたので
「私です」と答えると
「お正月の(随想)、切り抜いて息子のお嫁さんに送ってあげたらすごく喜んでね」と。
息子さんは私と同年代だったような。
お嫁さん、どの辺りが気に入ったのだろうかと考えて
でも喜んでもらえたのなら私も嬉しい。
私自身、我が子達のこれからのことを考えるとどうしようもなく心配になるけれど
「どの子にもその子にふさわしい未来が開ける」という随想でも紹介したあの本の一節を思い出し
「だから心配しなくても大丈夫だよ」と自分を励まします。
この頃、知り合いからぽつりぽつりと「新聞(に掲載されている随想)読んでるよ」と声をかけらるので
「次回で最終回なんです」というと「あらー、毎回楽しみにしていたのに」なんておっしゃる方も。
随想の連載の終わりが見えてきた頃、最終回はどんな内容にしようかなぁと思っていましたが
意外にも「この内容で締めくくろう」と思うことが浮かんできました。
早く取りかからねば。
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