2016年3月5日土曜日

本 キレる女 懲りない男 -男と女の脳科学

やっぱり黒川伊保子さんは面白い!!と思う。
上の子ちゃんが理系を選択したとき
ちょっと人工知能の勉強なんてどうかな、と思ったけれど
違うことに興味があるみたいだから「目指せ、黒川女史!!」とはいかなかったけれど。

それにしても黒川さんちの息子君がすっごくいい青年に育っていて
私が以前、黒川さんの本を読んだのは『しあわせ脳」に育てよう』で
その時はまだ息子さんは小さかったのに。
うちも黒川青年のように好青年に育ってくれるといいなぁ。

キレる女懲りない男

今まで思っていたことをはっきり言葉にしてくれたなぁと思いました。
女の特性や男の特性なんかをね。

男と女と全く同じでなくていいんだ、男と女は違うからいい、違いすぎるからいいんだなって。
それぞれの特性を活かして、足りないところを補い合えばいいんだ、と。

だから夫婦って凸凹コンビだからこそよくて
二人合わせてやっとひとつになれるというか
私たちも見た目からして思いっきり凸凹コンビだしね。

それから、匂いでマーキングする話は黒川先生の説だったんだ、と思い出しました。
女性は匂いで自分の遺伝子を託す人を見つける。
伴侶には自分の匂いをつけて他の雌を遠ざける「これは私の雄よ」って。
あの話、面白かったなぁって思い出しました。

あとね、いい声の男性はモテるという説も。
ラジオですごく男らしい、いい声をしていると
「あー、この人モテるんだろうなぁ」って勝手に想像してます。(笑)


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