茂木健一郎さんのFacebookで鳩山会館での「新春放談」の話がアップされていた。
鳩山さんがご自分が小さかった頃の話をされて、参加者はその話に耳を傾ける。
その様子を茂木さんはこう表現している。
一人ひとりの脳裏には、それぞれの「物語」があって、ごくたまに、カーテンが風にゆれてその一部がかいまみえる。
上手な表現だな、と思った。
私も人と話していて、その人の小さかった頃の思い出話が聞けるとなんだかすごく嬉しくなる。
心の中にひっそりと眠っている、宝物のような話に出会えた、と。
まさに茂木さんのおっしゃる「カーテンが風に揺れて、その人の物語が垣間見えた」
ということなんだろうな、と思う。
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