2回目の医と地に参加してきました。今回もアンケートに記入したことをこちらに残しておきます。
今回のゲストは医師として活動しながら一般社団法人ケアと暮らしの編集社・代表理事を務める守本陽一先生。
これから人口減少でどんな分野でも人手不足になると思います。もちろん医療分野でも。けれど専門職でなくてできることがあるんだなと思いました。ゆるくつながることで地域を元気にしたり、病気になることを防げたり、少し病気になりかけたり病気だったりする人が人とつながることで元気になったり。そうやってみんなでできることをやっていくことで、どうにか人口減少の社会でもなんとか存続できるようにやっていけるのかな、と。
それからやっぱり結局は「人」なのかな、ということ。
どんなに新しくて立派な施設であっても、中にいる人の対応で人は来なくなるし、反対に古くて設備も整っていなくても、魅力的な人がいたら人は集まってくる、ということかな。
「伴走者」の話もとても共感できました。私自身、伴奏してくれる人がいたからやりたいことをやってこれたので、伴走者の必要性や重要性はすごくよく分かります。
いい話を聞くと「よそはいいなぁ」とうらやましくなります。でも考えてみたら市内にもいろんな楽しいことを考えている人や場所はあるなぁと思いました。知人が言っていた「みんなの活動の点となって面作りに協力したい!!」という言葉を思い出しました。私にも何かできることはあるだろうか……。
今、福祉の勉強をしていて、昨日の朝に読んだ 「熱心な無理解者」とリンクする内容もあり、人と関わること、ケアすること、大事だけれども「熱心な無理解者」にならないように、この言葉を心の隅に留めておこうと思いました。
1回目と2回目ととても興味深いお話を聞くことができました。ありがとうございました。
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