2025年3月12日水曜日

アリオスで本を読もう すきま時間に読書会

こんなおもしろそうな企画を見つけたので、ちょうど図書館から借りてきた本もあったし
ふらっと寄ってみました。


読書会にあわせて2階のカフェではコーヒーを販売。


今回の企画はアリオスの若手スタッフが考えたそうです。


会場はアートスペースだけかと思ったら、お隣の旧イタリアンダイニングでもOKだそう。
それもおもしろいかも。

前の日はこみゅーんの“てんステップ”の日だったし(私も時々行ってスタッフとおしゃべりする)

月に一度のあそびしょくどうでは小学生の遊び場になったり


すくのび広場では赤ちゃんの遊び場に。


その時々で表情を変えるこのアートスペース。


哲学的な絵本や、谷川俊太郎さんやレオ·レオ二の絵本

あ、「なおみ」もある…。


こっちは小学校の国語の教科書にも載ってたり、小さいころに家にあった絵本だったり。


ワイン箱に絵本。わー、お洒落。


隣のイタリアンダイニングものぞいてみる。


カウンターにはセンスよく並べられた本。
奥には大きな窓に向かって並べられたテーブルとイスが見えました。


イタリアンレストランにちなんでかな?
「ミッフィーのおやつレシピ」を発見。こんな遊び心も好き。

気になる本を手に取ってもらえるように、といろんなところに本が配置されていました。


ほら、柱のところにもさりげなく。


アートスペースに戻ってきました。そして結局、私はどこで本を読もうか……。


あ、本を持参していなくても大丈夫です。
子ども向けの絵本や雑誌、リサイクル図書などいろいろ置いてあります。


赤崎水曜日郵便局は私も読みました!
すごくユニークなアートプロジェクトで、見知らぬ人へ出す手紙のお話。
私も行ってみたくなったんだよね、この郵便局。


「ここに決めた!」
ふかふかソファーにドカッと荷物と本を下ろして、図書館から借りてきた本をめくりました。


そうそう、目の前のテーブルに置かれていたのはこの本。
そのうち『「平成」や「令和」の消えた仕事図鑑』なんて本もでてくるのかな。


平日は外の公園にはそんなに人がいないのに
この日は土曜日だったせいかそれに暖かくなってきたし
散歩をする人、ただ単に移動する人、遊んでいる人、いつもよりも沢山の人が行き交っていました。
そんな光景を横目に見ながら私は読書。社会人大学生はレポートを書かなければいけないのです。


「すきま時間に読書会」のお知らせをのぞき込む人
ふらっと部屋の中まで入ってきて「どんな本があるのかな?」とやってくる人
通路の手すりにもたれながらスマートフォンを見ている人
この空間にはいろんな人のそれぞれの時間が流れ、そして時折交錯して
私は部屋の隅っこで周りの人たちの様子をぼんやりを見ながら
本の中の世界と、イマココにいる現実の世界とを行ったり来たりして
こんな空間の使い方もいいなぁと。
あったかい暖房がきいていて、ソファーの座り心地もいいのでだんだん眠くなってきました。
こんな風に誰でもふらっと立ち寄って、ぼんやりしたり、本を読んだり
常設でなくてもいいから、またこんな場所ができたらいいなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿