2025年3月9日日曜日

文化の小さな拠点

医と地の2回目に参加して

ゲストの方が「みなさんのお住まいのの地域にももうすでにこういう場所があると思いますよ」

という旨の話をしたときに思い出したのがKuramotoのスタッフの言葉

ボランティアの人たちがミニシアターの灯を守っていて

それは地域にある「文化の小さな拠点」を守る、ということでもあるんだよなぁって。

大きな映画館で上映されにくい、社会派的な内容の映画が多いので決して大衆受けはしないけれども

数ある映画の中から「これ」というものを選んで上映してくれるミニシアターが地域にあるって

ホントに贅沢でありがたいことだなと思います。

2025年3月8日土曜日

映画 「アディクト」を待ちながら

アディクトを待ちながら」という映画のタイトルを聴いても最初はピンと来なくて

アディクトとは依存症のこと、と分かって「あー、これは観よう」と。

依存症ってなんだか遠い、自分とは別世界の話だと思っていたのが

子どもの心の傷と依存症」の話を聴いてから依存症に対しての見方が変わったというか

ぐっと自分の近くに寄ってきた、というか、なんと言葉にしていいか分からないのだけれど。

映画を観ながら

誰だって心の弱い部分はあるし、誰がそうなったっておかしくない、自分だって……

そう思いました。

それから、この映画は世間の人たちに「依存症のことをちゃんと知ってもらいたい」という

依存症の人たちやその家族の思いや願いもあって

そして私も、その世間をつくっている一人なんだよなぁ……と思いながら観ていました。

社会福祉士の勉強を始めなかったら前述の依存症の話を聴こうと思わなかっただろうし

この映画も観ようと思わなかったと思います。

資格を取ることは目標ではあるけれど、それに付随していろんなこと

今まで知らなかったことを知ることができて

一つの資格に向き合うことですごく世界が広がって驚いています。

やっぱり社会福祉士はジェネラリストなんだなぁ。

その分、寄り道ばかりしているから勉強はなかなか進まないけれど……。

近所にミニシアターがある幸せ。

平日の夜に、仕事が終わって急いで買い物して帰ってご飯をつくって家族と食べて

それから「ちょっと映画観てくるね」と出かけることができる。

ふかふかソファーに大きな画面を独り占めして、プライベートシアター感満載。

ありがとうKuramoto

2025年3月7日金曜日

ことりさんのお菓子

せっかくなので時空散走事務局長とことりさんへ!

営業は午後からだし、お休みの日もあるからいつでも行けるというわけではなくて。


オーナーと3人でおしゃべりした後にお買い物。
塩バニラのパウンドケーキと抹茶と小豆のカップケーキとショートブレッドを買って。
抹茶のケーキもしっとりして小豆の甘さもあって、ショートブレッドはちんすこうっぽくて
どれもみんな美味しいのだけれどやっぱり私のイチ押しは塩バニラのパウンドケーキ。
事務局長と「やっぱりことりさんのお菓子は美味しい!!」と再確認したところでした。

2025年3月6日木曜日

昔の地図

時空散走の事務局長と今度は常磐地区のマップ(暫定版)ができたので
協力していただいたお礼も兼ねてマップを持参してご挨拶に。


古いカメラが置いてありました。すご~い。こんな型、実際に見るのは初めて。


へー、昔はこんなにいたるところに湯壺があってお湯が沸いていたのね!!とちょっと驚き。
他にも古い町の地図があって、こっちは写真を撮り損ねた~。
一軒一軒、名前をたどって勝手にその頃の姿を想像してみる。お店の名前がかっこいい。
また町中にこんなお店ができたらいいなぁって考えただけでも楽しい。


テーブルにあったオブジェ。鳥の翼みたいでかっこいい。


私はホットオレンジジュース!ミントが香って、中にはオレンジの果肉も入っていて
(どうしてスプーンじゃなくてフォークなのかわかった)
あったかくしてもオレンジジュースって美味しいのね、という発見がありました。


建物の裏側のこの景色も好き。

2025年3月5日水曜日

植田でランチ

時空散走の事務局長と一緒に植田でランチ♪

うえだでランチ @ueda_de_lunchi さんのおかげで
地元の町よりも植田のお昼情報に詳しくなってます。(笑)
今、植田の町がすごくおもしろいと思う。


ハンバーグ屋さんだったこちらがカレー屋さんに生まれ変わりました。
自然派ワインとインド料理「Little By Little」。いいなー、食べたいなーと思っていたお店です。


お店はテーブル席がメインです。


店内に流れるのはラジカセからのBGM。
今はもうカセットテープですら見かけないけれど、逆にカッコイイ。


オーナーがサッカー好きと知っていただいたというユニフォーム。
いろんないきさつがあったそうですが端的にまとめる自信がないので割愛します……。


サッカーに詳しくない私でもすごい!!と思いました。サッカーお好きな方はぜひ。


ランチのAセット。カレーかナンが選べます。
Bセットにするとカレーが2種類つけられるのですが
その後にクレープを食べる予定なので、ここは1種類のAセットに。
Cセットにすると2種類のカレー、ナンとライス、お肉のおかずがつきます。
嬉しいのは100円でラッシーが追加できること♪
カレーもいくつかあって、もしデザートの予定がなかったら気になった2種類選べたのだけれど
ここは玉ねぎとピーマンのカレーにしました。
他のお客さんが注文したカレーを見て「しまった!!」と思いました。
ほうれん草とエビのカレーだったら緑色のカレーだった!!
緑色のカレー、食べたことないから次回はほうれん草のカレーにしよう。


オーナーは以前は東京でアパレル関係のお仕事をされていて
もともとここのハンバーグ屋さんがご実家。Uターンされたそうです。
中学を卒業して仙台に進学し、ずっと県外にいらしたとか。
隣の駅の駅前でも洋服のカッコイイお店をしていたので
「どうしてカレー屋さんを始めたのですか?」と聞いたところ
美味しいごはんを食べ歩くのが好きでカレー屋さんを始めたのだそう。
もちろんシェフはインドの方です。
洋服屋さんは今のところ、休業しているそうですが(カレー屋さんがオープンしたので)
カレー屋さん一本にするかも、とのことでした。


東京でお仕事をされていた時のほんの一部。
こちらの方々のスタイリストをされていたそう。
パッっと見て、めちゃくちゃかっこいいから外国の人かと思ってよく写真を見たら
わー、すごい、こんな方のスタイリストをされていたのか~と驚きました。


ちなみに支払い方法はこんな感じです。いろいろあります。

オーナーから時空散走の事務局長と二人でいろいろお話を伺いました。
植田、面白いです。
これからもっともっと楽しい街になりそうな予感。

2025年3月4日火曜日

医と地 vol.2

2回目の医と地に参加してきました。今回もアンケートに記入したことをこちらに残しておきます。

今回のゲストは医師として活動しながら
一般社団法人ケアと暮らしの編集社・代表理事を務める守本陽一先生。


これから人口減少でどんな分野でも人手不足になると思います。もちろん医療分野でも。けれど専門職でなくてできることがあるんだなと思いました。ゆるくつながることで地域を元気にしたり、病気になることを防げたり、少し病気になりかけたり病気だったりする人が人とつながることで元気になったり。そうやってみんなでできることをやっていくことで、どうにか人口減少の社会でもなんとか存続できるようにやっていけるのかな、と。


それからやっぱり結局は「人」なのかな、ということ。
どんなに新しくて立派な施設であっても、中にいる人の対応で人は来なくなるし、反対に古くて設備も整っていなくても、魅力的な人がいたら人は集まってくる、ということかな。


「伴走者」の話もとても共感できました。私自身、伴奏してくれる人がいたからやりたいことをやってこれたので、伴走者の必要性や重要性はすごくよく分かります。


いい話を聞くと「よそはいいなぁ」とうらやましくなります。でも考えてみたら市内にもいろんな楽しいことを考えている人や場所はあるなぁと思いました。知人が言っていた「みんなの活動の点となって面作りに協力したい!!」という言葉を思い出しました。私にも何かできることはあるだろうか……。


今、福祉の勉強をしていて、昨日の朝に読んだ 「熱心な無理解者」とリンクする内容もあり、人と関わること、ケアすること、大事だけれども「熱心な無理解者」にならないように、この言葉を心の隅に留めておこうと思いました。


1回目と2回目ととても興味深いお話を聞くことができました。ありがとうございました。

2025年3月3日月曜日

熱心な無理解者

りんごの木の園長先生とスクールカウンセラーの対談。

ともすると私も「自分に熱心、他人に無理解な支援者」になってしまうと思った。

それからここも大事だなと思ったところ。

「ちょっと足しになればいい」って言葉を心の支えにしているの。解決はしないけど、その揺らぎのプロセスに関わらせてもらう。それがちょっとでもその子にとっての足しになるといいなって。

2025年3月2日日曜日

curry&bookの日

ちょうど仕事が休みだったので、プラクーチェさんのcurry&bookの日に行ってきました。
カレーも好きだし、本の話もするし、楽しそう♪と思って。


参加者はプラクーチェのお2人の他に私を含めて3人、合計5人。
まずは4つの窓を使いながらの自己紹介。


それからそれぞれおススメの本を紹介しました。
本を持参していない方はプラクーチェの本棚から気になった本を取り出して。
私はこの本を(といっても絵本だけれど)紹介しました。


そしてお待ちかねのカレー。
ごはんはお弁当箱に入れて持参したのでちょっと□の形になってる……。
プラクーチェで中高生とたこ焼きをつくった時に購入したシーフードミックスが余っていたそうで
シーフードカレーとスープと漬物をいただきました。


食事のあとはデザートタイム。食べたいデザートを賭けて挑むのはこちら。


ワードスナイパー。お題の言葉を早く言うゲームです。


「の」で始まる「星座」の言葉、とか、「た」で始まる「海の生き物」など
一枚ずつカードを引いていって言葉を考える!!
早く言葉が出てきた人がカードをもらえて、点数が書いてあるから最後に合計する、というもの。
ルールは簡単だし、これ、子どもたちとやるのにすごくいいかも!!盛り上がると思う。


そして私はこちらをいただきました♪
デザートをいただきながら、それぞれのおススメのごはんやさんやカフェなどの話もして。
いつもは家に引きこもるか、出かけるときは一人で気になるところにずんずん行ってしまうから
他の人たちと情報交換するこういう機会ってすごく大事!!


最近、おしゃべり会に参加していなかったので楽しかったー!!

2025年3月1日土曜日

旬野菜のベジプレート

時空散走でお世話になっているスタッフさん。
いつか飲食店をやってみたいなあという思いはずっとあって
ゲストハウスのオーナーと少し話したことをきっかけにお試しランチの提供をするとのことで
ゲストハウスは職場に行く途中だし、出勤前にご飯食べて行けるし
これは行くっきゃないっしょ、と行ってきました~。


『旬野菜のベジプレート』
・京芋のポテサラ ・キャロットラペ ・焼きネギのマリネ ・白菜と金柑のサラダ
・さんかく春巻き(カレーひよこ豆・菜の花コーン)・古米ともち米入りごはん 
・白菜のスープ


京芋は地元の野菜だということですが初めて食べました。
里芋とジャガイモを足して割った感じかな。
時空散走では地元の歴史も知らないことばかりですが、食べ物や地野菜も知らないものがある~。
キャロットラペはイカ人参っぽいかな?
白菜のサラダは金柑がすごくいい香りがして、味もよくて、サラダにしてもいいんだ!と発見でした。

それにしてもオープンして15分くらいしか経ってないのにまさかの大盛況。
なんとか席が一つ空いたのですべり込んでいただいてきました。
私のすぐ後の方くらいで用意していた食材がほとんどなくなるという人気ぶり。
彼女の人柄、人徳です。